極楽寺公園を歩いていたら近くにコゲラがいるのを発見。
これはシャッターチャンスと思い写真を撮ったのですがうまくいかず・・・
決して珍しい鳥では無く、極楽寺公園は隣接の138タワーパークでは普通に見ることができる小型のキツツキです。
ですが私が鳥に関心を持ち歩いていた少年時代。いわゆる昭和末期の頃は当地でコゲラを見ることは稀でした。
ですから、高校を卒業し進学のため上京した時に東京都内の都市公園に沢山コゲラがいるのを見て何だか嬉しかったことを思い出します。
そんなことを考えていた時に落枝注意の看板と折れた枝がいつおちてくるか分からないために立ち入り禁止区域が設定されていたことが頭に浮かんできます。
落枝が多くなっているということは樹齢が増し木が傷んできているということがいえるからです。
ただ、その状態は幹や枝にケラ類(キツツキ)の餌となる昆虫が住みやすくなっているともいえるのです。
その結果が以前よりコゲラをよく見かけるようになったのだと考えられます。
時々の環境の変化により観察できる鳥が変化する楽しさが、ここにはあるなと思いました。
ですが、公園管理者の立場になると頭の痛い問題だと思います。
公園としては木が大きくなると雰囲気がよくなり訪れる人の好適な環境となる一方で木の痛みが増し来園者への危険も増すという相反することに対応しなければならないと思うからです。
だから危ないから伐ってしまえ!という単純な対応ができないのだよなと、コゲラを見た後に思いました。(管理人)
コゲラ、上手く写真が撮れなかった・・・
落枝注意の看板。私は気にせず歩きましたが
エノキの根本にパイロンが置かれ立ち入りが制限されていました。
何故かというと折れた枝がぶら下がっていたから
写真では分かりにくかもしれませんが折れた枝がぶら下がっています
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
これはシャッターチャンスと思い写真を撮ったのですがうまくいかず・・・
決して珍しい鳥では無く、極楽寺公園は隣接の138タワーパークでは普通に見ることができる小型のキツツキです。
ですが私が鳥に関心を持ち歩いていた少年時代。いわゆる昭和末期の頃は当地でコゲラを見ることは稀でした。
ですから、高校を卒業し進学のため上京した時に東京都内の都市公園に沢山コゲラがいるのを見て何だか嬉しかったことを思い出します。
そんなことを考えていた時に落枝注意の看板と折れた枝がいつおちてくるか分からないために立ち入り禁止区域が設定されていたことが頭に浮かんできます。
落枝が多くなっているということは樹齢が増し木が傷んできているということがいえるからです。
ただ、その状態は幹や枝にケラ類(キツツキ)の餌となる昆虫が住みやすくなっているともいえるのです。
その結果が以前よりコゲラをよく見かけるようになったのだと考えられます。
時々の環境の変化により観察できる鳥が変化する楽しさが、ここにはあるなと思いました。
ですが、公園管理者の立場になると頭の痛い問題だと思います。
公園としては木が大きくなると雰囲気がよくなり訪れる人の好適な環境となる一方で木の痛みが増し来園者への危険も増すという相反することに対応しなければならないと思うからです。
だから危ないから伐ってしまえ!という単純な対応ができないのだよなと、コゲラを見た後に思いました。(管理人)
コゲラ、上手く写真が撮れなかった・・・
落枝注意の看板。私は気にせず歩きましたが
エノキの根本にパイロンが置かれ立ち入りが制限されていました。
何故かというと折れた枝がぶら下がっていたから
写真では分かりにくかもしれませんが折れた枝がぶら下がっています
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村