秋田県では、「あきたのそこぢから」という授業のキーワードがある。
「あきたのそこぢから」をキーワードに秋田の教師が年齢や校種の壁を乗り越え,大切に守り育ててきた秋田スタンダードの「授業の基礎・基本」である。
あ・・・あなたはどのような表情で授業をしていますか。
き・・・教師が輝く瞬間も必要です。(秘術、蘊蓄、説話)
た・・・確かな発問が授業を変える。
の・・・ノート指導は、子どもをよく見ることです。
そ・・・相互に啓発する授業を(話合い、学び合い)
こ・・・子どもの思考の足跡が分かる板書に
ぢ・・・ちゃんと考えをもたせる助言の在り方
か・・・活発な発言が本当の理解につながる。
ら・・・ランダムに何となく教室内を歩いていませんか。(机間指導の在り方)
「あきたのそこぢから」の第1は、「あ」である。
「あ」なたはどのような表情で授業をしていますか?
である。
まず第1に書いている授業の基礎基本が「表情」なのである。
表情について述べているところがすごい。よい授業は、授業者の表情も豊かなのである。
にこやかに授業をするという点に自分も心がけている。
ちなみに、「あきたのそこぢから」の詳細は、以下の通り。