徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

秋の白山(平瀬登山道~お池巡り)

2017-10-09 16:01:58 | Weblog
 3連休の中日、10月8日、紅葉見物を兼ねて白山に登ってきました。
 今年の7月、昨年の10月にも白山へ行っているのですがいずれも石川県側の市ノ瀬からの登山。
 理由は平瀬登山口に通じる白山公園線が災害で通行止となっていたから行けなかったのですが今年の8月からは復旧し久しぶりに平瀬登山道から登ってきました。
 ただ、喉がいがらっぽく鼻水が止まらない風邪気味の状態での登山、久しぶりに歩が思うように進まない苦しい山登りとなってしまいました・・・
 お目当ての紅葉ですが標高2,000m前後がダケカンバ林の近辺が見ごろで目を楽しませてくれました。
 来週の天気は週間天気予報をみると怪しいですがブナ帯で楽しめそうと思いながら山を歩きました。
 風邪気味できつかったとはいえ秋の白山登山でしたので楽しいことが沢山あったのでいつものごとく五月雨式にブログに書いていこうと思います。
 今年はアユ釣りが好調だったので釣りに行きすぎて登山が疎かになっていたので余計に楽しく感じたのかな?とも思いました。
 登山の様子についてはダラダラと写真を並べ書きますので気が向いたら見てください。(管理人)

   今年の白山は開山1,300年ということで大変登山者が多く駐車場が一杯、朝6時前で既に止めることができず少し離れた白水の滝の駐車場に車を止め歩き出しました。
   


   歩き出し山を見上げると紅葉しています。これは楽しみだと思い歩きます
   


   歩き出しはブナ林の中を急登、しばらくして尾根のとりついたあたりから日が差し込んできました
   

   
   ブナ林を抜けると視界が広がり別山が見えてきます
   

   振り向くと飛騨方面が雲海となっています。10月から11月にかけ飛騨は晴れると霧で覆われます。私は実は雲海が好きですので何度も振り返りながら登りました
   

   標高が2,000ぐらいになると紅葉が見事です
   


   
 
   平瀬登山道沿いにある大倉山の山頂付近が高揚が見事と書いたほうが分かりやすいかな?ついつい標高や植生帯で表現してしまいますがマニアックですよね。
   


   ダケカンバ帯を抜けると室堂付近のハイマツ帯。ここは流石に冬枯れ情愛でした。別山をみながら昨年の夏は別山から室堂まで歩いたなと思い写真をとしました。 (その時の記事へリンク)
   


   室堂に到着して御前峰の山頂を眺めると混み合っていますので行くのやめようかな?と思うのですが開山1300年の記念に奥の宮で参拝するか!と思いのぼりました
   

   ちゃんと参拝はしました
   

   遠く富山県方面をみえる。遠くに北アルプスの剣や立山が見えます
   

   御前峰の標柱前で記念撮影をしようとする人たちの行列。山頂は本当に大勢の人でした
   

   加賀の国が見えます。実は白山に登って日本海まで見えたのは初めてです・・・
   

   翠池と剣ヶ峰
   

   
   

   大汝峰を眺める、ここからの御前峰と剣ヶ峰は格好良いので行きたかったのですが風邪気味で体がきつく行きませんでした
   

   帰り道は光線の加減でしょうか。紅葉がより栄えてみえましたので何度も歩を止めました。
   


   

   最後は白水の滝を見てから帰りました
   




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ヘビが出ます

2017-10-07 21:28:04 | Weblog
 今日は天気が悪いので実家で過ごすことに。
 今朝、目覚めると天気の回復が意外と早く久しぶりに一宮市の138タワー公園と極楽寺公園をプラプラしてきました。
 先週までは実家でアユの仕掛けづくりをしていたのですが先週で竿を納めたので時間ができただけなのですが・・・
 午後は父と庭の木の剪定をして過ごし美濃の自宅に戻ってきました。
 これから今日の散歩の様子をブログにと思ったのですが、明日久しぶりに山登りをすることにしているので早く寝なければと思い明日以降に書きます。
 そんな中の今日の散歩の途中にある看板が目にとまります。そこには「この中 ヘビが出ます ご注願います」とあります。
 何に注意するのだろう???
 と思ってしまいました。
 「ヘビが出ます。見つけたらよく観察しましょう」とはならないのかな~と思いながら。
 都市型公園の要素と木曽川の河川敷環境がモザイク状に入り組んだ公園内ですので、こんな看板があったら魅力的なのにと思う人は少ないでしょう。さ~てと明日の山登りに備え寝るとするか。(管理人)


  

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面白い配線

2017-10-05 22:26:42 | Weblog
 揖斐川町春日で見かけた電話線と電線。
 面白い配線ですよね~
 電柱ではなく岩に張り付けるように配線された様が面白く写真を撮ってしまいました。(管理人)


          


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エビスグサ

2017-10-05 22:19:46 | Weblog
 天空の茶畑内を歩いている時、マメ科の植物が目に入ります。
 これなんだ?と思ってみているとエビスグサという言葉が耳にはいります。
 森を案内する人たちと歩いているので、何だろう?と思ってみていると誰だかが〇〇と答えてくれます。
 植物分類に疎い私にはありがたいこと。
 非常に特徴があるので覚えやすいのですが、そんなことも知らないのかとも言われそう。
 でも見ていてとても面白い植物なのでちゃんと覚えました。
 たいてい、こういった時に聞いただけだと翌日にはきれいさっぱり忘れてしまうのですが、メモもとらずちゃんと覚えていたので不思議です。
 植物名を覚える時はちゃんと自ら図鑑を開かないと覚えないという鉄則を破るほど特徴的な姿でした。(管理人)


     


     


     



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山椒は小粒でもぴりりと辛い

2017-10-04 21:18:42 | Weblog
 「山椒は小粒でもぴりりと辛い」とは私のこと。
 と言いたいところですが実際はそうではありません・・・
 山椒の実は小粒ですがビリビリする辛みがあります。
 先日、サンショウの実を見かけたので一粒とり口に含み咬んでみると下がしびれるような強烈な辛み。
 スカッと目が覚めます。
 これは目向け覚ましによいなと思ったり。
 本当に強烈ですので試したことが無い人は咬んで見てください。
 中国には近縁種であるカホクザンショウの実も同じだそうで麻婆豆腐に入っていているとのことです。
 ただ日本国内で出回っている麻婆豆腐にはカホクザンショウは入っているものは稀で舌が痺れるの辛さをなかなか味わうことができません。
 理由は辛みを抑えるためとか、入手困難だからといった理由があるようです。
 後者が理由であれば近縁種であるサンショウの実をいれればいいじゃない!と思ったりもします。
 でも入れすぎるととても食べられたものでは無いな~とも思います。
 
 最後は与太話ですが「山椒が小粒でもぴりりと辛い」という言葉を覚えたのはサンショウクイという鳥からです。
 サンショウクイの鳴き声がヒリリ、ヒリリと聞こえるので、サンショウの実を食べて辛くてヒリリ、ヒリリと鳴いているので山椒食いからサンショウクイということ。
 完全にシャレなのですね。
 このことから「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という言葉を覚えたのが中学生の頃です。
 その後、「山椒が小粒でもぴりりと辛い」が諺であり本来の意味を知ったのは、それから10数年経ってからだったのでした・・・
 これを知ってサンショウクイというのは秀でた鳥だったのだという作り話を作って森を案内するときに馬鹿話として披露しようと思っているのですが未だ実現せずです。(管理人)


            

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腕の差が出るアユ釣り

2017-10-04 20:34:41 | Weblog
今年のアユ釣りを終え今年の総釣果を見てみると次のとおり
2017年釣果(郡上の長良川と亀尾島川)
10匹 21匹 19匹 20匹 8匹 18匹 15匹 12匹 22匹 17匹 21匹 23匹 8匹 14匹 15匹 10匹 20匹 12匹 総釣果285匹 平均15.8匹
となりました。
昨年はというと
2016年釣果(郡上の長良川と亀尾島川)
19匹 8匹 8匹 18匹 13匹 9匹 13匹 4匹 17匹 6匹 8匹 5匹 8匹 20匹 6匹 総釣果162匹 平均 10.8匹でした。
ちゃんと平均釣果を見ての釣りは昨年からなのですが今年は昨年より平均で59%のびよく釣れた年でした。
ただ、ネットでアユ釣りの釣果を見てみると私の釣果は大したことはないことがわかります。
ネットで釣果を公開している人は大半は上手い人ですので私なんか足元にも及ばない人たちの釣果です。
釣りをしていて思うのはアユは本当に腕の差が出る釣りと思いますのでよほどの好条件でない限りビギナーズラックがないと思ってよいです。
ただ郡上長良川では大勢の釣り人がいますが、実際のところ、どれだけ釣っているかは分かりません。
毎年のように長良川で釣りをしていて聞くのは常時10匹釣れることができれば下手ではないということ。
それを鵜呑みにすれば、まぁ私は下手ではないといったところでしょうか?。
実際に20匹に到達した時は近場にいる釣り人よりは釣っているなと感じます。
私の印象だと、ほんの一握りの釣り人沢山のアユをつり、そのほかの釣人はどんぐりの背比べといったところといったところと思っています。
私自信もいつかは一握りの釣り人になりたいと思い釣っているのですが、どうしたらよいかは分かりません・・・
以前、郡上の名人が「長良川で一日50匹釣るとアユ釣りがなんたるかがわかる」と言われました。
それを聞いた私は一生分からないな~と素直に思いました。(今でも思っています)
まぁ下手の横好きで続けることができればよいかなと思っているのですが1日30匹は釣ってみたいな~とも思ってみたり。
釣り人どうしの会話では郡上長良川は難しいと言われています。私はこの2年は郡上の長良川でしか釣っていないので他の河川と比較して難しいといった感覚はありません。
もしその話が本当であればよく釣れる川に行くと30匹オーバーは達成できるのかな?と思ったり。
来年は試してみようかな?と思ってみたりもしますが、アユ釣りで遠征するのはな~と思うので、恐らく来年も長良川だけの釣りになるかなとおもいます。
かなりくどくなりますが実際のところ私の腕前が平均以上なのか以下なのかということは分からないのです。(管理人)


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アケボノソウ

2017-10-03 22:05:02 | Weblog
 先日、アケボノソウの花を見かけました。
 じっくり花を見るのは久しぶりだなと思いながら写真をとりました。
 名の由来は花の中の模様を星空にみたてアケボノソウだとか。
 花をのぞき込んでみるが星空というのは・・・
 と思ってはいけません。
 でも花はきれいなので好きな花の一つです。
 リンドウ科センブリ属ですのでセンブリが近縁種です。
 花や葉を見ても似ていないな~と思われる方もいるかと思いますが2年草であることが共通し1年目を根生葉で過ごすというところが共通していることから近縁種なんだな~と私は思っています。(管理人)


       

       

       2年目でこの状態
       

       1年目は根生葉のままです。
       



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2017年アユ納竿釣行(たぶん)

2017-10-01 21:43:39 | Weblog
 今週は実家に帰らず郡上の長良川でアユ釣りに行ってきました。
 朝の低温の影響で掛かりが悪く釣果は12匹と少なかったですが23cm 115gを筆頭に 22cm 105g 22.5cm 100gと100g以上の特大3匹と型はそろいました。

 今朝は冷え込み寒い。
 郡上の入ると道路の温度表示が11度、釣り場に向け北上すると更に気温は下がり9度を示す。
 外にいると、とても寒く帰りたくなるのだが折角来たのだから釣ろう!と気合を込め行きつけのオトリ屋さんへ行くと、「こんだけ寒いと朝は掛からないぞ」と言われたのですが、やってみなければわからないだろう!と思い気合をこめ釣りだしたのですが、あまりの寒さに震えが止まらない。私は安全を考え通年タイツなので本当に寒さが身に沁みます。
 あ~陽が登ってから釣りだせばよかったと後悔したのですが釣りだしたら後にひけない。
 案の定、寒すぎて掛からない。陽が差し込んできて、ようやく掛かるが、なんとバレます・・・
 最悪です。
 オトリはへたってしまったので、オトリ交換して釣りだししばらくして一匹何とか釣りますが全然釣れず午前中は1匹の大撃沈状態。
 あまり引っ張ってもいけないと思い昼休みを長くとり川を見ているとアユが活発に動き出しています。
 これなら掛かると思い釣りだします。
 よくアユの姿が見えるトロ場に糸にテンションをかけながら、ゆっくりと沖へオトリを誘導していると川底がギラッと光ったと思うと目印が一気に水中に消え見事に特大サイズが掛かってからはポツポツの掛かり循環します。
 順調に数が伸び出していたのですが取り込みの時にタモがうまくベルトが抜けないトラブルが発生しバラしてしまってから当たりがパッタリと止まってしまいます。
 3時を回ると陽がかげり急に寒くなり耐えられなくなり3時半で釣りを止めました。
 今日は今年の平均釣果を下回る釣果であれば竿を納めようと思い釣っていました。
 釣り終えて釣ったアユの数を数えたら12匹。私の平均釣果を下回っていました。
 あ~、これで今年も終わりだなと納竿を決心して帰路についたのでした。
 よほどの気変わりをしない限り今年はもうアユ釣りはしないでしょう。
 さて今年の結果は昨年10.8匹だった平均釣果が15.8匹と59%増加し好成績でした。
 実際釣っていて楽しかった今シーズンでした。(管理人)

   

   黒ずんだアユ。アユのシーズンの終わりを感じさせます
   
 

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流される人

2017-10-01 21:20:59 | Weblog
 今日、長良川でアユ釣りをしていた時、朝冷え込んだ影響で釣り場はガラガラで私だけ。
 ゆったりと竿を出していたところ釣り人がやってきて私のすぐ下に入ろうとする。
 その場所は取り込むのに十分な距離が無い。
 混み合った状態ならいざしらずガラガラの釣り場でここに入るか?流石にマナー違反と思い、「すみません、もっと下流か上流でやってください」と声をかけると釣り人は下流のほうへ移動して立ち込んで釣りだす。
 こんなことをいうのは初めてのことですのでムカムカしながら釣っていると下流へ行った釣り人が流れに足をとられ川の中で倒れ流れ出す。竿をしっかりと握ったまま片方の手を場つかせている。
 これは、まずい!と思い竿をおいて下流に向かって救助に行こうと思ったら幸いなことに岸に接岸。
 ほっとして私は再び竿を持って釣り始めると、流されかけた釣り人が上がってきて「今日は水が高いのか?」と聞かれたので「平水です」と一言。
 「そうか」と一言残し私の上流のほうへ移動していきました。
 年配の方ですが郡上の下流域で釣りをした経験が少ないようで立ち込みに慣れていないのだなと気が付きました。
 だから最初私のすぐ下流で釣ろうとしたことに合点がいったのです。何故ならば浅場のポイントであれば十分な距離だったからです。
 単に深場のポイントでの距離感を知らなかっただけなのですね。
 それと、釣り人は流された時、竿を離さず最悪の事態になるという話をよく聞くのですが、まさにそのとおりでした。
 私も恐らく流されても竿を離さないのだろうな~と思いながら無理な立ち込みはしないようにしなければと思ったのでした。(管理人)


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天空の茶畑

2017-10-01 20:54:35 | Weblog
 昨日は揖斐川町春日六合の山上集落である上ケ流を訪ねました。
 森を案内する仲間での研修ですが、ちょっと趣向を変えた研修だったので現地が早朝散歩クラブで訪ねるようなところが研修の舞台となりました。
 上ケ流の茶畑はマスコミで天空の茶畑として知られるようになりました。
 その影響で現地を訪れる人が多いのに驚きました。
 ゴールデンウィークの時、訪れた下栗といい山村風景が観光資源となるようになったことを実感します。
 上ケ流は崩壊由来の地形にできた集落とのことで中央構造線沿いにある断層由来の山上集落である南信や北遠地区とは異なるのですがビューポイントから見る集落は見事で人を引き付けるだけの魅力があります。
 ただ現地では人を大勢向かい入れようとする人と静かな集落のままでいたいという人との意見対立があるとのこと。
 どちらがよいかというと私には判断することはできないのですが観光地化するというのは集落を存続させる一手段となるのだろうと最近は思っています。
 散歩やサイクリングで様々な集落を訪れますが上ケ流や下栗に負けないぐらい魅力的な集落は沢山あります。
 観光地化し大勢の人が訪れるようになった集落は、ほんの一握り。
 そうでない集落を維持することは、大勢の人が訪れるようになった集落より困難であると思います。
 観光地化することの賛否両論はありますが、複数の集落を古道を復活させ歩いて巡るような仕組みづくりのほうがより魅力的と思います。
 単発で一つの集落を訪ねるより歩いたり、自転車で複数の集落を巡ったほうが旅人の気分を味わえより一層集落の魅力を感じることができると私は思うのです。

    


    


    


   
 


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