血圧がそんなに心配なら、せんべいなんか食わなきゃいいのに
寒い、あああああああああああああ寒い。
起きるのが辛い。辛いけど、いつまでもベッドの中にいるわけにもいかない。
今朝は、5時45分には起きた。リビングと書庫のストーブを点火して、冬だけリビングに設置してあるこたつで暖をとっていた。昨夜読んでいたゲッツ板谷さんの「タイ怪人紀行」を続きから読み始めていた。ちなみに、ゲッツ板谷さんのことは、またの機会に書いてみたい。今、文庫で7冊目である。ミンナ読んでからである。そして、6時30分からNHKラジオ講座が始まるから、書庫に再度行く。
実は毎日ここで体重を測っているのだが、あまりにも寒くて、ラジオ講座が終わってからでいいやと妥協した。
ラジオ講座が終わってから、体重を測り、血圧を測った。今朝は、64.3キロ、血圧は上が112であった。順調である。
書庫の机の前には、デスクトップパソコンとノートパソコンが二台並んでいる。デスクトップは、立ったまま打鍵する。ノートパソコンは、机の脇にあるパソコンデスクに置いてある。二つとも、電源をオンにしてラジオ講座を聴き(ステレオ効果をねらって)、それからニッポン放送の高島秀武を聞く。
さ、今日はこれからなにをしようかとここで考えるのである。
まったく仕事がないってぇことは、気楽なもんである。することはある。仕事がないだけで、やることはあるんである。マジに。毎日決まり切ったことをやっている。塾の教材研究、古文書の解読、4月からの某大学の授業の準備、出版社に送る原稿書き、ゴミ論文書き、専門学校教育等々である。でもそんなのはバイトであって、仕事ではない。ルーティンワークではない。
ミンナ趣味の延長である。
それに、内館牧子センセではないが、「人生出たとこ勝負」である。あれこれ思い悩んでいるより、「行動」である。やってみることであるというのが、私のモットーであるからだ。そんなんじゃ身もふたもないとよく言われるが、行動主義的な考え方が昔から好きだからだ。
進むのも撤退するのも、「行動」あってこそである。
そうではないか。
あらかじめ計画をきっちりとたてて、目標をたてて、目標実現のためにマニュアルを作って邁進したって、成功するとは限らないではないか。もしマニュアル以外の問題が出てきたらどうしたらよいかわからなくなるという自称秀才なんて、それこそゴミのようにいるからである。体験上。
人と会うのも実にいい。
今日は暇だが、明日は老人大学がある。そして夕方にはまた千葉市に出かける。人と会うためである。
自分を追い込まない程度に人と会っていくことである。退屈しないからだ。もっともナニをやっても退屈ばかりしているけどねぇ。人と会っていても、草臥れる人はたくさんいるからだ。
自分のことしか話さないのとか、あるいは自慢話しかしないのとか。またまたあるいは、世間話しかしないとか。
もっといる。
昨日、同じ話を聞いたと思ったら、また始めやがったという方。Gymにいた。せんべいを食ってきたと私に話してくれるのである。Gymの血圧計の前で。
血圧がそんなに心配なら、せんべいなんか食わなきゃいいのに。そう思ったが、言わなかった。
がっかりさせたくないからである。
ちなみに、私は、塩分控え目であるから、せんべいなんか食わない。
血圧なんか上げている暇があったら、walkingである。歩いた方がいい。そうなのである。「行動主義」だからだ。
さ、これから午前中のwalkingに行ってくる。
Gymは月曜日だから、休館であるから。
じゃぁねぇ~・・・・・・
Bye-bye