最近の新聞で「PISA」(国際的な学習到達度調査)についての記事を読みました。
「順位が上がった、下がった」より
「どんな答え方をしているか」
「どんな問題に答えにくいか」
が大事なのかな~と思います。
読解力の問題ものっていました。
今回からパソコンでの「調査」になったらしいです。
私が受けたわけではないので想像ですが、
「パソコンで文章を読む」ことに多くの日本の子どもたちが慣れていなかったのでは?
と感じました。
「ネットでのチャット」は87%経験しているそうです。
宿題でのパソコン利用は、「3%」だそうです。(OECD全体での平均は22%)
15歳(高校生)の子どもたちはもっとパソコンに触れていると思っていました。
先日ある学習会でパソコンやネットについて話題になり、
「そこから犯罪・非行」に結びつくこともある、と聞きました。
確かにここのところネットを介しての犯罪が問題になっています。
「チャット」をこれだけしているなら、すでに「ネット」に十分ふれているので、
「いい使い方」もできるとよいのでは?
小学生でも「ユーチューブ」にどっぷり、という子どもがけっこういるようです。
ただ、「ユーチューブ」でも「学習」に使えるものもあります。
はじめは、大人がそばにいる、という「条件付き」で学習に使えるとよいのでは。
ただし、家にあるのが「大人のお仕事用」だとなかなか触る機会も難しいのかな?
・・・では、「22%かもっと割合が多い国」は、子どもにどうやってパソコンを
使わせているのだろう?
と興味がわきました。
費用の面もネックの一つだそうです。
パソコンは高いですからね・・・。
放課後、大人が支援できる場所で子ども用にパソコンを開放する場所をつくるとか。
横浜マークイズのクリスマスツリーです。
また、「パソコンで調べて」「印刷して」「終わり!」でなく、
自分の「意見」「考え」をもって情報に接することが大切だとも記事にありました。
「じゃあ、あなたはどう思うの?」と子どもにきくと、
答えにつまってしまうこともよくあります。
自分の経験と「新しい知識」を結びつけて「考える力」。
きっと普段の生活や、勉強でも、「どう思う?」とか
「どちらがいい?できたらそのわけも言ってね。」ときいていくことを
積み重ねていくとよいのかもしれないですね。
(子どもが考えている間、大人は待つことも大事ですね。)
先日も塾で算数の面積の学習で複雑な形の面積の出し方を
自分のもっている知識を使って一生懸命説明している子がいました。
「人に伝える」
「人の考えを聞き合う」
かなりトレーニングが必要なのでは?
でも「やらねば」と記事を読んでちょっと「支援方法を変えてみよう」と思っているところです。
自由帳を真ん中で切って
ぱらぱらアニメふうに、割り算の筆算の手順を作ってみました。
(本当はデジタルでつくりたかったのですが、子どもが「手元」において
見られるようにするためには、「紙」で。
「道具」を使うということは、経済的な問題のみならず、
いろいろあるな~と考えています。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
「順位が上がった、下がった」より
「どんな答え方をしているか」
「どんな問題に答えにくいか」
が大事なのかな~と思います。
読解力の問題ものっていました。
今回からパソコンでの「調査」になったらしいです。
私が受けたわけではないので想像ですが、
「パソコンで文章を読む」ことに多くの日本の子どもたちが慣れていなかったのでは?
と感じました。
「ネットでのチャット」は87%経験しているそうです。
宿題でのパソコン利用は、「3%」だそうです。(OECD全体での平均は22%)
15歳(高校生)の子どもたちはもっとパソコンに触れていると思っていました。
先日ある学習会でパソコンやネットについて話題になり、
「そこから犯罪・非行」に結びつくこともある、と聞きました。
確かにここのところネットを介しての犯罪が問題になっています。
「チャット」をこれだけしているなら、すでに「ネット」に十分ふれているので、
「いい使い方」もできるとよいのでは?
小学生でも「ユーチューブ」にどっぷり、という子どもがけっこういるようです。
ただ、「ユーチューブ」でも「学習」に使えるものもあります。
はじめは、大人がそばにいる、という「条件付き」で学習に使えるとよいのでは。
ただし、家にあるのが「大人のお仕事用」だとなかなか触る機会も難しいのかな?
・・・では、「22%かもっと割合が多い国」は、子どもにどうやってパソコンを
使わせているのだろう?
と興味がわきました。
費用の面もネックの一つだそうです。
パソコンは高いですからね・・・。
放課後、大人が支援できる場所で子ども用にパソコンを開放する場所をつくるとか。
横浜マークイズのクリスマスツリーです。
また、「パソコンで調べて」「印刷して」「終わり!」でなく、
自分の「意見」「考え」をもって情報に接することが大切だとも記事にありました。
「じゃあ、あなたはどう思うの?」と子どもにきくと、
答えにつまってしまうこともよくあります。
自分の経験と「新しい知識」を結びつけて「考える力」。
きっと普段の生活や、勉強でも、「どう思う?」とか
「どちらがいい?できたらそのわけも言ってね。」ときいていくことを
積み重ねていくとよいのかもしれないですね。
(子どもが考えている間、大人は待つことも大事ですね。)
先日も塾で算数の面積の学習で複雑な形の面積の出し方を
自分のもっている知識を使って一生懸命説明している子がいました。
「人に伝える」
「人の考えを聞き合う」
かなりトレーニングが必要なのでは?
でも「やらねば」と記事を読んでちょっと「支援方法を変えてみよう」と思っているところです。
自由帳を真ん中で切って
ぱらぱらアニメふうに、割り算の筆算の手順を作ってみました。
(本当はデジタルでつくりたかったのですが、子どもが「手元」において
見られるようにするためには、「紙」で。
「道具」を使うということは、経済的な問題のみならず、
いろいろあるな~と考えています。
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