古文書は難解である。朝、ちょっとだけチャレンジしている。ある専門家に教えていただいてからは、原稿用紙スタイルのノートにシャープペンシルで解読にチャレンジしている。しかし、できない。こんなものをスラスラ読める学芸員の先生方を尊敬しちゃうではないか。すごいこったよん。
と、こんな書き出しをしたのは、これから居住地の古文書講座で受講生をやってくるからである。生涯学習ごっこである。教えていただけるだけでもありがたいものである。
世の中には、偉そうに上から目線で教えたがりがいくらでもいる。ゴルフにしても、なんでも「教えたがり症候群」というのがあるからだ。誰でもそういうのは気分が良いからだろう。教員とか公務員が多い。偉そうにしているのは(^_^)。官尊民卑もけっこうある。なんでそう思うかというと、ボキ、今は民間でだけバイトをしているからである。知らず知らず、そういう偉そうな態度が身についているのが現役の教員とか公務員なんだよん。マジに。
人間は平等。職業に貴賎はないと子供のころ教えていただいた。ところがである。民間蔑視は現役の教員とか公務員にまだまだあるのだ。指導的立場にあるヒトにである。潜在意識で。だから、そういう連中と会っているのがタノシイのである。人物評価になるからだ。あ、こいつはたいした人物ではないってぇことがよくわかるからである。そんな最低の人間と話をしているだけでも勉強になるのじゃよ、ホンマに。
教えていただいている期間がハナである。4月から、ボキはまたまた院生に復帰する。教えていただくのだ。ありがたいではないか。先日偶然会った老人大学時代の友人にも言った。そしたら、教授になるのか?って言われた。失笑した。教えられるわけがないじゃねぇかと言った。当然である。まだまだ学ぶ身である。
それに、大学間格差はある。東大と千葉県内の大学では完全に格差がある。大学院の教授もそうだ。国立大学であっても大学院のレベルに格差があるのじゃよ。教授の出身大学も研究実績も最近はHPに書いてあるから、余計そのあたりは当たっているのだ。研究生活というのはそれくらいシビアであるから。ボキのようなアホでも知っている有名な学者がいる大学は本物であるし。
学部の方が難しい大学というのもかなりあるからなぁ。
ま、生涯学習ごっこをやっている憎まれジジイのボキにはどうでもいいような話ではあるが。
偉そうにしているアホと同じレベルにならんこっちゃよ。ボキも、アホになっちまうから。おっと、ボキは生まれる前からアホだが。
ともかくだ。官尊民卑だけはごめんこうむるとだけ最後に打鍵して、今日はこれにて退散!
BYE-BYE!