今日、出張で美濃市へ向かう途中、道ばたにオミナエシの花を見かけました。
オミナエシは根を乾燥させたものが敗醤根という生薬となり消炎、浄血、鎮静、解毒等に効果があるということですので、薬草としてオミナエシのことを飛騨の人達に話しをすると、時折「盆花」という言葉が返ってきます。
飛騨では、お盆に仏前に供える花としてオミナエシが使われるということを森の案内をしている最中に知ったのでした。
斐太後風土記にも女郎花(オミナエシ)のことを佛教花と書かれていることから古くから仏事に欠かせない花として親しまれていたことがわかります。
古くから親しまれているオミナエシですが野生のものを飛騨で目にすることは希でオミナエシの近縁種であるオトコエシのほうが一般ですので仏前に供えるだけの量を得ることは困難ですので、庭先に植えられることになりますので、この時期、飛騨地方の山村を巡っているとオミナエシの花を堪能することができます。
まだまだ暑い日が続きますが、暦のうえでは立秋です。
オミナエシの花が咲く頃は暑さのピークですが、これからやってくる秋を感じさせてくれます。
最近になって、何故オミナエシが秋の七草の一つとなっているのかを実感できるようにになりました。
秋の七草の大半は8月に花を咲かせるものが多く季節を先取りしようとする日本人の感性が選ばせたのではないかと思っている今日この頃です。
暑い日が続きますが秋は、もうすぐそこまで来ていることを感じつつ、来週に迫ってきた毎年恒例ちおなった夏の能生への旅を楽しみに、この1週間を過ごそうと思います。(管理人)
<過去に書いた秋の七草の記事>
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オミナエシの花が咲く頃は暑さのピークですが、これからやってくる秋を感じさせてくれます。
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秋の七草の大半は8月に花を咲かせるものが多く季節を先取りしようとする日本人の感性が選ばせたのではないかと思っている今日この頃です。
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