仕事の道楽化

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幸せな1日だったかどうかを判断する視点

2020年05月12日 | 修養
 今日1日を振り返って、「幸せだったなあ」と思える日とそうでない日がある。(当然だが)

私の場合、判断する視点の1つは、「穏やかな心の状態でいられたか」である。

怒り、ねたみ、恨み等の感情が、あまりなければ、穏やかな心の状態でいられた日といえる。

 「幸せだったなあ」と思える日は、快晴無風の海のように、心の中の水面が綺麗である。

 逆に、怒りやねたみ、恨み等の感情を持ったまま過ごす時間が多ければ、その日は幸せとはいえない。

 強風時の海のように、心の水面が波立っている。

 そんな心の状態でいる時間が長いと、幸せとはいえない。



 年をとると、昔よりも「寛容」になってくる。

 それは、とてもよいことである。

 寛容になることで、まず自分の心が乱れない。

 穏やかな心のまま、1日を過ごせる。


 さて、今日1日はどうだっただろうか。

 まあまあ穏やかな状態だったかな。
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