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なぜこの3つの躾が重要か・・・親から見た重要性

2020年05月30日 | 出産・育児
これまでの続き

 躾シリーズ? 第8弾

 なぜ3つの躾を子供に身に付けさせるのか?

 それが親にとってどんな意味を持つのか?


 それは、「親の指導力が上がるから」である。

 3つの躾を身に付けさせるのは、実は容易ではない。
 
 3つの躾は、スポーツで言えば、基礎練習に当たる。

 野球であれば、キャッチボールや素振りである。

 柔道で言えば、打ち込み。

 バレーボールで言えば、サーブやレシーブ、トスといえるかもしれない。

 これらは、そのスポーツを支える根幹といえるモノで、うまくなるには欠かせない。

 そして、それらの動きが理にかなったものになるように指導できる人は、指導者としても優秀である。



 3つの躾を身に付けさせる間に、親は、次の指導の原則を身に付けていくはずである。

 「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」

 人に何かを教える際には、このステップで教えるのが原則である。

 「言って聞かせる力」

 「やってみせる力」

 「やらせる力」

 「ほめる力」

 これらは、指導者としてとても重要な力である。

 3つの躾を子供に身に付けさせる過程で、親には、これらの力が付いているはずである。
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