徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

渥美半島サイクリング~その1~

2023-02-12 22:09:03 | Weblog
 週間天気予報では土曜日の天気は良くなかったのですが土曜日が近づくに従い晴の予報になりました。
 スノーシューを履いて何処かへ行こうと!思っていたのですが金曜日は雨が降ったので雪の状態がすこぶる悪くなっていることが想像できたのでサイクリングに変更し渥美半島へ行ってきました!
 といっても年に1回は出かけている渥美半島周遊サイクリング。
 新鮮さは無いですが新たな発見はあったので十分楽しめました。
 ただ、サイクリングを終え実家へ向かう道中は渋滞の連続でサイクリングをしているより疲れました・・・・

 道の駅「めっくんはうす」を起点に太平洋側を走り伊良湖岬まで行き折り返しは三河湾沿いを走る周遊コースです。
 海ばかり見て走ると飽きるので蔵王山の展望台まで登っています。
 

 距離は107キロで蔵王山に登らなくても、そこそこのアップダウンはあります。
 渥美半島のサイクリングで辛いのは風です。今回も強風に煽られながら走りました 
 


 それでは、ここからサイクリング紀行です

 サイクリングの前の癖になってしまったのですが、普段は飲まない肥満の基である甘い缶コーヒー類を飲みます。今回はカフェオレです。
 これから100キロほど走ることを考えるとカロリーオーバーには決してならないから飲むのです。
 

 田原市街から太平洋に向け走るとキャベツ畑が広がり渥美半島に来たぞ!という気分になります。
 

 キャベツ畑を抜けると国道42号線へ至り、しばらくは真面目に自転車を走らせ太平洋を目指すのですが時折ハンドルがとられるほどの強風が吹き難儀しながら、太平洋ロングビーチにの入口に到着しました。
 過去に何度も来ているのですが国道42号線の太平洋ロングビーチの入口から海が見えることに初めて気づきました。今まで何で気づかなかったのだろう?
 

 太平洋に到着すると強風のため、今まで見たことの無いような荒波が打ち寄せていました。
 こりゃ迫力があるな~と思い、その様子を写真におさめようと沢山写真を撮ったのですが、その場の雰囲気を伝えるに至りませんでした・・・
 

 西側の方面が波しぶきに朝日が差し込み荒涼とした雰囲気が漂っていました。
 こんな天気の中釣り人がめげずに海岸線を歩いていました。 
 毎年のことなんですが何を狙っているのだろう?と思います。
 

 例年だと、この場所には数多くのサーファーが海の中にいるのですが先日は誰もおらず。
 流石にここまで波が高いと流石のサーファーも海に入らないんだと思いました。
 

 太平洋ロングビーチを抜けると「あかばねコステーション」があるので休憩をします。
 何度も訪れている道の駅なんですが、いつも朝早く営業時間前にいるのでトイレ以外は中にはいったことがありません・・・
 

 赤羽根港です。
 港内は防波堤に守られ波も穏やかです。
 

 赤羽根港を後にしてしばらく海岸線から離れ国道42号線を走り、再び海岸線の自転車道に戻り、しばく走るとサーファーの姿を発見!
 この強風の中すごいな~と思います。
 近くに止めてある車のナンバーを見てみると、よりどりみどり。
 全国有数のサーフスポットなんだろうと思います。
 

 渥美半島自転車道です。
 太平洋に沿って整備されています。
 段丘の縁に整備されている関係で風の影響を受けにくいです
 

 何故か毎回自転車を止めるところ。
 大なり小なりはありますが私は河口が好きです
 

 伊良湖岬に近づいてくると紀伊半島が見えてきます。
 

 恋路ヶ浜
 

 伊良湖岬の近辺の波も高く迫力満点です。
 伊良湖岬の沖にある伊良湖水道は大型船が行き交う海運の要衝です
 

 昨年、鳥羽方面を歩いたりサイクリングをして伊良湖岬を強く意識しました。
 今回は伊良湖岬から鳥羽、答志島、神島方面を見返しました。
 直線距離だと本当に近いな!と思いました。
 今度は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島に上陸しなければ!と、次の旅のことを伊良湖灯台の麓で考えたのは良いのですが、あまりにも風が強く自転車に乗る気力が失せてしまいました。
 これは風の弱いところへ行かねばと思い、灯台からは自転車を担ぎ内陸を通る自転車まで担ぎ上げました。
 

 続く

 後半戦は伊良湖崎からの折り返しです。
 近日中にアップします。(管理人)



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記憶が消失

2023-02-12 11:41:20 | Weblog
 先日、渥美半島周遊のサイクリングに出かけました。
 汐川干潟から車のある田原市街に向け自転車を適当に走らせていたら豊橋鉄道の豊島駅の前を通りかかりました。
 この駅は私が鳥に夢中だった少年時代、鉄道を乗り継いで汐川干潟に鳥を見に行った時に降り立った駅なんですが、駅を見て「こんな駅だったっけ?」と思いました。
 干潟の風景は覚えているのですが駅については全然覚えていませんでした・・・
 当時、一宮から汐川干潟まで自転車行こうと思い地図をみると100キロを越えていて行けない・・・他の手段は?と思い調べると電車を乗り継げば小遣の範囲内で行けることが分かり夏休みの終わりに渡りの途中に立ち寄るシギ・チドリを見に出かけました。
 当然、旅慣れをしておらず、これだけでも刺激たっぷりで楽しかったんですけど・・・
 まぁ人間忘れるものだと夕日に照らされ光るレールを見て思いました。(管理人)

   豊橋鉄道「豊島駅」
   


   


   


   干潟の光景は覚えていますというか渥美半島にサイクリングに行くようになって思い出したというのが正確かも?
   


   

  


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