仕事の道楽化

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幸せな子供に育てる親の口癖

2016年08月10日 | 家庭教育
 「いい子に育っているなあ」と感じさせられる子の親には、共通する特徴がある。

 それは、口癖というか、言葉の習慣である。

 いろいろあるが、大きな特徴としては、

 「プラスの言葉をたくさん口にする」

 である。

 例えば、

 食事をした一口目

 「うまい!」と呟く。

 例えば、

 親子で一緒に遊んだ後、

 「あ~、おもしろかった。」と呟く。

 例えば、

 仕事から帰ってきての一言、

 「今日も仕事を頑張ったあ。充実した一日やった。」と、しみじみ呟く。

 子供は親の口癖をまねしてしまう。それ以外の口癖を知らないから。

 プラスの言葉を口にする度に、実は口にした本人は幸せを感じることになる。

 逆に、マイナスの言葉を口にしたらどうなるかを考えればよい。

 「まずい!」「「つまらなかった。」「仕事で疲れた。きつかった。」

 口にする度に不幸を味わうことになる。

 簡単なことだけれども、現実には、マイナスの言葉を口にしている大人は多い。

 子供もその通りにまねして育っていく。

 自分も気をつけないといけないなあ。
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