横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

ツイッター見ました!グリーンノート・・・もっとバリエーションがあるといいな~

2019-07-02 17:42:44 | 発達や学習が心配
7月になりました。

九州では大変な雨になっている様子。

心配です・・・。


今日はノートの話。

グリーンノート

ツイッターにこんな投稿がありました。

このブログでもときどき、ノートのことを採り上げています。

「地」が真っ白より少し色が入っている方が読みやすい・書きやすい子どもが

けっこういます!

私も自作の漢字ノートや連絡帳、マス用紙を作っています。

「緑」の地にしたいのですが、緑の紙に印刷するとけっこう費用がかかってしまいます。

また、印刷を頼むと1冊400円ぐらいになってしまうとのことで、

いったん断念したところでした。

・・・残念だなあ、と思っているときに見つけた投稿でした。

さっそく店舗にノートが置かれたようです。

スーパーのネット通販でも1冊100円台でA軸や1cmマスのノートが買えるようです。

教科書のグラフやよく理科や社会のノートとして指定される水色の線の5mm方眼ノート。

とっても(私でも)見えにくいし、疲れます。

1cmマスでしかも地が緑だと楽になりそうです。

行間が空いているともっと「見えやすく」なるので、

できたらUL軸のグリーンノートができないかな・・・・

また、白紙・・じゃなく緑地の無地ノート。

ノートは、「提出」もあるけれど、自分自身が「振り返り」「記録」「見返す」ためにあるものだから

「自分が見えやすく」ないと意味がないです。

視覚過敏がある(と思われる)子には、教科書やプリントに透明の色付き下敷き

かぶせて読んでもらっています。

それだけでもかなり楽になるようです。

教科書を読んだり、ノートを書くときに「姿勢が崩れる」子の中には、

この「視覚過敏」があり、自分のからだで影をつくり、「紙からの反射」を和らげている子もいるのでは、

と思うときがあります。


子どもだけでなく、大人にだって「視覚過敏」や「アーレンシンドローム」の人が必ずいるはず。

ぜひぜひ、「グリーンノート」のバリエーションを増やして

(できるだけ)低価格で提供してほしいです!


原稿用紙に写す練習用紙を緑の紙で作ってみました!



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)夏休み講座受付中です。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パズル一つとっても・・・ | トップ | 「夏休みの課題」を分散する... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿