自己評価が高いヒトほどつまらねぇと感じる。自己評価が高いヒトは、他人を見下すからである。逆のヒトは怖い。こっちをどう評価しているかわからんからである。昨日の会議でそう思った。専門家で皆それなりの実績がある。しかしだ。ボキは逆である。何の実績もない。それが文化財の審議をやっているのだから、こりゃアカン。
ボキは正直だ。実力がないのだから、それなりに謙虚である。学歴もねぇし、おそよまともではないからなぁ。自慢しても笑われるだけだ。
古文書講座もクビになったし、相手にしてもらえんのだ。再開してほしいと申しあげたのだが、困らせてしまったのだ。講師がいないからだ。今までお世話になっていた講師の先生が高齢でお辞めになったから、クビになったのだ。ボキが。というより、この先生でなければ講座を聞く気にならなくなったのだ。その先生は自慢しない。謙虚である。だから好きだったのだ。
ううううううううううううむ。
難しいもんじゃよ。
BYE-BYE!