これがかの有名なキャッスルマウンテン。バスの車窓から。
ウキペディアによると以下のとおりである。↓
キャッスル・マウンテンは、バンフ国立公園内にあるカナディアン・ロッキーの山である。
「キャッスル・マウンテン」の名称は、西洋の城に似ていることから1858年にジェームス・ヘクターによって名づけられた。第二次世界大戦の終戦後、アメリカのアイゼンハワー大統領がカナダを訪れたのを記念して、「アイゼンハワー山」と改称した。しかし、地元からの強い要請もあり1983年には元の名前に戻った。「アイゼンハワー」の名は、南東の峰に残されている。
山塊は、2862m のセントヘレナ峰・2850m のスチュワートノブ・2970m のテレビ峰などを含むいくつかの高地が存在する。テレビ峰は、テレビ番組のリポーターが最初に降り立ったことからそう呼ばれている。彼らは、ヘリコプターで頂上に降り立ったりもした。
トランスカナダハイウェイか ら見通せない北東の斜面から頂まで登ることができる。高速道路から見ると頂までの道のりは厳しそうに感じられるが、裏側にあるロックバウンド湖の方を回る と見た目よりは簡単に登ることができる。がけの裂け目から湖の上への道がある。非常に長い道のりで、往復で12時間を必要とする。
セントヘレナ峰へは小石が多く厳しい道のりである。
バンフのhotelを、朝、8時にスタート
ボウ川を眺めながら快適な朝
山頂に氷河が見える
レイクルイーズに到着(この写真、私の下手くそな写真技術でもこれだけ綺麗に撮れた・・)
ここは美しい。正面の氷河が一部小規模ながら崩れる場面を見てしまった。音も凄かった。感動ものだったですな。
またウキペディアから引用してみよう。
レイク・ルイーズ(Lake Louise)は、カナダアルバータ州のバンフ国立公園内にある湖及びその近くにある小村の名前である。氷河から解け出た水に含まれる岩粉により、湖は独特なエメラルド色をしている。湖周辺ではハイキングや登山の他、スキーを楽しむこともできる。水面の標高は1536m である。
レイク・ルイーズの名前は、ヴィクトリア女王の4女でありカナダ総督ジョン・キャンベル夫人であったルイーズ・キャロライン・アルバータに由来している。アルバータ州の名前も彼女に由来している。
村は、カルガリーからトランスカナダハイウェイを通って西に180kmほど行った先にある。この集落は、湖といくつもの雪をかぶった山々に囲まれている。村には「サムソン・モール」という名の売店を兼ねた観光案内所がある。レイク・ルイーズスキー場もここにある。
湖の東岸には、シャトー・レイク・ルイーズというホテルがある。このホテルは AAA と CAA により、4つ星のホテルに格付けされている。このホテルは19世紀末から20世紀初頭にカナダ太平洋鉄道が建設したもので、同じロッキー山中のバンフ・スプリングス・ホテル、ケベックのシャトー・フロンテナック等とともにフェアモント・ホテルズ系列である。いくつかのハイキングコースがこのホテルを出発点にしている。
綺麗じゃよ。この世のものとは思えない程。
解説の看板に熊が出てきているのがカナダ・ロッキーらしい。
鷹の爪とか言われる氷河
クロウフット氷河 これから雪上車であそこに行く
またウキペディアによると以下のとおりである。
クロウフット氷河は、おおよそ北緯51度38分03秒、西経116度26分04秒付近に位置しており、ここはカナダのアルバータ州に属する。またこの場所は、レイク・ルイーズの町の北西約32kmほどの所であり、この氷河はレイク・ルイーズの町とジャスパーの町とを結ぶアルバータ州の高速道路93号線のアイスフィールド高速道路からも見ることができた。
縮小するクロウフット氷河
2012年現在のクロウフット氷河は、クロウフット山の北東斜面を流れ降っているだけの氷河に過ぎないが、かつてはワプタ氷原につながっていて、そこから流れ出す氷河であった。ワプタ氷原も含めてカナディアンロッキーに存在する氷河や氷原は縮小傾向にあるわけだが、ワプタ氷原が縮小して、このクロウフット氷河は氷原から分離してしまったのである。さらに縮小傾向にあるのはクロウフット氷河についても言えることで、1850年頃に小氷期が終わってから後、この氷河は後退していっている(短くなっていっている)。 また、この氷河の名称「Crowfoot 」の由来ともなった、かつてこの氷河の命名を行った時には存在していた氷河の形状も、現在では融解してしまって完全に失われてしまった [注釈 1] 。 さらに、1980年代には約5km2あったこの氷河の面積も、2006年現在では約1.5km2にまで縮小してしまっていた。
クロウフット氷河からの水の流れ
クロウフット氷河は、北アメリカ大陸の大陸分水界の近くに存在する氷河の1つである。そしてこの氷河は、大陸分水界の東側に位置していて、この氷河の末端部で融解した水は、ボウ川へと流れ込んでいる。このボウ川へと流れ込んだ融解水は、その後幾つもの川や湖を経由して、最終的にネルソン川から北極海の一部であるハドソン湾へと注いでいる。
雪上車までは専用のバスで行く
雪上車と共に。全世界に17台しかないそうだ。農機具メーカーが生産していると現地ガイドが言っていた。
雪上車の中から野生のオオツノジカ?の家族が見られた。かなり珍しいということだった。
スカイウオークである。
かなり気持ちが悪い(^_^)
よくまぁこんなところに、こんなものを作ったもんである。雪上車の経営会社が雪上車観光とタイアップして作ったもので、同じチケットを買わないとここには来られない。ま、それもありか。所詮資本主義国家だからなぁ。
下を見ると足がすくむです(^_^)
さらにボウレイクに向かう。
いいなぁ。なだらかで、女性的な光景でもある。一番気に入ったですなぁ。
またバンフに戻った。
大陸横断鉄道だった。
バンフは素敵な町ですよん。
二日目はこれで終わり。
hotelは、同じインズ・オブ・バンフであった。