NHKがミスをした。カワセナオミさんの五輪映画の作成で、五輪反対のデモに参加した方にゼニが動いていたという報道である。裏をとっていなかったのに、字幕を流してしまったという。取り消しとNHKの謝罪もあったということだ。
それこそ、東大話法ではないが、東大出身のエリートなら基本的なミスである。やらなかっただろう。そういうミスは。
いろいろ裏話も聞いた。五輪映画というのは、まるっきりの無償というわけにはいかないだろう。ある程度のゼニは払われるらしい。それでも、こういう文化人というのは、詩的世界に住んでおられるから、そのものずばりと言うわけにはいかないらしい。つまり、匂わせの世界に住んでおられる。ボキのようなくだらないジジイとは違うわけである。
政治家とはこのあたりが違っているらしいのだ。政治家も言うことと考えていることが違っているから、大変な世界ですなぁ。しっぽを捕まれたら最後らしいから。
エリートで生きている方々も大変な世界を生きていらっしゃる。東大話法も生きるためにはつかわなくちゃアカンのでしょうから。
ご苦労さまでございます。
今朝のトップは、こういうこと。つまらんことばかり考えておりますが。
BYE-BYE!