以前、自分の担任ではない学級で授業をする機会があった。
子供の実態は何もわからない状態である。
授業を始めてびっくりした。
とても発言の少ない学級だったからである。
自信を持って挙手できる子が少ない、実におとなしい学級だった。
答えが分かっているのに、挙手をしないのである。
子供たちのノートを見れば、答えを書いている。授業の内容は分かっているようである。
しかし、発言しないのである。
困った。
そこで、どうしたかというと、
質問の後には、一人一人のノートに丸をつけていった。
子供達が、考えている時間、ノートに自分の考えを書いている時間に、丸をつけていくのである。
「これ、いい考えだねえ。(マルッ)
「面白い、こんな答えを書いている人はいない。(マルッ)」
「この考えは短くてわかりやすい。ズバリと書いたね。(マルッ)
と、褒めながら丸をつけていった。
すると、その後には、手が挙がり始めたのである。
進んで発表しようとする雰囲気になっていった。
自信がなさそうだったので、丸をつけて褒める。
そうすることで、自信を持って発言するようになったのだと思う。
「発言が少ない時は、丸をつけて褒める。」
これが、発言を増やす一つの手立てである。
子供の実態は何もわからない状態である。
授業を始めてびっくりした。
とても発言の少ない学級だったからである。
自信を持って挙手できる子が少ない、実におとなしい学級だった。
答えが分かっているのに、挙手をしないのである。
子供たちのノートを見れば、答えを書いている。授業の内容は分かっているようである。
しかし、発言しないのである。
困った。
そこで、どうしたかというと、
質問の後には、一人一人のノートに丸をつけていった。
子供達が、考えている時間、ノートに自分の考えを書いている時間に、丸をつけていくのである。
「これ、いい考えだねえ。(マルッ)
「面白い、こんな答えを書いている人はいない。(マルッ)」
「この考えは短くてわかりやすい。ズバリと書いたね。(マルッ)
と、褒めながら丸をつけていった。
すると、その後には、手が挙がり始めたのである。
進んで発表しようとする雰囲気になっていった。
自信がなさそうだったので、丸をつけて褒める。
そうすることで、自信を持って発言するようになったのだと思う。
「発言が少ない時は、丸をつけて褒める。」
これが、発言を増やす一つの手立てである。