5:56である。この間退院したリハビリ病院では必ず起床していた。体温と血圧を測っていた。それから早起きの方々と新聞をみていた。ホールで。
ナースと介護士の方々はもっと早く起きていた。仕事をしていた。アタマが下がった。
理学療法士は、朝の打ちあわせがおわってから担当の患者さんに1日のスケジュールをメモにして来られる。時間と担当者が書いてあった。最低3コマはある。タノシミだった。追々とその内容は書かせていただくが、退屈な入院生活の中で生き甲斐だった。
朝起きグループは固定化されていった。友人もできた。車いすで移動しているヒトがほとんどであった。ボキは歩けた。廊下を飛ぶように歩いていた。なにしろ寝てられないのである。運動のタメもある。水を飲み、朝の排便に備えていた。順調だった。
今は、NHKの英会話を聞いている。やっと元に戻った。
ありがたいよん。
BYE-BYE!