と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

挨拶のたいせつさ

2008年11月28日 22時07分36秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 挨拶はとても大事です。

 こんなわかりきったことを・・・と感じられるかもしれません。
 県銚でも特に挨拶の励行を行っています。
 朝から、不機嫌そうに暗い顔をしていたら話になりません。

 特に、世間に出たら、挨拶がないと相手をバカにしたことになります。一揉めあります。世間は義理と人情で動いているからです。

 これがわからんと大人になったとは言えません。

 そういうわたくしも最近まで気が付きませんでした。挨拶を実行している方がいかに少ないかということに。これは教えてくださる方がいないと気が付かないのでしょうか。内容は多様です。謝罪とか、祝福とか、哀悼とかいろいろあります。朝の挨拶はこれは最も簡便な誰にでもできる挨拶です。

 挨拶は人生を演出するためのもの、最高の人生を送るためにも挨拶10段をとろうというようなお話をインターネットで読んだのです。まったくそのとおりだと思いました。これはリンクを張るわけにいかない記事ですので、そのまま紹介しておきますが。

 つまり、挨拶がないと相手のメンツをつぶしてしまうというようなことでした。へりくだるということです。相手より一歩さがって敬意を表すことです。

 これが反対だったらどうでしょうか。

 こっちが反っくり返ってしまっては、円滑に話を進めることもできません。まとまるものもまとまらないのです。

 訴訟になる原因とか、トラブルの諸相についてこのところずっと資料集めをしてきました。プロは違います。刑事訴訟法の専門家の先生方はまことのプロ。警察関係者とも柔道と交通安全でお話を聞かせていただくことがありますが、本当にプロです。

 そういうプロが言われるのです。挨拶さえしておけばトラブルにならなかったのに、と。

 そういえば、柔道の試合も開始前に丁寧に礼をします。あれもそういうことなのでしょうか。

 柔道はしご段のわたくしにはなかなか分からないことですが。

 書斎にある嘉納治五郎全集で調べてみましょう、今晩は。


 
 
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