徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

エゾジカ

2009-03-23 22:33:08 | Weblog
 この写真は、かつて2月下旬からの1ヶ月間、北海道を一人でテントを担いで放浪した時、知床半島の羅臼港近くの道路脇で撮影したエゾジカです。
 この写真を撮った後、羅臼港のあたりを散策していた私の姿が、よほどひもじそうに見えたのか港で働く人からスケソウダラをもらいました。
 いただいたスケソウダラをザックにくくりつけ海が見える高台へ移動し幕営地としました。
 海を見ると疎らですが流氷が海に浮かびオオワシやオジロワシが飛んでいるのがみえます。
 これは気持ちが良いと思い海を見ながらスソウダラをふんだんに入れた鍋をつくり食べました。
 氷点下で暖かい鍋を食べようとしたら、もうもうと立ち上がる湯気にむせてしまったことを思いまします。
 当時はお金をあまり持ち合わせていなかったので、ひもじさを感じる食事でしたが、仕事に追われ体を動かすことが少なくなったのに比例して体力が失われてしまい当時のような旅ができなくなった今では贅沢な時間を過ごしていたと思います。
 こんなことを書いていると、再び冬の北海道へ出かけたくなります。
 冬の北海道(特に道東)は本州から出向くと日本の広さを感じます。(管理人)
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ヒノキ

2009-03-22 22:23:30 | Weblog
 よく昔の写真を載せるので詐欺と言われることがしばしばです。
 今回は最初に昔の写真ですと宣言します。
 これは某所で撮影したヒノキの写真です。
 植林したものではなく天然物です。
 太さは写真では分かりませんが胸高直径が50センチをゆうに越えるものです。
 木材業界では一般的に木曽檜といわれるもので一本伐ったら車が買えると思います?
 とんでもない山奥の写真のようにみえますが林道沿いに生えています。
 今から10年ぐらい前に撮影していますので既に伐られてしまっているかもしれません。
 今週は写真を撮らなかったこともあるので、しばらく昔の写真シリーズでいきます。
 何故昔の写真かというと現在細々と昔撮影したポジをスキャナで読み込む作業をしているので私の日常では懐かしさと新鮮さが同居しているのです。(管理人)
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あいにくの雨・・・

2009-03-22 22:15:22 | Weblog
 今日は知り合いの某法人の活動拠点となる場所の大掃除の日、日頃お世話になっている方々が借り受ける空き家へ行ってきました。
 しかし雨男である私の本領発揮で土砂降り・・・
 作業がほととんど進まずトンちゃんを食べただけで終わりました。
 雨の中車を走らせたら昨日紹介したダンコウバイと思われる花が咲いているのが見えました。
 流石に土砂降りだったので近くにも寄らず写真も撮らずでした。
 以前撮影したダンコウバイの写真を載せておきます。
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ダンコウバイ

2009-03-21 20:46:14 | Weblog
 昨日と今日は引きこもり状態です。
 最近は意識的に休日引きこもりをする日をもうけています。
 本を読んだりネットサーフィンしたり普段休日にあまりすることがないことに没頭します。
 たまには良いものですが性にあわないので明日は出かけます。
 今年は暖かいので明日ダンコウバイの花が見れないかと期待しています。
 ダンコウバイの花は地味ですが、よーく見ると結構綺麗ですよ。(管理人)
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銚子ヶ淵の大栗

2009-03-20 21:55:52 | Weblog
 先週紹介した郡上市白鳥町野添にある貴船神社から数分ほど上流に歩くと一際大きいクリがあります。
 大きなクリは銚子ヶ淵の大栗といわれ岐阜県指定の天然記念物となっています。
 牛道川のほとりに生きている老木は衰えてきていて実をあまりつけませんが、かつては牛道川の底一面に敷き詰めるほど実ったとのことを近所に住むお年寄りから昨年聞きました。
 県指定の天然記念物とは言っても、地元の野添地区以外の人にはあまり知られていなくて訪れる人はいません。
 有名になり大勢の人が訪れると木そのものに悪影響が出てしまうので地元の人に大切にされ生きるのが一番ではないかと思う一方、有名になり大勢の人が訪れてくれれば地域振興にもなるし....
 どちらがよいかは私には分かりませんが個人的には静に巨木を眺めるほうが好きです。
 皆さんどちらが好きですか?
 ちなみに昨年の早春に訪れた時にキクザキイチゲが綺麗に咲いていましたので今年もまた花を愛でに行きたいと思います。(管理人)
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那比新宮神社2

2009-03-20 21:21:26 | Weblog
 那比新宮神社の鳥居をくぐり更に奥に進んみ拝殿まで進みます。
 そこで写真を撮りました。
 見上げるとご神木と思われるスギを見上げると迫力があります。
 名のある神社には大勢の人が訪れますが那比新宮神社は氏子以外の人達が訪れることは希でひっそりしています。
 私は以前は神社を訪れることがありませでした。
 しかし最近では有名無名を問わず神社に足をのばします。(管理人)
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那比新宮神社

2009-03-19 21:54:09 | Weblog
 那比新宮神社の写真です。
 徒然写真帳を始めた5月1日にも載せていますが久々に訪れたので再び掲載します。
 太いスギの木立の中にある神社は歴史を感じさせる良い神社だと思いますが写真がうまくいかない....
 レンズフードを装着しなかったのでフレアが出てしまいました。
 デジカメなので補正で消してほしい....(管理人)
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芽吹き間近

2009-03-18 20:31:47 | Weblog
 芽吹き間近の森に夕日が差し込んでいました。
 この季節の森に日が差し込むと枝振りがクッキリ見えます。(管理人)
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イイギリ

2009-03-17 21:35:49 | Weblog
 粥川の森から八幡町の自宅に帰るのに普通に帰るのは面白くないと思い、粥川から八幡町那比方面へ車を走らせました。
 車を走らせ峠を越えて八幡町側へ少し下ったところで赤い実が目についたので車を止めてみたところイイギリの果実でした。
 前の職場にいたとき、ある人から下呂市の中山七里を走っていると赤いもが目立つが何だ?と聞かれました。
 私は赤色系弱度色弱なので赤い物体を見つけるのがとても苦手なので、「そんなのあったかな?」と思って聞いていました。
 そんな会話をしたことが気になり休日に中山七里へ出かけてみたらイイギリの赤い果実沢山結実しているではないですか!
 翌日に樹木図鑑のイイギリのページを開き「赤い色の正体はこれですか?」と聞いたら「そうだ」と答えが返ってきて正体がわかったのでした。
 イイギリは豊凶の差が大きく豊作の年は赤い実が目立ちます(私のとっては目立つらしいが正確ですが)
 赤い実は鳥が好んで食べると言われています。
 しかしイイギリの果実には当てはまらないようで、私は鳥が食べているのを見たことがありません(観察が足りないという話もありますが)...、そんなわけで冬になっても赤い実が残り春まで観察できるのです。(管理人)
 
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左鎌奉納

2009-03-17 21:28:28 | Weblog
 星宮神社には岐阜県内外から左鎌を奉納されにきます。
 虚空蔵菩薩に祈願をかけるのが目的で左鎌の柄に願い事や住所、氏名、年齢を書いて奉納するとのことです。
 特に喘息に効果があると言われています。
 私も奉納してみようかと一瞬頭をかすめましたが不信心な私は恐らく思っているだけで終わると思います。(管理人)
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長良川の運材

2009-03-16 21:03:09 | Weblog
 今は木材をトラックで陸送するのが一般的ですが昔は思い木材を運搬するのは川を利用していました。
 美並ふるさと館には昔長良川で流送した時に組んだ筏を展示しています。
 昨年は私は見ることができなかったのですが当時の様子を再現する取り組むが行われていました。
 また民族映像研究所が制作した粥川風土記でも再現映像を見ることができます。
 私も一度は実際、流送している様子を見てみたいと思います。
 郡上市美並町の長良川では夏場ラフティングで川を下りに来る人が大勢いるなど大変楽しそうです。
 もし可能であるのなら昔の流送した筏で川下りをしたらラフティングより面白いだろうと思います。
 ただ川下りに最適な夏はアユの季節と重なりますので軋轢が心配ですね。
 昔の木材の流送は冬場に行われていたとのことですのでアユ漁との軋轢は生じなかったと思います。
 余談ですが昨年郡上市美並町内でアユ釣りした時釣果が上がらなくて苛ついているときに歓声を上げて下ってくるラフティングの人達を見ていると八つ当たりしたくなってしまいました。
 冷製に考えるとラフティングと釣果は関係無いのですが....結構トラブルがあると聞いていますので棲み分けが必要ですね。(管理人)
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美並ふるさと館

2009-03-16 20:52:46 | Weblog
 郡上市美並町粥川の星宮神社の脇に美並ふるさと館があります。
 沢山の円空仏が展示されていますし、昔の山村での生活の様子が展示されていて見応えのある展示です。
 しかし美並ふるさと館の知名度が残念ながら低く訪れる人が少なく残念です。
 昨日は午後3時ぐらいに訪ねたら管理している人が「もう来る人がいないと思って鍵をかってしまったので開けるわ」でした。
 ちょっとビックリです.....
 郡上市美並町は粥川のウナギ信仰や高賀信仰が残る魅力的な地域です。
 せっかくの施設を活かす取り組みをしないともったいないと思います。(管理人)
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昔のアユ釣り風景

2009-03-16 20:46:18 | Weblog
 昨日は美並ふるさと館へも行ってきました。
 そこで見かけた昔のアユ掛け(アユの友釣り)をしている写真が飾られていました。
 今の竿はカーボン製で軽くできていますが一日釣りをすると結構疲れます。
 今のカーボン製より随分思い竿で釣るのはとても大変だったろうと思います。 
 あと3ヶ月ほどするとアユのシーズンがやってきます今年も下手の横好きで長良川に出漁します。(管理人)
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矢納ヶ淵

2009-03-15 20:06:27 | Weblog
 藤原高光が粥川のうなぎに案内され妖鬼を退治した時の使った矢を納めたと言われる伝説の淵です。
 この伝説が伝えられる郡上市美並町粥川にはウナギ信仰が今なお残り大切に保護していて決して食べることはありません。
 ウナギの数は今では少なくなりましたが粥川では矢納ヶ淵をはじめ沢山いたとのことです。
 確かに昔の写真を見ると沢山のウナギが写っていて驚きます。
 今では昔のように沢山のウナギを見ることができないことが残念でなりません。 色々な人に話を聞くと環境の変化で減ってしまったのではないかということです。
 日本には様々な信仰がありますがウナギ信仰は全国的にも珍しいのではないでしょうか?(管理人)
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粥川のセリバオウレン

2009-03-15 20:01:15 | Weblog
 粥川のセリバオウレンの花は既に終わっていました。
 粥川のセリバオウレンは写真写りがとても良く先週粥川の森でセリバオウレンの写真を撮れば良かった....後悔先に立たずです。
 来年は粥川の森でセリバオウレンの写真を撮ろうと心に決めました。
 悔しかったので花が終わったセリバオウレンの写真を撮りました。(管理人)
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