今日、明日、明後日と人に会う。連続である。珍しいこった。今日はある出版社が午前中に来る。自宅にである。居住地のことについて本が出る。それに原稿を書かなくちゃアカン。
明日は、ボキの唯一の同窓会。学部時代のである。みんな出世しているから、黙って同窓生の自慢話を聞いてくる。ボキは、東北の出身だから小学校も、中学校も、高校も同窓生がいないからだ。だから大事にしているのだ。
明後日は、居住地の文芸賞の審査もさせていただいているから、その役員会。こっちも楽しみにしている。もう5年目になる。ありがたいもんである。つながりができてきたからである。
ボキはどちらかというと人間関係を大事にしている。適当だとか、いい加減だとか、ボキの悪口を言う人はたくさんいる。それはそれで当たっているけど、しかしだま~~~~ってばかりいて、自分からは一切発信しないというのも、いかがなものかと思っている。
むろん、自分を実際以上に見せるというのもアカン。Fラン大学で教授をやっておりましてと自慢しているようなもんである。つまり、人間というのはええかっこしいなんだよん。東大の教授ならわかるけどねぇ。
それにしても、昨日の古文書講座に恩師の新潮古典集成本「源氏物語」を持っていって、ずいぶん久しぶりに恩師の経歴を見た。東大卒だとは知っていたが、文学博士が東大ではなかったのを初めて知った。ボキの母校から取得されていた。え?っとなった。ホントかよと思った。
あれだけの大学者が・・・・となった。そういえば、学部時代に恩師に手紙で相談したことがある。大学院を受験したいということであった。結果は、ダメ!成績が悪すぎるということだった。そりゃそうだ。学部時代にやったことは、新聞配達だけであったからだ。大学紛争で、大学にもほとんど通っていないしねぇ。そういう意味では、今の方がずいぶん勉強しているような気がしているけど(笑)。
生涯学習でもって、高齢者が大学院で学ぶことができるようになった。これは実にありがたいことである。ボキの母校では入学試験すら受けられなかったからだ。学部時代の成績が悪くて。
それに、やることがなくて酒ばっかり飲んでいるよりはずっといい。
学費もかかるから、バイトでかせぐしかない。年金以外の収入がないからだ。
わははっははっはははっはははっははっはははっははっははっははは。
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