矢納ヶ淵

　藤原高光が粥川のうなぎに案内され妖鬼を退治した時の使った矢を納めたと言われる伝説の淵です。
　この伝説が伝えられる郡上市美並町粥川にはウナギ信仰が今なお残り大切に保護していて決して食べることはありません。
　ウナギの数は今では少なくなりましたが粥川では矢納ヶ淵をはじめ沢山いたとのことです。
　確かに昔の写真を見ると沢山のウナギが写っていて驚きます。
　今では昔のように沢山のウナギを見ることができないことが残念でなりません。　色々な人に話を聞くと環境の変化で減ってしまったのではないかということです。
　日本には様々な信仰がありますがウナギ信仰は全国的にも珍しいのではないでしょうか？（管理人）

粥川のセリバオウレン

　粥川のセリバオウレンの花は既に終わっていました。
　粥川のセリバオウレンは写真写りがとても良く先週粥川の森でセリバオウレンの写真を撮れば良かった....後悔先に立たずです。
　来年は粥川の森でセリバオウレンの写真を撮ろうと心に決めました。
　悔しかったので花が終わったセリバオウレンの写真を撮りました。（管理人）

キブシ

　粥川の森ではキブシが早くも開花していました。
　キブシの花が咲き出すと、次々と様々な花が咲き出し春本番となります。（管理人）

ヒメアオキ

　ヒメアオキの蕾が膨らんでいました。
　間もなく開花することでしょう。
　ヒメアオキはアオキの変種で主に日本海側に生育する常緑低木なのですが岐阜県内では太平側でも結構見かけます。
　何事も教科書どおりではないものだと思い見ています。
　個人的にはヒメアオキの花の写真を持っていなかったのでちょっと残念でした....（管理人）

ショウジョウバカマ２

　ショウジョウバカマが咲き出している粥川の森では蕾の状態のショウジョウバカマが沢山ありました。
　蕾をマジマジと見ていて気がつきました。
　今までショウジョウバカマの蕾をしっかりと見たことがないことに。
　今日はしっかりと写真を撮ってきました。（管理人）

ショウジョウバカマ

　粥川の森のショウジョウバカマが咲いているのではないかと思い、今週も春を求めて出かけました。（粥川の森は郡上市美並町粥川の星宮神社周辺の森です）
　到着して歩き出してすぐにショウジョウバカマが咲いているのを見つけ写真をとりました。
　予想どおり！と思い少し奥のほうへ足を伸ばすと蕾の状態でしたので見頃になるのは数日後といったところでしょうか。
　岐阜県中いたるところで見られるショウジョウバカマで珍しくないのですが花を見ると春を実感します。（管理人）
　

夜行列車

　ブルートレインのはやぶさと富士が廃止されるというニュースが流れていました。
　夜行の長距離列車は夜間走るため時間を有効に使え人気があったのですが新幹線の路線や高速道路の延長、飛行機の利便性があがったことによりメリットが薄れたことが利用者減少につながり廃止となったとのことです。
　廃止の理由を伝える一方、廃止を惜しむ人達のコメントもテレビに流れていました。
　はやぶさや富士には私は乗ったことがありませんが惜しむ人達の気持ちはなんとなく分かります。
　私も学生時代、東京～大垣間の夜行列車を帰省に活用していたこともあり夜行列車の思い出があるからです。
　鉄道もやはりビジネスですから採算があわなければ廃止するのはやむを得ないですが存続させてくれればと勝手に思ってしまいます。
　新幹線は確かに早くて便利ですが在来線を夜通し走る列車の魅力はありません。
　私が昔利用した東京～大垣間の夜行快速は車両を良くしてムーンライトながらという愛称をもらって今なお東海道線を走っています。
　名古屋から出発して朝一番早い時間に東京に到着するというメリットがあるから体力のある人達には利用価値があるので当分廃止されないでしょう。
　今年は久しぶりに夜行列車に乗ってみようかな？
　夜行バスは増加しましたけど夜行列車は今後廃れる一方でさみしい限りです。（管理人）