横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

新しい担任の先生へのお願い

2016-04-05 18:37:01 | 発達や学習が心配
ご入学、ご進級おめでとうございます。

今日からいよいよ新学期ですね!

新しい担任の先生との出会い、

毎年わくわくします。

初日の今日は入学式があるので

30分ほどのお付き合いです。

でも、小学校では、本当に担任の「影響力」が

強いです。



子どもにとって先生は、学校の

「お父さん」「お母さん」「お姉さん」「お兄さん」。

中学や高校と違って小学校では「こ~い(濃い)」

お付き合いです。

4月1日から法律が施行になりましたが、

「合理的配慮」が必要な場合、

なんとか担任の先生に理解していただきたい

ところです。

学校はこの1週間本当に1秒たりとも「休まるときのない」

忙しさなのですが、子どもにとっては明日から

「本格的に」学校生活が始まります。

前年度お世話になった先生が「転勤」で

いらっしゃらないときもあったり、また

「引き継ぎ」を待つまでにすでに「配慮」が必要に

なったりしてくるお子さんもいると思います。

今年度は始まりが金曜日で、昨日が月曜日、

2日間ではなかなか子どもの把握が難しいことも

あると思います。

先生が保護者からお話をじっくり聞きたくても時間が

なかなか確保できないこの1週間。

保護者は学校に提出する書類などで「お願い」がより具体的に

伝えられるとよいと思います。

**提出、おそらく今週中ですよね**

(細かいところは、後にしても、

まずこれだけは」だけでも。)

そして、何より大事なのが、

「先生と保護者がよい関係の中で子どものために

一緒に 分担して子どもをみる」という姿勢。

この姿勢が先生と保護者双方にあれば、

子どもも「がんばろう」という気持ちに

なっていくと思います。

お互い、笑顔で。


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