食べたいという意欲は、生きたいということなのだ

おはよ。

昨日の定休日は、午前中孟ダッシュで名古屋でお仕事をしまして、１１時には帰宅。

それから予約のありました、ばあちゃんがいるところの介護施設で、お医者さまからのお話を承りました。

およそ１年余をここで過ごしております８７歳のばあちゃん。

２月にじいちゃんが亡くなってから、それが原因だとも思いますが、穏やかになったと言えば言えますが、壊れた感が進んでいます。

そんなこの頃、施設の人からの報告で、毎度のご飯を食べられなくなっていると聞いておりまして、それについてのお話を聞かせていただいたのでございました。


随分と若い先生でしたが、丁寧にお話をしていただきました。

彼から初めて聞いたのですが、食事の折、ばあちゃんは「ご飯が不味い」と言っていたらしい。

裏を返せば、もっと美味い物だったら、ばあちゃん食うのかな？

現在、かつて誤嚥性の肺炎を起こしましたので、なんというかドロドロのご飯なんだ。

はた目にも、およそ美味いことはないだろうとわかりますが、ばあちゃんはそれしか食えんのね。

もうすぐ死ぬんだから好きな物食わせてやりたい・・・と思うのは人情ですが、ことほど左様に簡単ではないのが渡世です。

それでも、少しでも生きている間の出来る限りのところで、ばあちゃんの尊厳を守ってやりたいと思いますから、この度、嚥下の検査をすることとなりました。

現在の嚥下の状態を調べて、問題がなければ、もう少し美味しいもの（それがどの程度かはお任せすることになりますが）を食べさせてもらえるらしい。

二日前にあったばあちゃんは調子の良い時で、相好を崩しておりました。

お陰さまで、歯も丈夫なんだ。

美味いもん、食べたいわなぁ・・・


食事が不味いと言ってご飯が進まないばあちゃんは、ひょっとすると、ウマいご飯が食えれば命を長らえることができるかもしれない。

それが幸せかどうか？はあたしにはよくわからんですが、生きるために食う、食うために美味い物をよこせ、という理屈は、あたしには理解できる。

能う限りの策として、今度嚥下の検査をしてみます。

ウマいもん、食いたいよねぇ・・・ばあちゃん。

今度こっそりと、ブタの醤油煮、食わせたろうかしらん？

（それで肺炎起こして死んでも、責任はあたしが持つ！）


あまねく穏やかでありますように。

歯が痛いんだ！

こんにちは。

数日前から歯茎がなんか痛かった。

それでも、我慢できるから、土曜日まで過ごした。

で、日曜日になったら、強烈に痛くなりまして、前夜から寝られんし一日ご飯は食べられんしと散々だったのでございます。

（それでも当然ながら、商売は何事もなかったかのようにやるですの・・・プロだもん）

明けて本日、ホウホウの体で朝一で救急にかかりつけの歯医者さんに参りました。

結局、神経抜いて、痛みはようやくに治まりました。

・・・

あたしゃ、歯だけはお医者に頼らないとどうにもできませぬ。

（かつて、ものすごく痛かったとき、それでも医者に行きたくなくて、自分で奥歯をへし折ったことがある。ゴロンととれた奥歯を手にして、歯って、重量感があることをその時知った。）

あの痛みだけは、他とは違うのね。




痛みが治まった今になって、とりあえずに思ったのが、それでも、直前の収穫祭で気持ちよく飲めただけよかったな・・・ということでした。

・・・あたし、バカですな。

１４年目の収穫祭・という名の飲み会

おはよ。

昨日、市野さんがお米を届けてくれた。

ドン！



今年は２４袋（３０×２４＝７２０ｋｇ）とれました。

（市野さんの分は持って行ってもらったので、店には２０袋が鎮座しております）

去年よりは２割少なかったです。

まぁ、それでも食べるだけは取れたから、ありがたいのでありました。

田んぼさん、お米さん、ありがとうございます。


で、夜には早速、収穫祭・・・という名の飲み会。

この時ばかりは、師匠のオヤッさんにも来ていただいて、全員で飲む。

今回の幹事はヨシヒト君で、家の近くの寿司屋で飲む。

ヨシヒト君、幹事ご苦労様でした。

さて、６時集合で、オヤッサンにお礼も含めての早速の乾杯の後、毎度ながら、一気にワハハガハハの世界に突入。

今回は隊長が冴えておりました。

神道の話は、良かったぜ。



（司馬遼太郎を熱弁する隊長・中央）

そして、アルコールを大量に摂取しながらゲハゲハと笑いながら聞くあたしたち。




楽しい時間は過ぎまして、やがてお開き。

オヤッサンの孫がおじいちゃんの迎えに来まして、記念撮影。



コタ（孫）は大きくなったなぁ・・・


すっかり酔ったあたしは、２階の部屋から下りる時、階段を踏み外しますた。

一夜明けた本日・・・体が痛いでつ。


そんなこんなで、１４年目の収穫祭、無事終了。

オヤッサンはじめ、メンバーのみんな、ありがとう！

来年も、頑張ろう～！

・・・

あぁ、二日酔いの上に、体が痛いのネンノネン。

さぁて、燃えてみようか

こんにちは。

定休日の本日。

実は昨日、名古屋でのお仕事をしようと思っていたところで急用が入りまして、では今日に持ち越せばよいと簡単に思っていたあたしです。

で、今朝６：００．

出勤前の次男と食事をしていた時、次男が言った。

「今日は休日ダイヤだ・・・」

あら？・・・そう、今日は紛れもなく祝日だったのですね。

相変わらずカレンダーを見ていないお父さんは、今日が休日だとは知らずにいました。

う～む・・・名古屋で予定したお仕事が全部キャンセルになってまったがや。（商売人不適格）

今日のスケジュールを考えていたあたしは、半日のスケジュールが見事吹っ飛んだのでありました。

まぁね、来週に持ち越せないこともないからさ、今日のところは穏便にしてやろう。

・・・

カレンダーを気にしない生活がすっかり身について、そして、そんな調子の豊坂屋ですから、あたしは動じませぬ。

えぇ、動じませぬとも。

ただ、半日ヒマなのは勘弁していただきたいので（ゆるく過ごせる日も欲しいですが、することのない半日は耐え難い）、グルグルと腐った脳細胞を働かせてみます。

で、思いついたのが、田んぼ。

そうだ、野焼きをしよう！


たぶん人の脳ミソは、自覚はないかもしれませんが、とっさのときにその何かがヒョイと出てきます。

今日は突然することが無くなったという時に出てきたのが、あたしの場合、田んぼ。

ということで、田んぼの野焼きをしてやりました。



１号地と２号地、２時間ほどで無事に野焼き完了。

大人の火遊びとしては、最高だと思います。（おたんちん）

ありがたくも今年も収穫出来た田んぼにお礼を言いながら、すっかりと火が消えるのを確認して終了です。

また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

田んぼの神様にお願いして、野焼きを完了したしました。


人生の中には時々にいろいろな選択肢がありますが、あたしの選択肢に「田んぼ」があってよかったなと思うことはあります。

それもご縁だったと思います。

野焼き・・・今年も堪能いたしました。

ありがとうございます。

若いって、素晴らしい！

こんばんは。

定休日。

昨夜遅く、わずかばかりの預金のしてある銀行から電話がかかってきた。

「明日、年金のお話をさせていただきますが、お仕事で無理ですよねぇ・・・」

・・・なんちゅうやる気のなさ！

でも、それが逆に面白くて、ちょうど都合も良かったから、「いぐ」と返事をしてやった。

（飲んでいたせいもある）

で本日。

朝、１０：３０にそこへ出向いてみた。

個別の話ができるようで、別室に促されて、そこにいたのが社会保健労務士さん。

何の話を聞くともなく、年金の話を教えていただきました。

６０になると、年金がもらえるようになるが、それは自分で請求をしないといけないらしい。

それをもらわずに６３になると、年金機構から「年金もらえる時期が来たかんね」という通知が来るらしい。

６５過ぎてからもらうようにすると、満額いただける年金らしいですが、あたしのバヤイ、それがおよそ年額７０万らしい。

それを６０で請求すると、７０％となって、７６歳を過ぎるあたりで、６５からの満額いただける金額との差がトントンになるらしい。
（それ以降生存するなら、６５からもらった方が得らしい）

とまぁ、こんな話を聞いてきました。

いつまで生きる？ということを予想して、お金の損得を考えましょうということなのかな？

・・・

それを聞きながら、この頃の年金のニュースも裏打ちとしてありましたが、う～む・・・

それはどうでもいいんだが、国民が本当に困ったときに、お金も含めてちゃんと生存できるシステムの方が先ではないか？と思った次第。

６０歳で年間５０万の年金。

いざとなったら、それで食っていったるわい！

一日１０００円で３６５日、３６５０００円。

今のあたしなら、イケる気がする。


そんなことを思いつつ、家に帰りましたら、たまさかお仕事が休みの次男がパソの前にいた。



半そでに半ズボン・・・

お父さんはしっかりとヒートテックで寒さ対策をしています。

あぁ・・・

彼なら一日１０００円で生きて行けるかもしれないが、あたしは寒さ対策に、もう少しお金がかかるかもしれないな。

年額５０万で暮らせる老後を、これからしっかりと考えます。

・・・葬式代は・・・残らんな。

あとはよろしくね。（子供たちへ）