あさってからいよいよ10連休!ですね。
(そうでない方はごめんなさい・・・びすぽうくは10連休にすることにしました!)
4月も終わりに近づくと、新しい環境で「張り切って」「緊張して」
「がんばって」いて張りつめていて疲れちゃっている子も多いです。
笑顔がへってきて
動作がゆっくり・・・
だからこそ
子どもにとっては、「オアシス」のお休みです。
ここで元気を回復して5・6月を乗り切って
7月になったら「夏休みカウントダウン」
・・・ちょっと先走りました。
今日は、「で」と「に」など「助詞」の話。
よく、国語のドリルとか、プリントなどで助詞の穴埋め問題があります。
たとえば・・・
「この家は木□つくられた」
の□にひらがなを入れる。
正解は「で」ですが、なぜ、「で」なのか。
問題はたくさんあるのに、「手がかり」がないので、
日常から助詞がうまく使えていない子にとっては、
まさに「勘」で答える感じなのかも。
そこで、1・2年生の国語の教科書を見てみました。
「を」の使い方が1年生の最初の方にでていました。
でも、「に」「で」などは、2年生の教科書にもありません。
夏休み少し前からは、もう「文章」を読むようになります。
「に」はどんなときに使って「で」はどんなときに使うか
はっきりしないまま、どんどん学習が進んでいきます。
算数だと、直方体の体積の公式は、
「縦×横×高さ」のように示されていて、それから練習問題です。
市販のドリルをみても、この「助詞」の「公式」が書かれているものは
あまり見当たりません。
助詞がうまく使えないと「コミュニケーション」がうまくいかないことがあり、
「けんか」になったり、「誤解」を生んだりすることもあります。
生活の中で「自然」に身につくことが難しい子にはどうしたら?
もしかして・・・と「日本語学校」の情報を見ていたら、
ありました!
「に」は「いつ」「相手」「目的」「変化したもの」
に使われる・・・・なるほど!
3時□駅で待ち合わせする。 ⇒「に」は、「いつ」
父□話をする。 ⇒「に」は、「相手」
午後から雨□になります。 ⇒「に」は「変化したもの」
買い物□行きます。 ⇒「に」は「目的」
・・・・これが助詞の「公式」。
「公式」にあてはめれば、答えが分かりやすい。
「練習問題」をこなして、「規則性」に気づきにくいときには、
こんな「公式」があるとよいと気づきました。
「公式」は「覚えて」「使って」身についていくと思うので
「すらすら」までは少し時間がかかるかもしれません。
高学年の子でもでも「作文」や「会話」で少しぎこちなさが感じられる場合には、
この度は「助詞」の練習を特化してしてもよいかもしれませんね。
私も気をつけなくては!
ついに、塾のみんなで「リレー制作」した「ナノブロックくまモン」が完成しました!
皆さま、よい休日を!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
(そうでない方はごめんなさい・・・びすぽうくは10連休にすることにしました!)
4月も終わりに近づくと、新しい環境で「張り切って」「緊張して」
「がんばって」いて張りつめていて疲れちゃっている子も多いです。
笑顔がへってきて
動作がゆっくり・・・
だからこそ
子どもにとっては、「オアシス」のお休みです。
ここで元気を回復して5・6月を乗り切って
7月になったら「夏休みカウントダウン」
・・・ちょっと先走りました。
今日は、「で」と「に」など「助詞」の話。
よく、国語のドリルとか、プリントなどで助詞の穴埋め問題があります。
たとえば・・・
「この家は木□つくられた」
の□にひらがなを入れる。
正解は「で」ですが、なぜ、「で」なのか。
問題はたくさんあるのに、「手がかり」がないので、
日常から助詞がうまく使えていない子にとっては、
まさに「勘」で答える感じなのかも。
そこで、1・2年生の国語の教科書を見てみました。
「を」の使い方が1年生の最初の方にでていました。
でも、「に」「で」などは、2年生の教科書にもありません。
夏休み少し前からは、もう「文章」を読むようになります。
「に」はどんなときに使って「で」はどんなときに使うか
はっきりしないまま、どんどん学習が進んでいきます。
算数だと、直方体の体積の公式は、
「縦×横×高さ」のように示されていて、それから練習問題です。
市販のドリルをみても、この「助詞」の「公式」が書かれているものは
あまり見当たりません。
助詞がうまく使えないと「コミュニケーション」がうまくいかないことがあり、
「けんか」になったり、「誤解」を生んだりすることもあります。
生活の中で「自然」に身につくことが難しい子にはどうしたら?
もしかして・・・と「日本語学校」の情報を見ていたら、
ありました!
「に」は「いつ」「相手」「目的」「変化したもの」
に使われる・・・・なるほど!
3時□駅で待ち合わせする。 ⇒「に」は、「いつ」
父□話をする。 ⇒「に」は、「相手」
午後から雨□になります。 ⇒「に」は「変化したもの」
買い物□行きます。 ⇒「に」は「目的」
・・・・これが助詞の「公式」。
「公式」にあてはめれば、答えが分かりやすい。
「練習問題」をこなして、「規則性」に気づきにくいときには、
こんな「公式」があるとよいと気づきました。
「公式」は「覚えて」「使って」身についていくと思うので
「すらすら」までは少し時間がかかるかもしれません。
高学年の子でもでも「作文」や「会話」で少しぎこちなさが感じられる場合には、
この度は「助詞」の練習を特化してしてもよいかもしれませんね。
私も気をつけなくては!
ついに、塾のみんなで「リレー制作」した「ナノブロックくまモン」が完成しました!
皆さま、よい休日を!
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