先日、恵那山を登りなだらかな山頂付近のシラビソやトウヒが目立つ亜高山帯針葉樹林を歩いていると、ふと視界が開けるところがあります。
以前にもブログで書いたような記憶があるのですが何らかの理由で高木層が枯れてしまっているのです。
台風かな?何だろうと今回も考えたのですが理由は分かりません。
それよりもシラビソやトウヒの幼木がビッシリと更新してきているのです。
標高が2000mほどのところですので成長が遅く前回見た時とさほど変化を感じませんでしたが確実に高木層に達するだろうと思います。
このように更新してくれば森林として維持できるのですがササに覆われたり、シカに食べられてしまうと更新できずに森林では無くなってしまいます。
雨の多い日本では森林になるのは当たり前ですがならないところも稀ですがあります。
森林限界を越えた標高の高いところ以外で森林にならないところはそれなりの理由があります。
風衝地であるため森林にならないとされているところでも、ひょっとしたら風では無い理由もあるのでは?と最近は思っています。
ですから神坂峠近くの富士見台などは何らかの理由で森林が破壊されササが覆われてしまったのと風の2つの理由で森林では無くなってしまったのではないだろうか?と思うのです。
何故そんなことを思ったかというと私が時折訪れる川上岳の山頂が風衝植生と思っていたのですが以前は森林であったという江戸時代に書かれた資料を見たからです。
風だけで森林にならないなんてことは無いのではないかというのが今の私の考えです。
最近ですと風とササ以外にシカの存在も今後は影響するのではないかと思っています。
恵那山で見た天然更新が進むところを見て森では無くなってしまうことを考えてしまいました。
何だかタイトルの内容が食い違ってしまっている・・・(管理人)


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風衝地であるため森林にならないとされているところでも、ひょっとしたら風では無い理由もあるのでは?と最近は思っています。
ですから神坂峠近くの富士見台などは何らかの理由で森林が破壊されササが覆われてしまったのと風の2つの理由で森林では無くなってしまったのではないだろうか?と思うのです。
何故そんなことを思ったかというと私が時折訪れる川上岳の山頂が風衝植生と思っていたのですが以前は森林であったという江戸時代に書かれた資料を見たからです。
風だけで森林にならないなんてことは無いのではないかというのが今の私の考えです。
最近ですと風とササ以外にシカの存在も今後は影響するのではないかと思っています。
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