【食べる輸血】ビーツのカレーをいただきました【スーパーフード】

こんばんは。

食べチョクさん経由で生産者から直接購入している、野菜詰め合わせの中にビーツが入っていました。
ビーツって、スリランカ料理の付け合わせや、シャバシャバなカレーでいただいた記憶くらいしかありませんが、調べてみたらヨーロッパ原産の野菜みたいです。
ロシア料理のボルシチに使われてたりしてるので、納得です。

ビーツにはカリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、葉酸、食物繊維などが含まれ、不足しがちなミネラルやビタミンを幅広く補えるようです。
「食べる輸血」とも言われるくらい栄養価の高い野菜だそうです。

せっかくなので、今回はビーツでカレーを作ってみました。
実を切ってみると、マゼンタ色のきれいな果汁が出てきます。
手にも付いて、どこか切ったかと思うくらいです(^^;)
ただ、水道水で簡単に流せます。
同じような色でも色落ちしない、果物の女王・マンゴスチンとは大違いです。

生のままのビーツはかじってみたら、ニンジンくらいの固さでした。
また、気にならない人は平気ですが、多少の土臭さがあるので炒めて柔らかく、風味を飛ばした方が食べやすいです。
炒めていくと、タマネギやシメジがすぐピンク色に染まっていきました。

市販の固形ルゥで作ったものが、こんなに真っ赤になると思いませんでした。
ビーツ自体に甘みがあるので、カレーに素材の味が合わさって非常においしかったです。

そして後日、今度は通常の食材のカレーの付け合わせにビーツを使ってみました。

ビーツ、バナナ、ヨーグルト、豆乳、ハチミツ、レモン果汁をミキサーにかけて、ビーツのシェイクを作ってみました。
これ、メチャメチャおいしいです!( ゚∀゚)o彡°
お店で作るのは面倒で、ラッシーとかの方が楽なのは分かりますが、カレー店で販売してたら必ず頼みたいですね。

ビーツという食材の可能性を知ることができました。
ちなみに、一般のスーパーなどでビーツを入手できないか、また価格はどのくらいかを調べてみました。
暑さに弱い野菜らしく、春〜初夏、秋くらいに収穫できるそうです。
近所のスーパーをいくつか探しましたが、販売していませんでした。
唯一オーケーで生のビーツが1個250円で販売していました。
かなり高額な部類の野菜になりますね。
成城石井ではニュージーランド産ビーツの水煮パック(小さめ6個くらい)が販売していました。
ネットでもだいたい1パック800円前後で販売しています。

日常に積極的に取り入れたい食材ですが、価格がもう少しお求めやすくなればとは思います。
また、もっとメジャーな食材になってくれればとも思います。
例えばズッキーニなどの野菜は、今でこそ普通にスーパーで購入できますが、ひと昔前はどマイナーな野菜でした。
ビーツがメジャーになるまでは、まだ時間がかかりそうですが期待しています。

それでは、失礼します。
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