恵那山は遠目に見ると、なだらかな山体なのです。
花崗岩の山である恵那山は風化が進み大きな崩壊地がいくつもあり神坂峠登山口から山頂を目指し登ると遠目からみたイメージとの差を感じます。
最近は大きな土砂災害が発生していないのですが集落の形成をみると過去には大きな災害があっただろうと思います。
内陸型の気候帯なので雨量は少ないのですが、ここ最近頻発する豪雨に見舞われると大きな災害になってしまうのでは?と心配になってきます。
今から20年ほど前、東海豪雨があった時、恵那山の南側の上矢作では大きな災害が発生しました。
上矢作も恵那山麓と同じ花崗岩帯ですので怖さを感じます。
そんなことを考えると大雨の予報がある時に恵那山に登るということは避けないといけないなと思います。
と真面目に書いてみましたが、山体と崩壊地のギャップが何とも奇妙な光景に見えてきます。
これが花崗岩の風化が進んでいる山域何だなと思いながらアップダウンが続く神坂峠登山口から恵那山の山頂へ向け歩いた今月初めの週末でした。(管理人)
奥に見える富士見台のなだらかな山頂、手前の大きな崩壊地。なんとも不思議な光景と私は思います
山頂近くの崩壊地
崩壊地だけをクローズアップするとアルプスの岩峰を歩いている写真かと思えてきます
登山道の脇にある崩壊地の源頭部から下流を見下ろすと足がすくみます。ずっと下の渓流は崩壊した土砂堆積して広い川原となっています。
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花崗岩の山である恵那山は風化が進み大きな崩壊地がいくつもあり神坂峠登山口から山頂を目指し登ると遠目からみたイメージとの差を感じます。
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山頂近くの崩壊地
崩壊地だけをクローズアップするとアルプスの岩峰を歩いている写真かと思えてきます
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