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命の連続性と広がりに気付く「お盆」

2009年08月14日 | 家庭教育
 お盆に実家に帰る人は多いのではないだろうか?親戚が集まるイベントというのは、大切にしたいと思うようになってきた。
 理由は、自分はここで生まれ、育ってきたというアイデンティティを確認できるからである。この確認は、自分よりも我が子にとって大切な気がする。
 子どもにとっては、祖父母、曾祖父母に会い、そしてお仏壇に手を合わせることで「自分はここから生まれてきた」と感じることができる。お盆に親戚一同集まることで、命が続いてきたという連続性や広がりを感じることになっている気がする。
 命の連続性に「気付け」と言わなくても、自然と気付いてくれるのが、お盆と正月の帰省ではないだろうか。

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