おはよ。
新年二日目・・・雪の朝ながら快晴。
佳し!
落ち着いたところで、お元日を記す。
2014年、平成26年12月31日、午後6時。
次男はお母ちゃんの実家に泊まりで留守の中、あたしは年寄り宅へと向かい、3人で年越しそばを食べる。
じいちゃんとばあちゃんが、それぞれにおぼつかない箸使いで、それでも「おいしいねぇ」と言って並んでそばを食べておりました。
ご両人、今年も穏やかに過ぎたましたか?
どうぞ幸せでありますように。
明けて夜明け頃、目覚め。
2015年、平成27年1月1日、あたしは生きておりました。
ありがとうございます。
9時ごろだったかな?氏神様に初もうで。
新たなお札を頂いて、年寄りにご挨拶。
おかげさまで、二人とも息災でした。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ハレのお朔日ですので、ちょっとのんびりと年寄りと過ごしました。
お餅を一切れずつ椀に入れましてのお雑煮の朝ご飯。
味はともかく、これもお正月ですね。
ばあちゃんがじいちゃんに言った。
「お餅をのどに詰まらせるといけません」
・・・あんたが気を付けてください。
あたしは心の中で言いますた。
新年は気持ちよく迎えたいですね?
と言うことで、じいちゃん入浴。
この頃はますます動けなくなって、左腕が使えなくなっています。
服を脱ぐのにも一苦労のじいちゃんですが、自力で出来るかどうかのギリギリまで見ています。
鬼のようなあたし・・・かもね。
でも、じいちゃん、頑張るしかないんだよ。
あたしがいつもいるとは限らないんだよ。
だから、頑張ってください。
しばらく一緒に過ごしまして、あたしは帰宅。
せっかくの元日、何をしようかと思いましたが、やったことは年度の決算。
そして不思議なことに、お酒を飲む気が全くしなかった。
これは我ながら、大変不思議でした。(結局飲まなかったんだ)
今年もまた、何かが違うのかもしれんなぁ・・・面白そうだなぁ・・・と思っておりました。
明けて今朝。
寝床の足元の布団の上に、ももちゃんが添っておりました。
起き抜けで見たベランダからの夜半の残雪が、初春の景色としてもきれいだったです。
そして、のんびりと向かいました年寄りたちは、今日も息災でした。
・・・
どうぞどうぞ、あまねく穏やかでありますように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a9/8a180afe68c6af6ae1e1156592402f77.jpg)
(年寄りたちの隠居の庭の景色です。父が建てた父の恩師の小さな碑の銘。「幽石と 雲の春なす 小庭かな」海明)
ついでに・・・
田んぼにもご挨拶。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/5a/4905ac8a4112689a31a0319185850a83.jpg)
あめつちの神様、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
抱く父と まろぶ湯船や お元日
士に 一光清し 春の庭
(さむらいに いっこうすがし はるのにわ)
来し方を 寿ぐ春や 無花の沙羅
在りし神 成りし仏の 縁の春
険しくも 紡ぐ命や 祈る春
新年二日目・・・雪の朝ながら快晴。
佳し!
落ち着いたところで、お元日を記す。
2014年、平成26年12月31日、午後6時。
次男はお母ちゃんの実家に泊まりで留守の中、あたしは年寄り宅へと向かい、3人で年越しそばを食べる。
じいちゃんとばあちゃんが、それぞれにおぼつかない箸使いで、それでも「おいしいねぇ」と言って並んでそばを食べておりました。
ご両人、今年も穏やかに過ぎたましたか?
どうぞ幸せでありますように。
明けて夜明け頃、目覚め。
2015年、平成27年1月1日、あたしは生きておりました。
ありがとうございます。
9時ごろだったかな?氏神様に初もうで。
新たなお札を頂いて、年寄りにご挨拶。
おかげさまで、二人とも息災でした。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ハレのお朔日ですので、ちょっとのんびりと年寄りと過ごしました。
お餅を一切れずつ椀に入れましてのお雑煮の朝ご飯。
味はともかく、これもお正月ですね。
ばあちゃんがじいちゃんに言った。
「お餅をのどに詰まらせるといけません」
・・・あんたが気を付けてください。
あたしは心の中で言いますた。
新年は気持ちよく迎えたいですね?
と言うことで、じいちゃん入浴。
この頃はますます動けなくなって、左腕が使えなくなっています。
服を脱ぐのにも一苦労のじいちゃんですが、自力で出来るかどうかのギリギリまで見ています。
鬼のようなあたし・・・かもね。
でも、じいちゃん、頑張るしかないんだよ。
あたしがいつもいるとは限らないんだよ。
だから、頑張ってください。
しばらく一緒に過ごしまして、あたしは帰宅。
せっかくの元日、何をしようかと思いましたが、やったことは年度の決算。
そして不思議なことに、お酒を飲む気が全くしなかった。
これは我ながら、大変不思議でした。(結局飲まなかったんだ)
今年もまた、何かが違うのかもしれんなぁ・・・面白そうだなぁ・・・と思っておりました。
明けて今朝。
寝床の足元の布団の上に、ももちゃんが添っておりました。
起き抜けで見たベランダからの夜半の残雪が、初春の景色としてもきれいだったです。
そして、のんびりと向かいました年寄りたちは、今日も息災でした。
・・・
どうぞどうぞ、あまねく穏やかでありますように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a9/8a180afe68c6af6ae1e1156592402f77.jpg)
(年寄りたちの隠居の庭の景色です。父が建てた父の恩師の小さな碑の銘。「幽石と 雲の春なす 小庭かな」海明)
ついでに・・・
田んぼにもご挨拶。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/5a/4905ac8a4112689a31a0319185850a83.jpg)
あめつちの神様、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
抱く父と まろぶ湯船や お元日
士に 一光清し 春の庭
(さむらいに いっこうすがし はるのにわ)
来し方を 寿ぐ春や 無花の沙羅
在りし神 成りし仏の 縁の春
険しくも 紡ぐ命や 祈る春
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