仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

返事がなぜ重要か

2017年03月09日 | 
前回「朝の挨拶が、なぜ重要か」の続きです。

 返事ができる人は、人から好かれます。もっともっとこの人と話をしていたいという気にさせます。

 挨拶が主に「攻め」のコミュニケーションだとすると、返事は主に「受け」のコミュニケーションといえます。

 相手よりも先に進んで行う挨拶と比べると、返事は、相手に名前を呼ばれて行うので、「受け」のコミュニケーションであるといえます。

 「受け」のコミュニケーションも、とても大切で、しっかりと「ハイッ」と返事ができると、相手は「受け入れてもらえた」という安心感を味わえます。

 そうすると、もっとこの人と話をしたいという気になります。

 逆に、返事ができない人とは、コミュニケーションを積極的にとろうとは思いません。

 だんだん寂しい思いをしていきます。

 


 もうひとつ、人によって返事の仕方を変えたりするような人は、信用されません。人によって応対が変わるのを周りはよく見ています。

 誰にでも気持ちよく返事ができる人は、だれに対しても平等に、公平に接することができる人だと考えています。
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