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あっという間にあと2日で2月も終わり・・・。
なんとあさってから3月です
3月の登校日(1~5年生)は、20日ほど。
学校は、1年のしめくくりですね。
お子さんたち、どんな一年間だったでしょうか?
いろんなことがあっても、よく考えたら、
あれ、いつの間にか苦手克服、とか
いつの間にか逆上がりができていたとか
苦手な割り算があまり嫌でなくなってきたなど
きっと成長があったはず。
見つかりにくくでも、さがせば、きっと!!
ただ、難しいのがコミュニケーション、友達関係。
友達の前で自分をよく見せようとしたり
プライドを保つために少し(上から的な)態度をとったり。
・・・きっとそんなときは、自信がなくて不安なときで
出している態度は、その裏返し。
苦手だと自覚している活動や、教科、
少し難しくて理解しにくいとき
つい、あまり適切でない行動をとってしまい、
余計空回りしてしまう・・・。
まあ、大人でも私でも、あるある、ですね
「できない自分」を認めてしまうと、自分が壊れてしまうような気がしてしまうのかも
しれないです。
子どもだったら、大人の手助けがもらえるはずなので
困っているときに自分を助けてくれる人のところへ行って
助けを求めたり、その場をうまくスルーして
あとから分かっている人にどうしたらよいか訊いたり
できると理想ですね。
もちろん、急にはできないので助けを求める練習は日ごろから
しておけるとよいと思います。
(学校だと、だれに?もけっこうポイントです!)
そして、もし学校でも家でも「不適切な行動」がでてしまっているとしたら
その行動を「なくす」より「減らす」手立てを考えて
「別の認められる行動」に「置き換える」方が現実的かな~と思っています。
強いことばが出そうになる前に
「〇〇さん、がんばっているね。
みんなの意見を聞いて納得のいかないことがあるかな?」
と大人が言ってしまうとか
「〇〇さん、みんなと違う意見だとしたら、
自分ではどうしたいか言えそう?」
と訊いてみるなど。
もし、それで黙ってしまったとしても
後から自分のことばにして話すかもしれないです。
そういうことを繰り返すと、だんだん、
「嫌だと思ったり、わからないと思ったら、
『ちょっと待って』と言っておいて後で話せばいいんだ。」
と分かって、きついことばを出さずにすむようになるかもしれないですね。
すぐには、無理でも、だんだんに。
来月もらう最後の通知表に行動面のことが書かれていたら、
春休みなど心の余裕のあるときに
「こんなときどうするゲーム」のように練習してみてもよいかもしれないです💛
前紹介したかもしれないですが、
今は、国語の教科書に「柔らかく伝える練習」単元があります!!
すごく大事なことなのでさっと流すのではなく、じっくりロールプレイ(役割演技)で
子ども自身が心の動きを「いわれる方」「いう方」になって練習するよい機会になるといいな、と思います。
私も時々塾で生徒とやってみています。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ
(線のついているところをクリックしてください)
新年度入塾をお考えの方は早めにお電話くださいね。
なんとあさってから3月です
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3月の登校日(1~5年生)は、20日ほど。
学校は、1年のしめくくりですね。
お子さんたち、どんな一年間だったでしょうか?
いろんなことがあっても、よく考えたら、
あれ、いつの間にか苦手克服、とか
いつの間にか逆上がりができていたとか
苦手な割り算があまり嫌でなくなってきたなど
きっと成長があったはず。
見つかりにくくでも、さがせば、きっと!!
ただ、難しいのがコミュニケーション、友達関係。
友達の前で自分をよく見せようとしたり
プライドを保つために少し(上から的な)態度をとったり。
・・・きっとそんなときは、自信がなくて不安なときで
出している態度は、その裏返し。
苦手だと自覚している活動や、教科、
少し難しくて理解しにくいとき
つい、あまり適切でない行動をとってしまい、
余計空回りしてしまう・・・。
まあ、大人でも私でも、あるある、ですね
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「できない自分」を認めてしまうと、自分が壊れてしまうような気がしてしまうのかも
しれないです。
子どもだったら、大人の手助けがもらえるはずなので
困っているときに自分を助けてくれる人のところへ行って
助けを求めたり、その場をうまくスルーして
あとから分かっている人にどうしたらよいか訊いたり
できると理想ですね。
もちろん、急にはできないので助けを求める練習は日ごろから
しておけるとよいと思います。
(学校だと、だれに?もけっこうポイントです!)
そして、もし学校でも家でも「不適切な行動」がでてしまっているとしたら
その行動を「なくす」より「減らす」手立てを考えて
「別の認められる行動」に「置き換える」方が現実的かな~と思っています。
強いことばが出そうになる前に
「〇〇さん、がんばっているね。
みんなの意見を聞いて納得のいかないことがあるかな?」
と大人が言ってしまうとか
「〇〇さん、みんなと違う意見だとしたら、
自分ではどうしたいか言えそう?」
と訊いてみるなど。
もし、それで黙ってしまったとしても
後から自分のことばにして話すかもしれないです。
そういうことを繰り返すと、だんだん、
「嫌だと思ったり、わからないと思ったら、
『ちょっと待って』と言っておいて後で話せばいいんだ。」
と分かって、きついことばを出さずにすむようになるかもしれないですね。
すぐには、無理でも、だんだんに。
来月もらう最後の通知表に行動面のことが書かれていたら、
春休みなど心の余裕のあるときに
「こんなときどうするゲーム」のように練習してみてもよいかもしれないです💛
前紹介したかもしれないですが、
今は、国語の教科書に「柔らかく伝える練習」単元があります!!
すごく大事なことなのでさっと流すのではなく、じっくりロールプレイ(役割演技)で
子ども自身が心の動きを「いわれる方」「いう方」になって練習するよい機会になるといいな、と思います。
私も時々塾で生徒とやってみています。
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