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秋田県の学力を高めている授業のキーワード「あきたのそこぢから」

2012年01月25日 | 授業づくり

 秋田県では、「あきたのそこぢから」という授業のキーワードがある。

 

 「あきたのそこぢから」をキーワードに秋田の教師が年齢や校種の壁を乗り越え,大切に守り育ててきた秋田スタンダードの「授業の基礎・基本」である。

 

  あ・・・あなたはどのような表情で授業をしていますか。
    き・・・教師が輝く瞬間も必要です。(秘術、蘊蓄、説話)
    た・・・確かな発問が授業を変える。
    の・・・ノート指導は、子どもをよく見ることです。
    そ・・・相互に啓発する授業を(話合い、学び合い)
    こ・・・子どもの思考の足跡が分かる板書に
    ぢ・・・ちゃんと考えをもたせる助言の在り方
    か・・・活発な発言が本当の理解につながる。
    ら・・・ランダムに何となく教室内を歩いていませんか。(机間指導の在り方)

 

 「あきたのそこぢから」の第1は、「あ」である。

 「あ」なたはどのような表情で授業をしていますか?

 

 である。

 

 まず第1に書いている授業の基礎基本が「表情」なのである。

 

 表情について述べているところがすごい。よい授業は、授業者の表情も豊かなのである。

 

 にこやかに授業をするという点に自分も心がけている。

 

 ちなみに、「あきたのそこぢから」の詳細は、以下の通り。

 「あきたのそこぢから

コメント
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