と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

マナー

2009年02月17日 23時10分57秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 マナーは美しい。
 美しい所作というのは心身の美を現す。
 
 マナーは厳しくもあります。
 厳しいという字の巌は、うつくしとも読みます。
 電子辞書で調べていたら、合点がいきました。

 箸の三点持ちというのがあるそうですね。
 食卓に着くやいなや
 がばっと箸を持って、いきなり食べ始めるというのは・・・・
 右手で一度持って、
 次に左手で持つ。
 最後にまた右手。
 
 わたくしも人のことは言えませんが、下記のことは守ってきたつもりです。

①他人と話をするときポケットに手をつっこまない。
  これは相手をなめています。
②他人の家の応接間に案内されたとき、自分から腰を下ろさない。
  応接間にある絵画は立って待っている人のためにあります。
③目上の人に話を聞くとき、足を組まない。
 これは志賀直哉という作家に足を組んで、インタビューした新聞記者がいたのだそうです。
 その程度の人間だったということです。
④電話をかけるとき、「今、よろしいですか?」と必ず言うこと。
⑤「江戸しぐさ」に学ぶ
 肩ひしぎ
 傘ひしぎ
 どれも狭い道で相手に譲る所作です
⑥人の家を訪ねるときは靴を反対向きにそろえる。訪ねられたらこれはそろえてあげるが、お年寄りのときはやや間隔を置く。倒れないためにも。
⑦他人を訪問したときに、時計をちらちらと見ない。時間が気になるなら、わからないようにやるか、最初から行かない。
⑧正座から立ち上がる時は必ず右膝から。これは柔道も同じ。
⑨モラルのいい加減な人間は「タガがゆるんでいる」
 人前で私語をする者
 講演で、授業で大きな欠伸を隠しもせずできる者
 わたくしは上記のことはしない。

・・・・・・・・・・
とここまで書いてきて、もう止めましょう。

 どこまでうるさいのかと呆れられそうです。
 
 しかし、あきらめませんよ。
 卒業式の式辞にこういうことを列挙するつもりですから。
 (^0^)/

 また明日。

コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/