横浜は、今日からもしくは、明日から夏休みの小学校が多いです。
「夏休み」
「休み」なのになぜ、「勉強」しなくてはいけないのか?
「休み」なのになぜ、「まるっきり自由」ではないのか?
しかも、勉強は「先生なし」で自分でやらなくてはいけないのか?
***********
ずうっと むかしからの「日本のなぞ」。
最近は、「先生の手作り」プリントは減り、
市販(学校限定)のドリル形式も増えてきました。
外国のように全く、40日間「ノルマ」がなかったら???????
たぶん、本当にな~~~んにも学習しない子がいて
そんな子こそ復習が必要だったりするのかな~と思います。
「休み」の期間が長いので、家庭のフォロー力も必要です。
ともあれ、夏休み始まった初日に「すべて終わった!」という話も聞いたことがあります。
あの、大量の宿題を?????
ちゃちゃっと終わらせたということです。
漢字は、答えを写して
計算は、ちゃちゃっとやって間違いは答えを赤で書き直して
感想文は、粗筋を書いて自分の感想を最後にひとこと。
自由研究は、種本を見て、画用紙にまとめる。
なるほど、あとの39日はパラダイス
でも・・・・・・。
そもそも、長期休暇の学校からの「課題」ってなんのためにあるの?
学校の授業がないので、復習や予習をして「学力」を定着させるため?
決まった課題をこなすという「ノルマ」を果たせる子になるため?
自由研究を通して「探求心」を育てるため?
やらなければ、それまでで学校で叱られることもないと思います。
でも、私は、もっと前向きに考えられたら、と思います。
例えば、「読書感想文」は、物語でなくても、自分の興味のある分野の本を選んで
その本をきっかけに、「~について」興味をもったり、疑問をもってさらに調べたり
人に意見を訊いたり、
自分を「高める」入口にする。
背伸びをしないで、「消化」できる本を選ぶことも大事ですね。
「自由研究」も同じ。
もし、校内に展示されるとしたら、「プレゼン」として
どうしたらより多くの人の目をひきつけられるかも考える。
もしかしたら、算数や国語、といった学習も
苦手なところの復習や、すごく好きだったところを発展的に学習する
(子どもからはなかなか動かないとしたら、少し動機付けを
大人がお手つだいすることも必要かな~)
工作にしても、「材料」を家庭の中で集めたり、
予算を立てて買い物に行ったり、
作る順序を考えたり、出来上がりの構想を考えたりすること自体が「勉強」。
時々「これで」と始めた自由研究がうまくいかず、他のものに変えることがあっても
それはそれで、いつもより「時間」がある分、やり直しもきくかと思います。
そして、私の夏休みの一番のおすすめとして・・・・
「手先」のことに少し心配があるお子さんは、
「夏こそ勝負」。
リコーダーや、ハサミの使い方、色の塗り方、
裁縫、包丁の使い方など
毎日短い時間で継続することできっと9月からの生活に役立つ機会が多くなると思います。
漢字の字形が整いにくいお子さんの中には、
この「手先」が関係していることがあります。
ぜひ、気長に、取り組んでほしいです。
ちなみにこんなお子さんの漢字練習は、
高学年であっても、1年生用の大きなマスノートがおすすめです。
いつもより整った字形で書けると思います。
「たくさん」書くより、「よく見て正しく書く」。
鉛筆より「サインペン」の方が覚えやすい子どももいます。
いつもと違う筆記用具で試してみるのも
時間がある夏休みだからこそ!
継続できたことが、子どもにとっての「自信」になりますね!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のところをクリックしてください)
「夏休み」
「休み」なのになぜ、「勉強」しなくてはいけないのか?
「休み」なのになぜ、「まるっきり自由」ではないのか?
しかも、勉強は「先生なし」で自分でやらなくてはいけないのか?
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ずうっと むかしからの「日本のなぞ」。
最近は、「先生の手作り」プリントは減り、
市販(学校限定)のドリル形式も増えてきました。
外国のように全く、40日間「ノルマ」がなかったら???????
たぶん、本当にな~~~んにも学習しない子がいて
そんな子こそ復習が必要だったりするのかな~と思います。
「休み」の期間が長いので、家庭のフォロー力も必要です。
ともあれ、夏休み始まった初日に「すべて終わった!」という話も聞いたことがあります。
あの、大量の宿題を?????
ちゃちゃっと終わらせたということです。
漢字は、答えを写して
計算は、ちゃちゃっとやって間違いは答えを赤で書き直して
感想文は、粗筋を書いて自分の感想を最後にひとこと。
自由研究は、種本を見て、画用紙にまとめる。
なるほど、あとの39日はパラダイス
でも・・・・・・。
そもそも、長期休暇の学校からの「課題」ってなんのためにあるの?
学校の授業がないので、復習や予習をして「学力」を定着させるため?
決まった課題をこなすという「ノルマ」を果たせる子になるため?
自由研究を通して「探求心」を育てるため?
やらなければ、それまでで学校で叱られることもないと思います。
でも、私は、もっと前向きに考えられたら、と思います。
例えば、「読書感想文」は、物語でなくても、自分の興味のある分野の本を選んで
その本をきっかけに、「~について」興味をもったり、疑問をもってさらに調べたり
人に意見を訊いたり、
自分を「高める」入口にする。
背伸びをしないで、「消化」できる本を選ぶことも大事ですね。
「自由研究」も同じ。
もし、校内に展示されるとしたら、「プレゼン」として
どうしたらより多くの人の目をひきつけられるかも考える。
もしかしたら、算数や国語、といった学習も
苦手なところの復習や、すごく好きだったところを発展的に学習する
(子どもからはなかなか動かないとしたら、少し動機付けを
大人がお手つだいすることも必要かな~)
工作にしても、「材料」を家庭の中で集めたり、
予算を立てて買い物に行ったり、
作る順序を考えたり、出来上がりの構想を考えたりすること自体が「勉強」。
時々「これで」と始めた自由研究がうまくいかず、他のものに変えることがあっても
それはそれで、いつもより「時間」がある分、やり直しもきくかと思います。
そして、私の夏休みの一番のおすすめとして・・・・
「手先」のことに少し心配があるお子さんは、
「夏こそ勝負」。
リコーダーや、ハサミの使い方、色の塗り方、
裁縫、包丁の使い方など
毎日短い時間で継続することできっと9月からの生活に役立つ機会が多くなると思います。
漢字の字形が整いにくいお子さんの中には、
この「手先」が関係していることがあります。
ぜひ、気長に、取り組んでほしいです。
ちなみにこんなお子さんの漢字練習は、
高学年であっても、1年生用の大きなマスノートがおすすめです。
いつもより整った字形で書けると思います。
「たくさん」書くより、「よく見て正しく書く」。
鉛筆より「サインペン」の方が覚えやすい子どももいます。
いつもと違う筆記用具で試してみるのも
時間がある夏休みだからこそ!
継続できたことが、子どもにとっての「自信」になりますね!
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