先週、岳人を購入しに本屋へ行ったところ「旅をする木」というタイトルが目に止まり歩を止め手に取ってみると著者が星野道夫さんでした。
写真家の星野さんがカムチャッカ半島での取材中にヒグマに襲われ亡くなってから四半世紀以上たっています。
その方の本が今でも出版されるのだと思い手に取りページをめくると写真が無い・・・ 著名な写真家のエッセイ集なので写真が載っていることを期待して手にしただけに違和感を覚えました。
話は遡りますが学生時代に先輩から星野道夫さんの写真展の券を譲ってもらい新宿のオリンパスギャラリーに出かけ見た写真のイメージが強く写真が無いのはつまらないと思い手に取った文庫本を一旦は棚に戻しました。
目的である岳人を手にレジへ向かう途中に写真家のエッセイなのに写真が無いことへ好奇心が沸いてきたので再び棚から「旅をする木」を手にとり購入しました。
アラスカでの動物写真を撮り続けた写真家なので自然の話ばかりだろうと思っていたのですが、それだけではなくアラスカに住む先住民であるエスキモーやインディアンの方々の交流についても数多く触れられていた旅の内容が多く読みやすく引き込まれ、今週の夜は退屈することなく祖語せました。
亡くなれて随分経つのに未だに星野さんの写真をよく目にするし、書籍まで復刻されることの理由が何となくわかったような気がした1冊でした。(管理人)
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写真家の星野さんがカムチャッカ半島での取材中にヒグマに襲われ亡くなってから四半世紀以上たっています。
その方の本が今でも出版されるのだと思い手に取りページをめくると写真が無い・・・ 著名な写真家のエッセイ集なので写真が載っていることを期待して手にしただけに違和感を覚えました。
話は遡りますが学生時代に先輩から星野道夫さんの写真展の券を譲ってもらい新宿のオリンパスギャラリーに出かけ見た写真のイメージが強く写真が無いのはつまらないと思い手に取った文庫本を一旦は棚に戻しました。
目的である岳人を手にレジへ向かう途中に写真家のエッセイなのに写真が無いことへ好奇心が沸いてきたので再び棚から「旅をする木」を手にとり購入しました。
アラスカでの動物写真を撮り続けた写真家なので自然の話ばかりだろうと思っていたのですが、それだけではなくアラスカに住む先住民であるエスキモーやインディアンの方々の交流についても数多く触れられていた旅の内容が多く読みやすく引き込まれ、今週の夜は退屈することなく祖語せました。
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