川上岳紀行４

　私は自他共に認める雨男ですが、28日の土曜日は天気はよく爽快？でした。
　写真は登っている途中に見ることができた笠ヶ岳と槍ヶ岳の写真です。
　実は単独行の時は結構晴れるのです実は！（天気を選んでいるのですが）
　でも、誰かと一緒に山へ行くとかなりの確率で雨が降ります。
　そんな話はさておいて今日はこれぐらいにして明日もう川上の写真を載せてから飛騨古川へ移ります。（管理人）

川上岳紀行３

　夏道なら1時間ほどで越える人工林を3時間かけ抜けると美しい森が広がります。
　雪が少ないとはいえ流石に標高が高いので１ｍ程の積雪があり「かってこ」になっていたことから行きたいところへ自由に行けます。
　それまでの登りに時間を費やしてしまったことと古川での約束の時間の問題もあったので登頂をあきらめ森の散策に切り替えたのでした。（管理人）

川上岳紀行２

　登りはじめは雪も少なく容易に登れましたが、当日温度があがったこから雪が腐り10歩歩いてはズボッとはまり思うように進まない....
　息も上がり汗だくになりながら登る。
　途中から次第に雪が締まってきて歩きやすくなってきたのですが、かなりの時間を浪費しました...
　写真は雪がしまり出して歩きやすくなってきたところの写真です。
　写真のところからしばらく登るとブナやミズナラの広葉樹にモミ、ヒノキがの針葉樹が混ざる針広混交林に突入します。
　今回気がついたのですが結構な数のイチイが点在していることに気がつきました。（管理人）

川上岳紀行

　2月27日の金曜日天気予報を見ていたら28日は晴れの予報。
　28日の夜の飛騨市古川町での会合の前にどこかの山を歩きたいと思い立ち、川上岳へ行きました。
　今年は雪が少ないから夏とほととんど変わらない時間で行けるであろうと思っていましたが甘かった....
　当日は温度が急上昇で最初のうち腐り雪に足をとられ思うように進まず3倍ほどの時間がかかる....持参したスノーシューも威力を発揮しない....
　標高１０００ｍを越えてから「かってこ」になりスタスタと歩けたのですが時既に遅しで結局山頂行きはあきらめて下山しました。
　ただ、1000m異常の森の中は１ｍ程の積雪で雪が締まっていたこともあり夏は藪で立ち入らないところもスタスタと歩けて楽しかったです。
　結局、川上岳山麓の森林散策をして下山したのでした。
　あと2時間早く出発したら山頂まで行けたと後悔しました。
　なお、やはり今年は雪が少なく登山口のすぐ近くまで車で行けて驚きました。
　一月ほど雪解けが早いと思います。
　写真は愛車が止まったところです。購入して初めて限界に挑戦しました。
　悪路走破性は前の車のほうが強いな！と思いました。（管理人）