仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

家庭学習のさせ方

2017年03月03日 | 学級経営
 昨日の「宿題無しが何故ご褒美になるのか」の続きである。

 自分は、次のように伝えていた。

1 意義を伝える。

 家庭でも学習をする習慣が付いた人は、必ず得をします。

 おうちに帰ってからもちょっと勉強をする習慣を身につけてほしいのです。

 勉強をする習慣が身についた人は、どんどん賢くなっていきます。

 これは、中学、高校になっても大事ですが、大人になっても大事です。

 おうちに帰ってからもちょっと勉強をする習慣が身についた人は、一生賢くなり続ける人になっていきます。

 ぜひ、勉強するのが当たり前という習慣を身につけましょう。

 (習慣が身についたことで、幸せになっている人のエピソードを時々伝える。)

 (佐藤一斎の「少にして学べば~」を紹介することもある。)



2 いつするかを伝える

 帰ったら、なるべく早く机に向かいましょう。

 月曜日から土曜日までは、勉強を続けますが、日曜日は休んでも構いません。(もちろん、勉強してもかまいません。)

 ただ、風邪をひいたり、熱が出たりした時は、勉強をしてはいけません。早く治すことが大事です。

 勉強ができなかった分は、日曜日に取り戻せばいいです。 

 

 宿題を出したり、家庭学習をさせたりするのは、習慣を身につけてほしいからです。だから、基本的には日曜日以外は学習してもらいます。

 



 このように言っていた。

 固いかなあ?



 ただ、少なくとも勉強に対してマイナスの感情は持ってもらいたくはないと考えている。

 家庭学習の習慣が身についた子は、必ず学力も高まっていた。

 継続する大切さを実感してくれたと考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする