徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

夏が終わった

2020-08-16 21:59:35 | Weblog
 今年はコロナの影響で中止となりましたが、8月15日と16日の両日は新潟県糸魚川市能生への旅に出かけていました。
 この旅が終わると夏が終わったと思います。
 今年は暑さのピークが遅くまだまだ暑いですが、しばらくすると朝晩の気温が下がるようになり秋めいた日がポツポツと出てきます。
 今年はあまり行けていないですが長良川のアユ釣りが型が良くなり引きも強く楽しくなってくる季節でもあります。
 梅雨明けして週末は山続きですが来週からアユ釣り三昧。
 その合間に山登りとなります。
 アユが終わると自転車シーズン到来です。
 年明けの顎骨嚢胞摘出手術後の自粛で落ちた体力が戻り切っていませんが先週、今秋と森林限界を越えるロングルートを歩きることができました。
 そろそろ完全復活かな。
 そうするにも増えてしまった体重を落とす。
 この作業をしなければと間もなくやってくる秋に向けて思っているところです。
 ここ数年サボっていたランニングでも再開しようかな?
 走っていた時は新穂高から笠ヶ岳山頂まで4時間半。先週は逆コースの下りで5時間。随分なまったものです。(管理人)




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空木岳登山

2020-08-16 11:19:27 | Weblog
 アユへ行こうか、山に行こうか。
 恐らく夏休みで大勢の釣り人がいて釣りにならないだろうという予測をたて山へ行くことにしました。こうなると何処へ行こうかと、電子国土をボケ~と眺めます。
 何気に見ていて目に留まったのが空木岳です。
 実は今まで登ろうとして機を逸して近い山でありながら一度も登ったことが無い山です。
 これは行かないと思い立ちルートを考えていたところ駒ケ根から登る池山尾根ルートなら日帰りが十分できると思い準備をしました。山に行く前は山の雑誌をと思い就寝前に岳人を読みだしますと空木岳の池山尾根ルートの記事があるではないですか!
 これは人が多くなり避けたほうがいいかな?と思ったのですがコロナの影響のほうが大きく記事を見て来る人も少ないだろうと思い、予定どおり出かけることにしました。
 池山尾根登山口である林道終点は林道工事のため行くことができず登山口より下にあるスキー場の駐車場から歩かなければならず距離は長くなります。
 といっても事前の調べでは高低差があるとはいえ往復で20キロぐらいでしたので、ゆったり歩いても12時間あれば行くことが可能であろうと思いました。
 ですから事前の計画では午前5時から歩き午後5時に戻ってこようと考え出発です。
 実際の行動はというと先週の笠ヶ岳と違い予定どおり歩くことができ12時間弱で行ってくることができました。
 山小屋が休業中ということもあり長い距離を歩かなければならないこともあるので登っている人は歩の強い人ばかりで、ゆったり歩いているとはいえ大勢の人に抜かれ意気消沈しながらあるきました。
 肝心の山ですが山頂付近で多少風が強かったですが天気もよく森林限界を越えてからは中央アルプスの峰々や伊那谷を見下ろすことができました。
 下山時は尾根道では無く空木平を経由しましたが、展望のきく尾根道とは違い植物の種類も多く、既に花のピークは過ぎているとはいえ数多くの花を楽しむことができました。
 花を堪能したあと空木平の分岐に到着した時に時間は既に午後1時30分。ちょっとゆったりしすぎ時間がかかりすぎてしまいました。
 この調子で歩くと日没してしまうなと思い、カメラをザックにしまいこみ真面目に歩き午後4時30分に登山口に到着し登山を終えました。
 登り終えての感想は、何で今まで登らなかったのかな?でした。
 良い山でした。今度はロープウェーで登り縦走し池山登山道を降りてみようかな?と思います。(管理人)

ルート図


往復で22キロ。標高差が2,000ほどありますので普段から歩いていないと日帰りは厳しいと思います


出発は、まだ薄暗い午前4時45分ぐらい


1時間ほど歩き登山口に到着。ここまでくるのに何人もの人に抜かれ我ながら遅くなったな~と思いました。


登山口からはミズナラとカンバ類の森。典型的な薪炭林だなと思いながら歩を進めます





池山小屋の分岐に到着。ここからしばらくすると本格的な登りとなります


標高があがり亜高山帯へ達します。空木岳の亜高山針葉樹林はシラビソが中心の森でした


途中、急峻な尾根となり鎖場が出現します。


急峻な尾根の道は狭くすれ違いが難しいので写真を撮る時は人がいないことを確認して


空木平分岐。ここで地図を見て尾根を歩くルートを選択


空木平分岐から、しばらく登ると森林限界を越えます。越えると一面に広がるハイマツの奥に空木岳が見えます


森林限界を越え北側を見ると宝剣岳がよく見えます


だんだん近づく山頂


振り向くと伊那谷が見下ろせました。気になるので何度も振り返り写真を撮りました。帰宅して何枚撮っているんだ!我ながら思いました


地図上にも記載されている駒石。「メジャーな露頭した花崗岩」と書くと味気ないな~


山頂に到着して振り返る


山頂


山頂から南駒ヶ岳がよく見えました。この山もアプローチが長いですね。ブログを始めるより前、今から20年前に越百岳から南駒ヶ岳へ行ったのを思い出しました。


ガスが伊那谷から湧き上がってくるのですが高気圧帯にはいっているためか、ガスが沸いては消えを繰り返していました。空をみていて楽しかったです


空木平から空木岳。






コメント (2)
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