水沢天然林原子の森コース上にあるサワラの巨木、大サワラの看板が設置されておりシンボルとなっています。
幹が3分裂していて合体なのか?過去に幹折れしたためか分かりませんが幹回り7mを超えており見事です。
先日も記載しました水木沢天然林は過去に木材利用の歴史があり今ある樹木の大半が2股になっていたり、幹に傷がついていたり木材利用するには欠点があるものが多く、大サワラもその一つと思われます。
水木沢沿いにある天然林ですからサワラが多く写真で紹介した以外にも多くのサワラの巨木があり。大きなサワラを観察するにはうってつけのところと思います。
ちなみにサワラも木曽五木の一種です。
材質は耐水性に富み軽く加工しやすいのが特徴です。あとヒノキやヒバと違い香があまりしないためお櫃の材料となります。
先日、NHKの日本人のお名前でスギが樽として加工されていることが紹介されていましたがサワラのほうが耐水性も高く軽いので適していると思いますがスギのように建築に使われないため用途が狭いことがスギほど影響力の強い樹木とならなかったのかな?とテレビを見ていて思いました。
また桶や樽といったものはプラスチックといったようなものにとって代わられ需要が少なく今は使われることが少なくなってきています。
ですが、最近の脱プラスチックの流れにのってサワラの復権があるのではとブログを書きながらふと思ったりしています。
三俣に分かれています
左から2番目の立木が大サワラ。周囲に大きなサワラが多く遠目では巨木であることが実感しにくいです。
根本をみると力強さがあり、まだまだ太くなりそうと思いました
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また桶や樽といったものはプラスチックといったようなものにとって代わられ需要が少なく今は使われることが少なくなってきています。
ですが、最近の脱プラスチックの流れにのってサワラの復権があるのではとブログを書きながらふと思ったりしています。
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