食事をする際、3つの言葉を口にすることで、もっと食事はおいしくなる。
食事が始まる前に、目の前の料理を見て、
「おいしそう。」
と声に出す。
口に出すことで、ますます食事が楽しみになる。一種の自己暗示かもしれない。
「いただきます。」
一口食べて、
「うん、うまい!」 もしくは、 「うん、おいしい!」
と、声に出す。
これで、さらにおいしさが増す。
きっと、作ってくれた人もうれしいはずである。
時には、
「この魚とこの野菜の組み合わせって合うんだね。」
「この短時間でよくここまで煮物に味がしみこむもんだね。」
等と言うこともある。
その時の感動を素直に口にすればよい。それでますますおいしさは増す。
そして、最後に、
「ごちそうさまでした。おいしかった!」
これで、おいしさは必ずアップする。黙って食べるよりもおいしくなる。
おいしくなさそうなとき、おいしくないときは声には出さない。黙って食べる。ただ、ほぼ100%おいしいので、声に出すことが多い。
また、緊張している場合、あまりにもおいしい場合、そんな時も声には出さない時があるかもしれない。