精神的にしなやかに生きるというのが、ボキのモットーでもある。悪口を言われても、否定されてもまったく気にならない。たまに、このアホブログにも迷惑メッセージをいただくことがあるが、削除してしまう。読まない。
だって好きなように生きているんだから、どうでも良いではないか。
たまに苦学したことに対してもいちゃもんをつけてくるのがいる。だったら、やってみなと言いたい。できるか?って。
わははっははっはははっははっはははっははっははっは。
したがって、ボキはメゲルということがない。確かに、定年後入学した某大学大学院を病気になって中退したことはボキの人生上では敗退だった。しかし、それでもって諦めることもできた。能力も、健康も問題があったからだ。学者や研究者にはなれそうもないとわかったからだ。それからが変遷の道であった。ブログも、自由自在にやっているし。
そもそもコミュニケーションがとれないというタイプではない。相手がどんなに立派な方であったとしても、ひるまない。会話は成立させる。さりとて、名刺を持ってへこへこダッチワイフのようにまとわりつきもしない。ダメならダメと割り切っているからである。要するにごますり精神がない。よって、出世できないのだ(^_^)。
それに、深刻ぶっていない。たしかに、健康を害した。それでもって大金払って入学した大学院を中退した。でも、それがどうしたというレベルでしかない。相変わらず、いろんなところに論文投稿はしているからだ。さらに、教育に限ってであるが、原稿の注文もいただく。教育関係での講師もさせていただいている。ありがたいではないか。
しなやかに生きることである。しなやかに。
暖簾のようにである。暖簾というのは、堅くない。風に吹かれてフワフワとしている。パワーで対抗しない。あれだよ、あれ。過ぎ去ったことは、忘れてしまうことだよん。
ただし、中退事件だけは忘れない。むしろ、記念でもある。ボキの人生を変えてくれたのだから。
感謝しているくらいである。
BYE-BYE!