仕事の道楽化

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良いご縁を紡いでいくコツ

2016年02月17日 | 修養
 よい縁というのは、努力しないと続かない。

 また、出会っただけでは、ご縁を続けていくことは難しい。

 ご縁というのは、相手から何かを頼まれたときにつながっていく。

 だから、「この人と、良いご縁を紡いでいきたい」と思ったならば、次のように相手に伝えると良い。

 「何かお役に立てることはないですか?」

 この一言で、相手との縁をつなげる良いきっかけになる。

 「どんなことをされているんですか?」と尋ねてくるだろう。

 そうすれば、自分を知ってもらえるチャンスである。自分ができることは何かを伝えれば良い。

 そして、もし相手が何かを頼んできたらチャンスである。

 相手の予測を上回る努力を見せれば、きっと縁は深まる。



 以上、山下義弘氏(通称ビリーさん)に聞いた「ご縁の紡ぎ方」のコツである。
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