かき入れ時・最終コーナー

こんにちは。

お休み明けの本日も、朝からお仕事を頂いております。

ありがとうございます。

こうして年末年初からのバタバタとした時期を過ぎて、３月も残り少なくなり、間もなく長男が帰ってくれば、お仕事の端境期に突入いたします。

季節の移ろいもまた、人の移ろいで感じられるのでありますよ。

残り物で済ませていた食事は、息子のために三度三度家政婦のように食事を作ることとなり、一週間に一度で足りていた洗濯は、二日に一度となります。

そして夜ともなれば、飲める親子は、はばかることなく飲んだくれるのであります。

たかだか一週間の息子の帰省にまつわる、そんな人生の句読点のような日々に、けれども・・・と思ふ・・・

すでに親離れ子離れをした親子ながら、お互い元気な姿で出会うことのありがたさよ。

そして、親子ながらの、以心伝心の妙。

あたしは今のあたしで良かったと、つくづく感じ入るのであります。

そう感じられることが、何より幸せなのでありました。


当地では、春の祭りが始まりました。

祭り人の狂気が覚める頃、家住期をひと段落して、あたしはしばしの林住期を迎えようとしています。

あたしは何者であるか？

それを求める旅が、あたしを待っています。

・・・

あまねく、穏やかでありますように。

家族サービス

こんにちは。

定休日の本日は、子供たちが春休みなので、家族サービスの一日です。

お仕事柄、あたしが休みの水曜日は、子供たちの学校がありますので、なかなかジイチャンバアチャンともども一緒に食事に行くということができません。

一年のうちでも、数えるほどの機会です。

そんなまれな一日でありました。



久しぶりに孫と一緒に外食をするジイちゃんとバアチャンは、大そう嬉しそうでありました。

そして、孫は孫で老人たちを喜ばせようと、なにげに気を使っているのが、言葉のはしばしに感じられるのでありました。

帰り際、目尻を下げたジイちゃんは、おもむろに財布を取り出すと、孫たちに千円札を数枚それぞれに渡しておりました。

それを手にした孫たちの目は、少しキラキラしていた様です。

年をとって孫ができたら、常に財布の中には、渡せるだけの小銭は入れておこうと学習したあたしでした。


そんな食事の合間に、突然メールが・・・

「明日帰る」

たった４文字の、ぶっきらぼうな長男からのメールでした。

・・・春がやってきましたね。

いきなりはじめる？

おはよ。

今日は、日本VS韓国のWBC決勝戦です。

勝ったらすごいね。

応援したいと思います。


さて、何をいきなり始めるのか？というと・・・こちら、

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%8B%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%91%E3%83%80%E2%80%95%E3%81%8A%E5%AF%BA%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8C%E6%B3%95%E5%8F%A5%E7%B5%8C%E3%80%8D%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E9%87%88-%E5%BE%B9%E5%AE%97/dp/4904507002/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1237852161&sr=1-3

先日購入しましたご本｢いきなりはじめるダンマパダ」であります。

「釈　徹宗さん」という人が、大阪の應典院というおもしろいお寺で「法句経（＝ダンマパダ）」をわかりやすくお話したものが、本として出されているのでありました。

まぁ、相変わらずのPでありますよ。

でも、昨日半分読みましたが、やはりおもしろい。

この釈さんという人は随分と勉強をしておられるのがわかりますが、その知識を土台にして、今の人たちに仏教を通して伝えるべきものがあることを信念としておられるようです。

何でもそうですが、「これは正しい」と言われると、つい眉毛にツバをつけたくなるPですが、この人はそういう言い方を一切しませんね。

そして、本来の仏教の姿は、「これは正しい」ではなくて、「何が正しいのか？」に到る道しるべであろうと思っているPでありますよ。（「正しいも正しくないも無い」という結論はあるのかもしれませんが・・・あぁ、ややこしぃ・・・）

ということで、今朝から般若心経を唱える前に、三帰依文（さんきえもん）をいきなり追加したあたしでつ。

・・・

ますます、怪しい呉服屋の店主になっていっております。

でも、お願いだから、白い目で見ないでネ。

Finepixを持って彷徨えば

・・・と、碧南最強の呉服屋さん｢ちた屋」さんのコーナーをもじってみました。

http://www.japan-net.ne.jp/~chitaya/

一週間に一度くらい更新されますので、気長に見てください。
（Tだすさん、頑張ってネ）

よろしくお願いします。

（この頃は、奥様のブログの方が圧倒的に好評のようです・・・よく知りませんが・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/chitaya1964/MYBLOG/yblog.html）

仲むつまじいご夫婦のやりとりは、うらやましい限りです。（しくしく）

公私にわたり、幸せのオーラをあたり一面振りまく「ちた屋さん」・・・

碧南最強にとどまらず、三河全土を席巻する日も近いだろうと思います。

あたしも見習って、せめて身近な所で、｢うれし、たのし、しあわせぇ～｣と言っていただけるオーラを振りまきたいと思っています。

・・・

Finepixを持って、今朝も散歩で彷徨ってみましたが、取り立てて撮るものもなく散歩を終えました。

では明日に期待して、今日はこれにて、ごきげんよう・・・

きみ君とSSKさんの怪しい関係

おはよ。

雨ですが、冷たくはありません。

見頃のカタクリも、あと１０日だけ花をつけていてくれたら嬉しいな。（なぜ？）


さて、昨日は２時ごろ、きみ君来襲。

手には「メメント・モリ」のご本がありました。

「遅くなりましたが、返しに来ました｣と言われて、ようやく貸していたのだったかと気がつくあたし。

なんでもホイホイと貸しますが、誰に何を貸したのか、ほとんど覚えておりません。

だから、返ってこないとしても、貸したことを忘れているので気にならないのでありますね。

そのほとんどが大した物ではないので、それはそれで良いのです。

ただ、営業用のレンタル振袖だけは、ちゃんと返してもらいます。

お仕事だけはちゃんとしておりますのよ、オッホッホ。(当たり前）

ところで、昨日も何かを訴えたそうにしているきみ君でしたので、何も言わずに焼酎とツマミを出しました。

おいしそうにそれを口に運びながら、しばし歓談。

すると今度は、SSKさんがご来店。（きみ君は来襲で、SSKさんはご来店なのだ・・・あたしは男は嫌いでつ）

二人顔を合わせて、「きみ君とはよく会うネェ～」だって。

荒井さんもそうでしたが、そんなにうちに来ることはないのに、うちに来た時はなぜか違う人も現れるという不思議なご縁がありますよ。

さて、きみ君とSSKさんのこのご縁は、何を意味しているのでせう？

そして、仲を取り持つあたしは、何物なのでせう？

そんなまったく意味のないことは考えるはずもなく、くだらない話をして二人は帰って行きました。

またいつでも、遊びに来てね。