横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

「以心伝心」は難しい・・・

2017-12-22 14:02:19 | 発達や学習が心配
ヤクルトの販売員さんが

トナカイのかぶりものをしていました!

今週はクリスマスイブ&週末の連休ですね。

今週で授業が終わるラッキー💛の学校も

あるようです。

今日は、「以心伝心」の話。

なんかの曲のタイトルにあったような・・・

「場」を読んだり、相手の「意図」をくみ取る

苦手さとともに、「自分からの発信」が

ないのにも関わらず、

自分の思いや考えが「当然」相手に伝わって

いるものと思い込む・・・・

(実はことばにして発していないのに)

という子どもたちがいます。

         

クリスマスプレゼント・・・・

もちろん「サンタさん」が運んでくれるのですが、

「~がほしいな」と思っているだけで

サンタさんにお手紙を書いたり、声にして発していなかったりするために

ぜんぜん違うものが届いて

また、「サンタさん」に伝わっていなかったこと自体にも


クリスマスに限らず、けっこう「こんなこと」があり、

周りを振り回してしまう。

また、「ことばにした」としても、

相手が「理解し、納得」してくれたか「確認」しないために

(この確認は、返事だったり、表情だったり)

自分の思い通りにならず、また

・・・・

周りが不快になり、自分に跳ね返ってくるので

またまた

・・・こんなことを繰り返していると

だんだん周りも話しかけなくなったり

コミュニケーションをとろうとする気持ちが

子どもたちがけんかをしてしまったときに

「その気持ち、相手の子に伝えた?」

ときいてみると、「もしかしたら・・・・言ってない。」

のようなことがよくありました。

自分が「思っているだけで相手には伝わっていない」ことを

想像できていない・・・

「ことばにしないと伝わらないんだよ。」

「ことばにした後は、相手が納得したか確かめよう。」

こんなことを伝えてきました。

           

あ、大人の世界でもありますね、

こんなこと。

私も気を付けます!!


個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする