私が再び自転車に乗りだそうとした今から12年ほど前のこと。
幸か不幸か丁度その頃、剥離骨折をして遊びに行けない状況でしたので自転車のことを色々と調べている中で気になったのが自転車道の存在でした。
その時は結構あるものだと思いながらネットを見ていました。
ですから自転車を購入し、初めて車に 自転車を積み込んで出かけ走ったのが浜名湖でした。
浜名湖には湖西地域には自転車道が整備されていませんが、東部や北部では浜名湖周遊自転車道が整備されサイクリストを迎え入れる体制が整っています。
自転車に乗らない人でも浜名湖を訪れると自転車道の看板を目にして気になっているのでは無いでしょうか?
そんなこともあり、自転車に乗り出した頃は自宅から日帰りでいけるところの自転車道を選んで走ってみて自分なりに考えてみた結果は、正直なところ自転車道だけでは面白く無いということを考えてしまいますが、自転車道を通じて色々なことが見えてくるとも思っています。
さて話を浜名湖の自転車道に戻します。
実際走ってみるとロードバイクで快走というわけにはいかず実際にロードバイクの人はあまり走っていません。
ただ、湖を見て楽しむには最適ということもあり、ゆったりと走る人には好まれ、先日出かけた時も厳冬期であるにも関わらず多くのサイクリストと出会いました。
といっても、ただ自転車道を整備しただけではサイクリストは走ってくれないのが現実で、岐阜県にある長良川自転車道にいたっては自転車で走る人は稀です。
これは渥美半島でも同じことで多くのサイクリストが訪れるところであっても自転車道を走らないといった状況が発生してしまいます・・・
何故、浜名湖が多いのかな?と考えてみると、現地には案内看板やサイクルラックが整備されていたり、サイクルピットといって空気入れや工具を置いてあるところも数多くありサイクリストを迎え入れる体制が整っています。
それらが整備されているところは天竜浜名湖鉄道の駅であったり、浜名湖サービスエリアであったりして既存の施設を活用して整備され自転車道以外のインフラを整備されていて、ただ単に道だけ整備しているだけでは無いことが分かります。
やはりソフト的な対策も重要なんだろうと思います。
ナショナルサイクリングルートに指定された琵琶にサイクリングに出かけたことがあるのですが、琵琶湖周辺ではサイクリストを迎え入れる体制が整っていたので、やはり道だけではないということがいえると思います。
あと、他のサイクリストから是非行ってみるといいよと言われる「しまなみ海道」も同じなんだろうなと思っていますし、私が時折訪れる木曽川サイクリングロードにいたっては公園整備と並行して整備が進められ訪れやすいようインフラ整備がされています。
自転車活用促進法が施行され自転車の活用を促進される取組が全国各地で行われていますが自転車道と、それに付随するソフト面の対策は今後進むだろうと思います。
こういった対策が進み、自転車を楽しむ人が増え一般公道で自転車が乗りやすいインフラ整備へとつながることを私は期待します。
今の状況をみるとヘルメットの着用努力義務とか、保険加入の義務化や、道路交通法違反者に対しての罰則強化といった自転車に乗らない人からみるとネガティブな情報のほうが先行しているように感じます。
実際は自転車活用促進法が整備され、国や自治体は自転車の活用を進めるためのルールづくりなんですけど、どうもそのように捉えられていないことが気になっている今日この頃です。
何だか最後は自転車道とは関係の無い内容となってしまいましたが、サイクリングを楽しむ人が増えるといいな!思っています。(管理人)
自転車道の看板
気賀駅のサイクルピット
高速道路のサービスエリアも実はサイクリスト歓迎です
三ヶ日駅のレンタサイクル
舘山寺にはスポーツバイクのレンタサイクルもあります
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幸か不幸か丁度その頃、剥離骨折をして遊びに行けない状況でしたので自転車のことを色々と調べている中で気になったのが自転車道の存在でした。
その時は結構あるものだと思いながらネットを見ていました。
ですから自転車を購入し、初めて車に 自転車を積み込んで出かけ走ったのが浜名湖でした。
浜名湖には湖西地域には自転車道が整備されていませんが、東部や北部では浜名湖周遊自転車道が整備されサイクリストを迎え入れる体制が整っています。
自転車に乗らない人でも浜名湖を訪れると自転車道の看板を目にして気になっているのでは無いでしょうか?
そんなこともあり、自転車に乗り出した頃は自宅から日帰りでいけるところの自転車道を選んで走ってみて自分なりに考えてみた結果は、正直なところ自転車道だけでは面白く無いということを考えてしまいますが、自転車道を通じて色々なことが見えてくるとも思っています。
さて話を浜名湖の自転車道に戻します。
実際走ってみるとロードバイクで快走というわけにはいかず実際にロードバイクの人はあまり走っていません。
ただ、湖を見て楽しむには最適ということもあり、ゆったりと走る人には好まれ、先日出かけた時も厳冬期であるにも関わらず多くのサイクリストと出会いました。
といっても、ただ自転車道を整備しただけではサイクリストは走ってくれないのが現実で、岐阜県にある長良川自転車道にいたっては自転車で走る人は稀です。
これは渥美半島でも同じことで多くのサイクリストが訪れるところであっても自転車道を走らないといった状況が発生してしまいます・・・
何故、浜名湖が多いのかな?と考えてみると、現地には案内看板やサイクルラックが整備されていたり、サイクルピットといって空気入れや工具を置いてあるところも数多くありサイクリストを迎え入れる体制が整っています。
それらが整備されているところは天竜浜名湖鉄道の駅であったり、浜名湖サービスエリアであったりして既存の施設を活用して整備され自転車道以外のインフラを整備されていて、ただ単に道だけ整備しているだけでは無いことが分かります。
やはりソフト的な対策も重要なんだろうと思います。
ナショナルサイクリングルートに指定された琵琶にサイクリングに出かけたことがあるのですが、琵琶湖周辺ではサイクリストを迎え入れる体制が整っていたので、やはり道だけではないということがいえると思います。
あと、他のサイクリストから是非行ってみるといいよと言われる「しまなみ海道」も同じなんだろうなと思っていますし、私が時折訪れる木曽川サイクリングロードにいたっては公園整備と並行して整備が進められ訪れやすいようインフラ整備がされています。
自転車活用促進法が施行され自転車の活用を促進される取組が全国各地で行われていますが自転車道と、それに付随するソフト面の対策は今後進むだろうと思います。
こういった対策が進み、自転車を楽しむ人が増え一般公道で自転車が乗りやすいインフラ整備へとつながることを私は期待します。
今の状況をみるとヘルメットの着用努力義務とか、保険加入の義務化や、道路交通法違反者に対しての罰則強化といった自転車に乗らない人からみるとネガティブな情報のほうが先行しているように感じます。
実際は自転車活用促進法が整備され、国や自治体は自転車の活用を進めるためのルールづくりなんですけど、どうもそのように捉えられていないことが気になっている今日この頃です。
何だか最後は自転車道とは関係の無い内容となってしまいましたが、サイクリングを楽しむ人が増えるといいな!思っています。(管理人)
自転車道の看板
気賀駅のサイクルピット
高速道路のサービスエリアも実はサイクリスト歓迎です
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