今、図書館にいる。9:39である。
千葉市に出かける家族を駅まで送っていって、それから珍しくクルマで図書館に来たのだ。パソコン席でまずは指ならしである。それから論文もどきを書き始める。ま、これでいいだろう。
図書館の敷地の隣は大きなウオーキングコースになっているから、打鍵に飽きたらそっちに移動して歩いてから自宅に帰るつもりである。
それにしても結構なことである。体重も順調に推移しているし、血圧もそうである。ノープロブレムである。なんの問題もない。
それでもボキは、慎重に生きている。病気にならないようにである。病気になったら怖いというのは、身にしみているからである。ちょうど二年前にエコノミークラス症候群での入院騒ぎがあってから、ずいぶん健康問題には敏感になっている。
早い話がまだ死にたくないからである。
これもまた他人から、家族からのアドバイスを聞いてこなかったからであろう。病気になってしまったのは。
結果責任である。
つまり、「病気は呼びかけ」であったのである。自堕落な生活を送っていたボキに対する呼びかけである。だらしない、即刻改めよ!というご託宣であったのじゃよん。マジに。それに気がつかなかったから、定年過ぎてオノレの能力も顧みず、博士になりたいなんてぇ誇大妄想を抱いてしまったのじゃ。アホじゃなぁと思う。
博士でっせ、博士。どんな大学でも博士だけはなかなかなれないというのは知っていたが、まったく大いなる勘違いをしてしもうたものだ。
わははっははっははっはははっははっははは。
*
昨日、退学した某大学大学院がやっている社会人講座に通っているご学友たちと、ちょっとだけお茶を飲んだ。五人。それこそ、まだ博士課程の院生時代からずっと一緒に同じ講座を拝聴して居る仲間である。全員ボキなんかより先輩である。男性も一人おられて、現役時代は欧州にもおられた方である。高校教師をされていた女性もおられる。
話が弾んだ。
楽しかった。
そして、世間話に花を咲かせた。ボキの退学問題も全員知っておられる。去年一年間だけは、参加できなかったが、それも織り込み済みである。
これからはこういうあたたかいおつきあいを通して、生涯学習を充実させていきたいと思った。
だから病気は呼びかけであると思うのである。
呼びかけがあったからこそ、ボキのジジイ生活は可能になっているのである。それでよし、それでよし。
さ、これくらいにしよう。
駄文書きに戻るから(^0^)。
bye-bye!