真備から水島亀島まで30分。霞橋を過ぎると路面が濡れていた。
通り雨があったようだ。梅雨開けしたばかりの日差しもあってものすごい湿気である
時間は15時。おやつタイムだが駐車場はほぼ満車。
向かいの駐車場から歩いてくる人もちらほら。さすが人気店じゃわ~
【食べたうどん→(鶴)天ぷらうどん】
まずは腹ごしらえ!てか1時間前に喰ったじゃん
尋ねに来てるのになにも食べずになんて失礼なことはできぬ。
いや天ぷらを食べて滑舌をよくしようという作戦!
やっぱ個人的に、「なか浦」と言えば(鶴)天ぷらうどんよなぁ~ 美味いわ~
食べながらも現社長さまの姿を探しタイミングを計ります。
6年前、オセラ掲載後にご挨拶してその後1回お話ししただけなのでどうかな・・・。
会計を済ませて店員さんに伝言をお願いしたところ話を聞いてもらえることに!
斯く斯く云々で、後日出直して参りますので教えていただけないでしょうか。
「それは創業者からも聞いたことがないのでわからない」とのこと。
後日のアポをお願いしたところ、ちょっと待ってて!
創業者さまに取りついでいただけたそうで緊張しながら待つことに。
程なく創業者さま登場。うわー6年越し夢にまで見たレジェンド降臨
感謝感激。超絶緊張。突然の訪問なのに快くお話の時間を頂戴いたしました。
こりゃ「かわはら」の大将、連絡してくれてたのかもな・・・。
斯く斯く云々なんです。よろしくお願いします。
出生から青年期まで家業の生麺業の話も面白いのですがここでは割愛。
「ワシはあくまで山地の3代目。」
えっ、中浦製麺所じゃなかったんですか?ネットで山地商店も見たことあるんですけど?
もっとも驚いたのが運転免許試験場で、後の「かな泉」創業者との出会い。
そしてあの連絡船うどんの納品店になった話など。
倍近い年齢の差はあったようですが公私ともに親交は深く影響を受けられたようです。
ここまでだけでもマニアにはたまらない話
製麺業の将来への不安を共有。 新天地、水島への想い。
さらに水島での創業。現在までの道のり。 そして甘いざるの浸け汁開発秘話に。
「出汁の勉強はしてなかったから本当に苦労したんや。ざるの汁は「かな泉」と取引があった
○○から教えてもろうた。それでもなかなか 美味いのができんかった。
いろいろ試行錯誤したけど作っては捨てる日々が続いたある日、確か5月じゃ。
休みの前の日、捨てるのはもったいないから一升瓶に入れて○○して置いといた。
翌日だったか翌々日飲んでみたらびっくりするくらい美味しくなっとった。
それからこの味に落ち着いたんや。基本は○○出汁。○○は使ってないんや。」
醤油とか材料は高松から取り寄せていたんですか?
「いや、使ってない。こっち(岡山で)手に入るもの。かけの醤油は○○、
ざるの醤油は○○ (全国的に有名なメーカー) 出汁の勉強なんかしとらんから専門的なことはわからん。
いろいろ聞いたり試してみたりとにかく必死じゃった。ホンマ最近まで灰汁取りを知らんかった。
それくらい出汁については無知だったんや。」
な・な・なんと!そんな出会いや開発秘話があったんだ!!
多少話は盛っておられるだろうが面白すぎる
てか今まで信じていた、四国・九州説はなんも関係がなかったのか・・・。
「そんな話があったんか~。関係ない、ただ美味しいと思ったものを作っただけ。
因みに○○のあそこの浸け汁が大好きでのぉ~よく行くんじゃ。
あと徳島の○○。あそこ汁も好き。ゴミ箱ひっくり返して材料を調べたいくらい(笑)」
え~あそこですか?あまり印象にないけどそう聞けば近々行ってみないとなるまい。
以降うどんの話、仕入れの話、製粉会社の話、店舗の話、従業員・弟子の話。
取材拒否になった理由などなど。どれも今日見深い話ばかり。
「讃岐うどん なか浦」創業者は高松出身。
私の記憶の中、香川のうどん店に倉敷同様に甘い浸け汁はほとんど記憶にない。
薬味が生姜・わさびの違いがあれど、教えを請うたところがわさびを使う業態だったのも興味深い。
冷たい浸け汁に、わさびとネギとゴマの組み合わせ。
わさびで味を引き締めるからこその甘さなんだ。
そこに茹で立て〆たてのうどんでなければ完成しない味なのだ。
「なか浦」味を受け継ぐ、「栄楽」が昭和44年に、昭和46年には「いんべ」が相次いで創業。
あの味が倉敷全域に広まるには時間はかからなかったと思われる。
それが私の結論かな。
帰り際、こっちに来いと呼ばれた厨房に飾られたいた創業当時の店舗写真。
「ワシは山地の三代目や」と話されていた、貴重なお父さんの名刺を見せていただいた。
そこには山地生麺業と書かれていた。
「持って帰って帰ったらええよ」と言われたが恐れおおくて辞退した。
生麺業か~。当時も生麺業と乾麺業があったが分業がしっかりしたんだな。
にしても楽しくて夢のような時間だった。
短時間であったが創業者の人柄に魅了された。
後日、掲載許可はもらっていたのだが、NGになったとタウン情報おかやま担当者から一報。
マジかよぉ なんとか取りついで欲しいとのことだけど、てか締め切りまで時間がないじゃん!
どんな経緯NGなのかさっぱりわからんし土日が絡むしどうするんじゃい!!
夕方はアルコール補給されていると「かわはら」の大将から聞いていたんだけど
無理は承知で伺うことにした。遅い時間だっけど会ってもらえた。
「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」内で気になるページがあったのでファイルして持参。
ここに山地さんや中浦さんの話が出てくるんですよ。
「おぉ間違いない、うちのことや。この店は覚えがないけどここは知っとる」
昔を懐かしみ目を細めながら喜んでもらえた。
ところで掲載ことなんですけど・・・。
「ワシはOKよ」
休み明けに担当者に原稿持って来させますんでよろしくお願いしまーす
そして後日掲載許可が出たと連絡があった。
「讃岐うどん なか浦」の創業が昭和40年(1965年) うどん店としての「かな泉」の始まりは少し前。
製麺業時代の「金泉食糧商会」泉川賢氏との出会い。倍近く歳は離れていたものの親交は深く
うどん店として移行していく「かな泉」を間近で見ていたんだろうな。(想像)
そういえば「なか浦」と「かな泉」ひらがな二文字というところも偶然ではないような!
今なお現役で厨房に立つ創業者に感謝 うどんマニアになって最高の時間でした。
<メニュー>
◇「讃岐うどん なか浦」一般店◇
住所:倉敷市亀島1-12-30
電話:086-444-8761
営業:9:00~17:30
定休:土・日・祝日
「讃岐うどん なか浦」の過去ブログ
「お盆休み」
「やっぱり」
「定休日追加!」
「続・こころ旅」
「今回は待っても行くぜ~っ!」
「お詫び行脚」
「思い出シリーズ2」
昨夜の続きです。
もしかしたらお弟子さんのあの方なら知っているかもしれない!
そう思い車を走らせた
【食べたうどん→イカ入りぶっかけうどん】
今日も元気だ、イカ天うまい
斯く斯く云々、ご存知でしたら教えてください。大将
いくつかの仮説は消去法で絞られた。
しかし本当のとこは創業者に聞かないとわからないだろうとのこと。
ざるの甘い汁愛媛四国説は、愛媛出身の女将さんからやんわり否定された。
ん~、どうするべ。行き詰ったな そんな時、大将から耳寄り情報!
たぶんひと段落したこの時間なら話が聞けるはず
今日行かなかったら土日の定休で来週になってしまう。
行きます!行きます!すぐに行きます!!
真備から水島まで30分くらいで着けるはず。心を決めて車に乗り込んだ
私にとって「讃岐うどん なか浦」の創業者はレジェンド。
岡山のうどん史の中で登場する伝説超人、お話を聞いてみたかったお一人です。
いやぁ緊張してきた。
つづく(まだまだひっぱります)
<メニュー>
◇「讃岐うどん かわはら」一般店◇
住所:倉敷市真備町有井94
電話:0866-98-8286
営業:11:00~20:00
定休:月曜
「讃岐うどん かわはら」の過去ブログ
「あの日から1年」
「2019’うどん詣」
「食べて被災うどん店を応援!」
「4ヶ月目の被災地域うどん店の状況」
「祝!10/7(日)営業再開」
「再開目指す真備うどん店」
「【追記】<被災地域うどん店の状況> 」
「豪雨から1ヶ月」
「歴史的豪雨。」
「祝・特選うどん遍路 」
「御礼行脚」
「二度あることは・・・」
「倉敷西部うどん巡り」
「R486、うどん街道異常なし!」
「お詫び行脚」
「たけのこ旅・前編」
「穴場で休憩」
「うどんや巡り1-2」
「うどん屋巡り1-1」
タウン情報おかやま9月号『倉敷』 実はうどん激戦区!水島 うどん案内
うどんコラムで、ちょこっと協力させていただきました。
梅雨明け発表の数日前、件名に“タウン情報おかやま”と題されたメールを発見。
なんかやらかしたかなぁ・・・恐る恐る開いて見るとコメント協力要請でした。
内容は、
タウン情報おかやま9月号で倉敷の特集を制作するのですが、
その中に「水島のうどん店」を数店舗紹介するコーナーを設ける予定です。
1、倉敷の水島という限られた地域に多数のうどん店が存在するのはなぜか?
2、水島はもとより倉敷に甘い汁(浸け汁・ぶっかけ汁)が多いのはなぜか?
起源、普及経緯等の理由が知りたいとのこと。
なかなか鋭いとこをついてくるなぁ。これは安易なコメントはできないぞ!
1、倉敷の水島という限られた地域に多数のうどん店が存在するのはなぜか?
水島地区のうどん店全店制覇した2011年、当ブログでも不思議に思い記事化したことがある。
現在の水島地域のうどん店数は18。隣接の児島地域には19。
児島より店数は少ないのに水島の街を走るとそこらじゅうにうどん店がある印象を受ける。
それは児島地区より狭い面積に、干拓・埋め立てによる平坦で広く見通しの良い幹線道沿いに
ほとんどのうどん店が立地することで目に着きやすいと分析している。
一般人には縁がない水島工業地帯を除くと、水島地域は相当高いはず。
対して児島地域は「児島下の町」「児島味野」など町名の頭に児島が付く児島地区と、
水島IC付近の郷内地区で構成される、わりと丘陵のある土地柄。
うどん店多さとなると児島地区に集中し相当なもの。
ん~、これだけでは具体性がないなぁ
では店舗密度(面積比)ではどうだろうか?
過去にもデータ分析していたので倉敷地域や岡山中区は高密度など、
ある程度の答えは持ち合わせている。
しかし水島地域の厳密なデータを持ち合わせていなかったのであやふやである。
それは、倉敷市が公表している地域面積は倉敷地域と水島地域の合算だから。
というわけで倉敷市総務局に問い合わせいろいろ判明しました!
データは揃ったけど起源・経緯となると、高度成長期における水島工業地帯の存在と
水島の人口も激増、街の発展の中に答えがあるのは確か。
水島で最初のうどん店、県内で最も古いと思われる「讃岐うどん なか浦」に行きつくことになる。
2、水島はもとより倉敷に甘い汁(浸け汁・ぶっかけ汁)が多いのはなぜか?
確かに倉敷のうどん(ざる・ぶっかけ)の汁は、岡山市民の私にはカルチャーショックだった。
初めての甘い汁体験は1992年頃に「天乃」でのざるうどんだった。
冷えた汁にわさびが加わることで味が引き締まる。
てか、2杯目にかけうどんを食べるからあまり気にもならなくなっていった。
持ち帰りをしたことがあったけど、常温だと砂糖醤油かと思うくらい甘くて食べれん
あとチューブわさびではあの味にはならない。
ちなみに1980年頃には「讃岐うどん なか浦」に食べに行っていたが、
(鶴)天ぷらうどん・かけうどんしか食べた記憶がないんだよなぁ~。
ふるいちのぶっかけの汁も甘い。他にも甘い汁の店はたくさんある。
昔ネット情報に、倉敷の甘い浸け汁は水島工業地帯に四国・九州からの入職者に
よって影響されたと一説が書かれていたので、長年私もそうだと思っていた。
しかし、うどん以外で岡山と倉敷の味の違いは正直思いつかない。
倉敷人の家内に聞いても結論には至らなかった。
起源、普及経緯等を知るとなると、やはり「讃岐うどん なか浦」に行きつく。
やはり岡山うどんのレジェンドに聞くしか謎は解けそうにない。
6年前オセラの特集の時、是非とも取材に同行したいと懇願したけど叶わなかった、
まさに今が其の時かもしれん!
つづく
あらるさまのツイートを見て調査決行!
なんでも毎月15日のざるうどん半額に、きつねうどんが追加されたとな!
入り口のポスターには何も書いていないなぁ・・・
とりあえず注文。会計終りに返却口の張り紙を見ると、
これだわ!
【食べたうどん→ちくわうどん(小)】
いままで未食だったちくわうどん。
ちくわ天なのかと思ってたんだけど、おでんのちくわのような味付けのもの。
そりゃそうだよな。
なかなか15日に来れないけど、行けたとしても大行列なんだろうな
<メニュー>
素うどん(小)300円 (中)350円 (大)450円、
ぶっかけ(小)350円 (中)400円 (大)500円、
ざるうどん(小)350円 (中)400円 (大)500円、
月見うどん(小)350円 (中)400円 (大)500円、
ちくわうどん(小)350円 (中)400円 (大)500円、
湯だめうどん(小)350円 (中)400円 (大)500円、
きつねうどん(小)350円 (中)400円 (大)500円、
大あげきつね(小)400円 (中)450円 (大)550円、
五目うどん (小)450円 (中)500円 (大)650円、
肉うどん (小)550円 (中)600円 (大)700円、
サービス盛り(3玉)ざる/湯だめ/ぶっかけ/600円、
おにぎり1個 50円、あげ 50円、大きいあげ 100円、玉子(温玉)50円、天かす 50円
持ち帰りあり
◇「館址亭(かんしてい) 」セルフ店◇
住所:矢掛町東三成3872-2(吉備真備公園内)
電話:0866-83-1265
営業:11:00~14:00頃
定休:
「館址亭」の過去ブログ
「チャレンジ!サービス盛り!!」
「ついにリベンジ!」
「うどん強化月間♪」
「二度あることは・・・」
「ラーメン博をぶっとばせ!!独りうどん博♪」
「公園の中のうどん屋」
◇「むらや(仮)」一般店◇9月中旬オープン予定!
住所:倉敷市白楽町526-1 倉敷商業北
「讃岐うどんむらさき」が運営するみたいです。
8月18日(日) 7:30~8:00 RSK山陽放送 『がっちりマンデー!!』
「儲かる業界の2強」
▽うどん業界の2強、「丸亀製麺」と「はなまるうどん」
8月19日(月) 18:15~19:00 RNC西日本放送 『RNC news every.第3部』
「特選うどん遍路」
8月21日(水) 18:30~19:00 テレ朝チャンネル2 (再)『人生の楽園』
「滋賀県・長浜市~幸せの味 夫婦うどん~」
8月21日(水) 19:30~20:15 NHK総合1 『ガッテン!』
「お好み焼き天ぷらホットケーキ 夢のふわふわサクサク粉ものSP」
▽粉から10分手作りうどん
牛窓へ向けて海沿いをサイクリング。向かい風でテンション下がり気味。
九幡で引き返し児島湾大橋を渡り半島回ったら追い風最高
田井で昼うどんを目論んで現金調達に銀行に行ったら閉鎖になっていた
コンビニで手数料を払ってまで下ろすのはバカバカしい。いやセコイ
結局、玉で下ろすことになった。
ここまできたらやっぱここしかないよなぁ
久々に来たらテント生地が大変なことになっとるがなぁ!
【食べたうどん→ざるうどん&いなり】
うどんが出来るまで我慢できず、いなり。これがやたら美味い!
持ち帰りしたいけどできんわな。そしてざるうどん。サービスでわかめ盛。
アットホームでほっとできる店である。
お腹も心も満足追い風にのって楽しく走れました!
<メニュー>
うどん 380円、ざる/ひやし/ゆだめうどん 400円、玉子/わかめ/きつねうどん 430円、
天ぷらうどん 550円、肉うどん 650円、持ち帰りうどん・出汁
お好み焼き各種
肉玉 500円、肉玉大 600円、うどん/そばモダン 570円、
玉子焼 470円、いか玉 500円、たこ玉 600円、
うどん/そば焼 470円、チャンポン焼 570円、ねぎ焼 400円
おにぎり/山菜おにぎり 90円、いなり 80円、
◇「和田うどん店」一般店◇
住所:玉野市和田3-2-7
電話:0863-81-7334
営業:11:00~18:00
定休:日曜
「和田うどん店」の過去ブログ
「急がば回り過ぎ」
「炭水化物祭り♪」
「玉野で夢のコラボ♪」
「玉野でうどん!」
30℃越えてなお且つ蒸し暑い。こんな日には冷たいうどんしかありません
前回食べなかった“天ざるうどん”にするか、未食の丼物セットにするか悩みどころ
とりあえず先客さんの動向を探るとやはり先客さんは“天ざるうどん”率が高いなぁ。
おっ、後客の常連さんはいつもの的なうどんのようだけどなんだろう?
待ってる間にメニューチェック。表面は異常なし。裏面は異常・・・
定食が増えてるような?過去画像を参照してみると、ミニ天丼定食が追加になってました!
うわー天ぷら好きな私的にはこれはありがたい
配膳された常連さんのうどんをチラ見すると肉が乗ってるな~。
若女将いわく、肉玉ぶっかけうどんで、冷たいうどんに冷たい汁に温かい肉+卵だそうだ。
なんともスタミナ付きそう
てかあれ美味そうだなぁ。次回はあれで決定だな。と思ってるとこに配膳。
写真撮影をしていざ実食!と思ったら常連さん猛烈な速さで完食。しかもご飯付きすげー!
【食べたうどん→天ざるうどん】
鮮度のいいネギ。相変わらずきれいに切りそろえられていますよ。
今回は薬味をわさびでお願いしたのだが、ご厚意で新導入の生姜と食べ比べ。
前半はわさび。私は汁にわさびは溶かない派。
浸汁にくぐらせたうどんを啜ってからわさびを食べる。これはこれで美味しい
後半は生姜。この発色、この香りはあの生姜だと思うけど繊維が見えない?
こんなキメの細かい生姜は知らない。ミキサーではこうはならない。最近出た新品種だろうか?
聞いてみると物は間違いなかったが、さすが職人。
繊維感が出ないように向きを合わせ細かく擂ってるんだと感心していたら、
直前に擂るのは当然のことだが、実は擂った後にも一仕事を施しているとのこと。
県内で700軒くらい食べてきたがこれには驚いた 愛情のかけ方がハンパない。
これにより浸け汁の中で生姜が踊りうどんによく絡む。後口も邪魔するものがない。
蕎麦も生姜で食べるくらい好きですが、特に考えずただ擂ってるだけなので
荒いし繊維残りがあるからへたすりゃ歯間に挟まったりするんよな・・・
浸け汁も生姜に合わせたかのように改良されたんじゃないかと思ってみたり。
昔、生意気にも生姜が残念だと書いたことがあったのだがこれで死角なし。
<メニュー>
ミニ天丼定食が追加になりました。
◇「手打うどん あかぎ」一般店◇
住所:岡山市北区上土田103-5
電話:086-295-1852
営業:11:00~20:00 月曜11:00~16:00(無くなり次第終了)
定休:火曜
SNS :https://www.facebook.com/akagiudon/
「手打ちうどん あかぎ」の過去ブログ
「超贅沢」
「2019’うどん詣<その弐>」
「鱧フライ最高!」
「お花見ポタ、うどん部」
「御礼行脚」
「うどん強化月間♪」
「うどんサイクリング♪」
「バリコシ健在♪」
何気に通りがかったところテナント募集の看板。先月は営業してたよな・・・。
貼り紙等なかったので7月末の閉店とする。
◇「田舎っぺ」一般店◇
住所:岡山市南区藤田1788-1
「田舎っぺ」の過去ブログ
「リハビリ?」
午前は「まるしん らくらくうどん/水島店」
おやつのうどんはどこにするかな?ホント水島はうどんの宝庫だからよりどりみどり
とか考えてたらあやうく水島から出てしまうとこだったわ
昨年の5月に営業時間の変更。
スマホにメモは残しておいたのですが何回読んでも寝ぼけてたかのような内容。
これは信頼性に欠けるので掲載見送り。
2ヶ月後の7月に価格改定が行われました。
うどん定食・ざる定食は50円値上げされましたが他単品うどんは変更なし。
ありがたやぁ~
入店→水汲み→着席しながら注文。着麺、食べて会計して退店。
このルーティーンなので撮影しないんだけど今回久々にカメラを持ち込んでみました。
【食べたうどん→肉うどん】
いつもは、ざる・かけうどんor天ぷらうどんだけど今回は超久々に肉うどんを食べるから!
肉汁に天かすが溶け出し最高
1食完結の予定でしたが隣のジェントルマンがあまりに気持ちよくうどんを啜るもんだからつい
つやつやつるつるピチピチ。内視鏡がうどんだったら平気なんだけどなぁ~
この滑らかさだったら鼻からでも大丈夫じゃない?
<メニュー>
◇「手打ちうどん富貴」一般店◇
住所:倉敷市広江1-1-9
電話:086-456-2541
営業:10:00~16:00 土・日・祝10:00~17:00
定休:木曜
「手打ちうどん富貴」の過去ブログ
「雨でもうどん3軒目!」
「師走うどん2」
「ざる3枚!」
8月4日(日) 18:30~19:58 KSB瀬戸内海放送 『ナニコレ珍百景』
「島の外から子どもが集まる島&1日10分間だけ開くうどん店SP」
▽香川・琴平町 昼10分間だけ開く讃岐うどん店 他
8月5日(月) 18:15~19:00 RNC西日本放送 『RNC news every.第3部』
「特選うどん遍路」
8月6日(火) 19:00~20:00 RSK山陽放送 『この差って何ですか?』
▽蕎麦屋とうどん屋の差 他
水島に来たので、まずは腹ごしらえでうどん!だけどどこに行こうか?悩むぅ~
ここ水島地域は、かなりのうどん激戦区。そこやかしこにうどん店が目に入ってきます。
「庵亭」
「さぬきうどん いわ屋」
「うどん工房みなみ」
「うどん三佳」
「うどんそば中むら」
「車井戸」
「幸福」
「古狸庵」
「讃岐うどんてん」
「讃岐うどん なか浦」
「手打ちうどん 富貴」
「らくらくうどん水島店」
「天霧うどん/福田店」
「はなまるうどん/倉敷東塚店」
「ふるいち/水島店」
「丸亀製麺/倉敷連島店」
「むらさき/イオンタウン水島店」 全17店 ※五十音順
有名店・実力店・穴場店、そこにチェーン店も挙って出店するエリアなんです。
隣接する児島地域と比べると水島地域は17店、児島地域は19店で児島地域の勝ち!
だけど面積比でいくと児島地域より狭いので水島地域の勝ち!なのです。
小ネタを入れたところで、行ってるわりには書かない滞在時間5分未満?のうどん店にしましょう
今日こそはうどんとそばをMIXと思ったけど、そこはうどん☆大作戦。
価格変更はなさそうだな。
【食べたうどん→かけうどん&肉だんご天&まいたけ天】
今回は変化球で肉だんご天。あっ、まいたけ天もあるじゃん!まいったな
この日は強コシ。汁も濃くて美味いなぁ
MIXもしたことないけど3玉もないな。いつかはチャレンジしてみよう
<メニュー>
◇「まるしん らくらくうどん/水島店」セルフ店◇
住所:倉敷市神田1-3-20
電話:086-445-0390
営業:10:30~19:00
定休:
「まるしん らくらくうどん/水島店」の過去ブログ
「うどんGO!」
「水島うどん巡り♪4夜」