手抜きおうちカオソーイ作りました!( ゜∀゜)ノ

こんばんは。

今年もタイ・フェスティバル2010で購入してきたマンゴーでカオニャオ・マムアンを作りました。
3年連続で作りましたので、今年は割愛させてもらいます。
さて、今年はそれとは別に作ってみたかったのが、カオソーイです。

タイ料理屋で何度かいただきましたが、大ざっぱに言うとラーメンのスープがタイのチキンイエローカレーをベースにしたもので、ゆでた麺の他に揚げ麺がトッピングされているものです。
タイ北部の料理らしいです。
一度コレ自宅で作ってみたかったんですよね。

といっても本格的に作る気はあまりなく、手抜きでやってみました。
まず材料はコチラです。

 

先日タイフェス会場で購入した株式会社ヤマモリのイエロータイカレーのレトルトと、近所のスーパーで生麺を買ってきました。
トンホム(新井薬師)のカオソーイが平打ち麺で美味しかったので、今回はそれを参考にしてみました。

また、プランターから春先に蒔いたパクチーを収穫して、他には高菜とホムデーンを数個用意しました。



今回はタイカレー1袋を2人分にするので、鶏肉少量を茹でたところにレトルトタイカレーを注ぎました。
ココナッツミルクを足して、ナンプラー、塩、砂糖などで味を整えます。
普通に飲むとややしょっぱめかな?という位の塩梅にしておきました。
ホムデーンは皮を向いてスライスして、数分間軽くゆでておきます。

麺を茹でて、ゆで上がったらスープを注いで高菜やパクチーをトッピングします。
そして忘れてはいけないのが揚げ麺です。
といっても、うちは揚げ物をしないので…。



ハイ、ベ○ース○ー○ーメンです(ノ∀`)タハー
小学校低学年の頃から、駄菓子屋などでお世話になりました。
確かオレンジ色のビニールの袋で、30円だったかなぁ。
という訳で、あっという間に完成です!



いただきまーす!( ゜∀゜)ノ



平麺がスープに絡んで、とても良い感じです!
ベビースターも違和感ありませんね。
スープの塩加減が物足りなく感じたら、高菜の量で調節できます。
あとはお約束の砂糖やナンプラーでお好みに味を整えていただきました。
ヤマモリタイカレーに入っているジャガイモが、普段のお店でいただけるカオソーイには入っていないので、新鮮でしたf(^^;)



そしてもちろんやりますお約束。
ご飯を投入して、ベ○ース○ー○ーメンと高菜を追加していただきました。

こんな簡単で美味しくできると思いませんでした。
レトルトタイカレーは1人1袋でも良いかと思いました。
その場合は顆粒のチキンスープで伸ばして、味を調整する程度で良いかと思います。
これ、お薦めですよ!

私は今度グリーンカレーやレッドカレーを使って、この手の麺料理にしてみようかと思いました。
それでは、失礼します。
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ジョムマカンのラクサペナンをいただきました( ゜∀゜)ノ

ジョムマカンこんばんは。

GWに池袋のマレーチャンに訪問しましたので、一気に宿題店を片付けてしまおうかと、後日銀座へと繰り出しました。
目的地は銀座のマレーシア料理店、ジョムマカンです。
「マレーシアの食文化を広めるためにマレーシア政府が提唱する『マレーシアキッチンプログラム』の一環として、日本初となる本格的マレーシア料理店を代官山にオープン」とサイトに書かれてあります。
そのお店が銀座に移転して現在に至ります。

このジョムマカンですが、以前エスニカンさんの記事を拝見してびっくり仰天だったので、いつか訪問しなければと思っていたお店です。
しかし、上記の記事はマレーシア大好き人間としては「よくぞぶった斬ってくれた!」と思わずにはいられません。
コメント欄でもマレー好きな方々からの愛ある叱咤激励のコメントが見受けられます。
(一部「潰しましょう」もありますが(ノ∀`)タハー)
その後、コチラによると「Jom Makanの運営会社 事業停止命令を受ける 」という非常に残念な事態となっています。

タイ政府認定のタイセレクト・レストランとは雲泥の差となってしまったのは、非常に残念なところです。
せっかくつい先日『「アジア人にとって住みやすい都市」という調査でシンガポール(1位)、神戸(アジア2位)、横浜(同3位)、東京(同4位)という中でペナン州の州都ジョージタウンはクアラルンプールやバンコクと並んでアジア域内8位にランクされた』という嬉しいニュースもあっただけに、マレーシア政府も本腰を入れて欲しいとは思います。

とりあえずお店自体は営業をしているみたいなので、サイトで地図をチェックして行ってきました。



多分この辺り…とうろついたところにあったのが中央区立泰明小学校です。
ちなみにたいめいさんとは一切関係ありません(ノ∀`)タハー
お店が見付からないので電話してしまいましたが、銀座ファイブという高速道路下のショッピング施設の地下にお店はあるようです。
サイトの地図の位置が結構いい加減だったので、初めて行かれる方はお気を付けください。
つかエスニカンさんの記事で「駅地下直結」って書いてあったじゃんよm(_ _;)m

 

ランチタイムの遅い時間に到着しました。
タイ料理(ティーヌン)、ベトナム料理(ラ・スコール)と並んでお店はあります。
上記2国の料理と比べると、どうしてもマレーシア料理ってピンと来ないかと思います。
地下街を通るサラリーマンの方々数人が「マレーシア料理のお店?」と見ながら通っていきましたので、マレーシア料理のプロモーションとしては申し分ない立地ですが、気になるのは味ですね。
店内はテーブルとカウンター席で30席といった感じで、かなりオシャレな造りです。

ジョムマカンまずはテ・タレをいただきました。
綺麗に泡立てられた甘いミルクティーはホッとしますね。
ランチメニューは12種類で、全部980円(サラダ、デザート、ドリンク付き)です。
エスニカンさんが注文されたナシ・アヤム(海南チキンライス…)もありますね…。
他にはチャークティオ・イポーナシゴレン・カンポンカリー・アヤムロティチャナイとカレーのセットなど、結構そそられます。
そして、そのメニューの一番上にラクサ・ペナンがあるじゃないですか!
ペナンスタイルのラクサ好きとしては、これは注文しない訳にはいきませんね。

一応念のため店員さんに
1.スープはココナッツミルクを使っていないか
2.魚介のスープで酸っぱいか
3.麺は中華麺じゃないか

を確認した上で注文しておきましょうか。
待つ事数分、ラクサが運ばれてきました。



おぉ!?
これはかなり期待が出来そうなビジュアルです。
楽しみにいただきました。

 

麺は中華麺でもうどんでもありませんが、現地そのものとは違って太いビーフンです。
シンガポールなどのラクサは短く切ったビーフンだけか、中華麺が半々に入っていたりする場合があるようです。

ココナッツミルクを使っていない魚介のスープで、タマリンドの酸味が効いています!
これこれ、これですよ!
こちらは青魚系の身をほぐして入れているみたいです。
できればブラチャン(海老の醗酵したペースト)をスープに使って臭みとコクを出して、そして辛さはもっとパンチを効かせて欲しいですが、これはとても上品で美味しいです。
小皿でパクチーとライムが添えられていて、味を調整できるのも嬉しいところです。

あと、具材はキュウリ、紫タマネギ、生の赤唐辛子、拍子切りのパイナップルです。
個人的には、ペナンスタイルのラクサにはぜひパイナップルと山ほどのミント(ラクサリーフというものもあるらしいです)を入れていただきたいと思っています。
本当にベストマッチですよ!

現在、日本でペナンラクサを再現しているお店は、私が知る限りではここだけですね。
ペナンリピーターの私でも、かなり満足度は高かったです!
現地屋台の、ある意味で下品な味ではなく、新婚旅行で宿泊した高級ホテルのムティアラ・ビーチ・リゾートホテル(現在は閉館)の、レストランでいただいた上品なラクサを思い出しました。
日本人向けに、上手に(そして上品に)マレーシア料理をアレンジして提供していると感じました。
コアなマレーシア料理好きからは、そこが評価の分かれ目になるかもしれません。



食後にはピサン・ゴレン(バナナ揚げ)を注文しました。
バニラアイスとホイップクリームが添えられて、チョコソースがかかったオシャレな1品になっています。
バナナ揚げも、いろんなお店で見付けたら注文していますが、こちらのお店のはかなり美味しいです!
特に衣がフリッター寄りではなく天ぷら寄りでサクサクしていて、好みの食感でした。
中のバナナもとても甘くて、たまりません!

Sangat Sedap !
Saya Kenyang !!( ゜∀゜)ノィィョ

事前情報では不安を抱えていましたが、駅からのアクセスが良く、カジュアルで開放感がありますので、初めてマレーシア料理店に行かれる方にもかなりお薦めしたいです。
私は後日、他のメニューをいただきにまた訪問したいと思います。

でもひとつ気になったのはシェフの方はマレーシア出身らしいのですが、この日のホールの女性が英語×、マレー語×、日本語○の中国出身の方(マレー在住の経験はないそうです)でした。
せっかく銀座の一等地でマレーシア料理を広めることができるお店なので、スタッフもマレーシアへの造詣が深い方に接客してもらえたらなぁと思います。
「マレーシアってどんなところ?」とか聞くお客さんがいたとして、そこでコミュニケーションがうまく取れれば、もしかしたら興味を持ってもらえてマレーシア旅行に行ってくれるかもしれませんしね。
そんな事も思いました。

それでは、失礼します。

※エスニカンさんも再訪されてラクサを召し上がっています。
 記事はコチラです。

【店鋪情報】

ジョムマカン(JOM MAKAN)※大変残念ですが、2011年2月末で閉店しました
※30min.のページはコチラです。

住  所:東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ地下1階(お店のテナント番号は6番)
     周辺地図はコチラ
※記事でも触れましたが、上の地図リンクももちろん泰明小学校の敷地内にあるわけではありませんf(^^;)
電話番号:03-6280-6777
営業時間:月~金 11:00~23:00(LO22:00)、土日祝22:00まで(LO21:00)
休  日:不定休(銀座ファイブに準ずる)
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Loeuf(ルフ・狛江)に行ってきました

ルフこんばんは。

先日カフェの鬼、Ochiさんのtwitterで狛江と国領のちょうど中間あたりのバス停近くにカフェがあるっぽいという発言がありました。
その後、つかなな師匠がお店の存在を調べてくださいました。
へぇ。でしたらちょうど明日ヒマだから行ってくっかね。
…という訳で、日曜日にプラッと行ってみました。

…定休日らしく、シャッター降りてました(´・ω・`)ショボ

後日、仕事もテキトーに終わらせて再び行ってみました。
…20時直前に着いたら、お店やってました!( ゜∀゜)ノィィョ
…でもすぐ閉店してしまい、入れませんでした…(´;ω;`)ショボ

2度ある事は3度あるという事で、ヨメさまと一緒に土曜日の夕方に行ってきました。

 

狛江のLoeuf(ルフ)というお店です。
場所は狛江と国領を結ぶ狛江通り(バス道路。ムガルキッチンが面している道路です)で、慈恵医大のバス停が最寄りです。

ご夫婦で営まれているお店で、店内はテーブル席で8席ほど。
オープンしてから8年間ほどはケーキ販売だけだったのですが、2年前くらいから店内で飲食ができるようになったそうです。

ルフコーヒー、紅茶などのドリンク、ケーキなどがあります。
私はコーヒーを注文しました。
1杯ずつきちんと豆を挽いて、丁寧に淹れられたコーヒーで、美味しかったです。

こちらはヨメさまの注文したホットショコラです。



こちらも丁寧に作られたもので、滑らかで美味しかったです。
さて、飲み物と一緒にいただくものも注文しました。



アフタヌーンティーセットです。
お好みのケーキと、スコーンと、サンドイッチのセットです。
私はガトーショコラを選びました。



スコーンはちゃんと温めてあり、ジャムと生クリームとも良く合います。
サンドイッチもちゃんと作ってあって美味しいです。
そして、ガトーショコラですが…。
これ、うめぇぇええ!( ゜∀゜)ノィィョ

私、ガトーショコラが好きで見かけると大抵注文するのですが、1番好きなのはcafe ZINCのガトーショコラです。
とてもハードタイプでドッシリしたものですが、それに匹敵するものでした。



こちらはヨメさまの注文したチーズケーキです。
これもまた、私達が1番好きなまるたや(静岡)に匹敵するチーズケーキでした。

ここまで大当たりなお店だと思いませんでした。
すんばらしいですよ!( ゜∀゜)ノィィョ
絶対また訪問したいと思います!
慈恵医大にお見舞いや通院で行かれる方にも、ぜひ利用していただきたいです。

Ochiさん、つかななさん、情報ありがとうございました!
それでは、失礼します。

【店鋪情報】

Loeuf
※30min.のページはコチラです。

住  所:東京都狛江市中和泉5-31-16
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3489-8656
営業時間:11:00~20:00(早じまいもあり)
休  日:日曜日
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かれーの店うどん 春♪ラ!ラ!ラ!ッサムをいただきました

うどんこんばんは。

ダ・カーポを後にして、次はかれーの店うどんに向かいました。
現在の季節の夜かれーは春の夜かれーです。
5月からは優しくない春かれーが始まっています。
連休ボケの身体に優しくない春かれーで喝を入れて入れていただこうかと思い、やってきました(ノ∀`)タハー

しかし、待っている間に先客に出されたかれーが、初めてみるものでした。
そういえば少し前にうどんのマスターから、南インド料理でよく使われるタマリンドの使い方(使うタイミングなど)を聞かれました。
以前ムット本店で料理教室を行った際に、サンバルの調理手順でいつタマリンドを入れるかなどを知りましたので、それをお伝えしました。
それが実を結んだという春♪ラ!ラ!ラ!ッサム(1200円)が出来たみたいです。
それはいただかなくてはいけませんね。
もちろん注文しました。

楽しみにしていると、かれーが運ばれてきました。



おぉ!スープ大盛りにしたのではないのですが、カレーポットがダブルでやってきました!
食べ方が「例によってf(^^;)」説明されましたので、簡単に紹介いたします。



まず、大きくカットされたトマトをご飯の上に乗せます。
これを混ぜてしまって構いません。
お好みでスープも少量かけても良いみたいです。
いつもだったらご飯に具を乗せたり、ご飯とすーぷを一緒にいただくのは「ご法度」ですけど、これはOKです!
何かいけない事をしているみたいな背徳感がたまりません(ノ∀`)タハー

鶏ひき肉の旨味の出たスープと、トマトの旨味と酸味が合わさったご飯はいつもとは違う味わいでした。
お店のマスター曰く「チキンライス風」です。
これはこれで良いですね。
普通の白いご飯と食べ比べるのも面白いです。



そして春かれーのアスパラ、セロリ、小柱、鶏ひき肉のすーぷがまた美味しいです。
特にタマリンドの酸味でシャキッと締まった感じがまた良いですね。
ラッサムを飲み慣れてる方なら、これはきっと抵抗なくいただけるのではないかと思います。

普段とちょっと違うすーぷかれーでしたが、美味しかったです!
来月はいよいよお店の10周年イベントが控えています!
楽しみに伺いたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
※30min.のお店ページはコチラです。
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ダ・カーポで素敵な出会いと初夏の鯛うどんをいただきました

ダカーポこんばんは。

ダ・カーポのおかあさんの妹さん(Hinakoさん)がマレーシアの首都クアラ・ルンプールにお住まいです。
サイトやブログも持っていらっしゃいます。
日本人が、日本人の観点から現地の生の情報を発信されている事は、とてもありがたいです。
さらに「マレーシアは3年連続で「ロングステイ希望滞在国」全世界で第1位に選ばれました。(2008年度ロングステイ財団調べ)」という嬉しい情報までHinakoさんのサイトに載っていました。
マレーシア大好きで、将来リアイアしたら移住したいと思っている身としては、ぜひ一度Hinakoさんとお会いしてお話を伺いたいと思っていました。

タイフェスティバルより前の話になりますが、その妹さんが日本に帰国されると聞きました。
ダカーポのおかあさんに聞いてみると、お土産を持ってお店にいらっしゃるとの事です。
※もうマレーシアにお帰りになりました。
という訳で、仕事もそこそこにお店に向かいました。



お店では初夏の鯛うどん(250円)の販売が始まっていました。
「親しみやすく、ホッとする。鯛うどん入門編?」と書かれたこの初夏の鯛うどんを今年もいただきました。



ビシッと表面に付いたクミンシードが、いつも香ばしくて良いんですよね。
そういえば、お店でクミンシードをどのくらい使ってるかを今度聞いてみようっと。
それでは、いただきます。



コーンとあんことすぱいしーひき肉のコンボがガツン!ときます。
辛さも結構強くて、入門編でも厳しいのではf(^^;)
と思いつつ、ハフハフいただきました。
しっぽにはお口直しのブツが入っていて、さっぱりシャッキリしますよ。
美味しくいただきました。

さて、妹さんのHinakoさんともお店で無事にお会いする事ができました。
お土産に現地のスパイスなどをいただきました。
お名刺をいただいたのですが、

マレーシア移住 長期生活を考えている方への体験情報局 
マレーシアひとくち情報局 局長


…局長!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

びっくりしました。
将来はご自身の現地での体験をまとめて、出版などもしたいそうです。
マレーシアに興味を持つ日本人がもっと増えたら嬉しいですから、今後のご活躍を応援しています!

いつかマレーシア旅行時にクアラ・ルンプールにも滞在して、Hinakoさんとも現地でお会いしたいと思います。

とても嬉しい出会いでした。
それでは、失礼します。
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「タイレストランガイド カレー&ラーメン」購入しました



こんばんは。

前回の記事で少し触れましたが、毎年発売されているワイワイタイランドのタイレストランガイドの2010年版は「カレー&ヌードル」が大きく取り上げられています。
今回、タイ料理とカレーの鉄人ことエスニカンさんが中身のお手伝いをされました。
詳しくはエスニカンさんの記事をご覧ください。

このタイレストランガイドは毎年購入していますが、あえて苦言を呈すると「毎年あまり内容が変わりばえしない」という気がしていました。
私が言ったのではありませんが「トムヤム君のサイトを本に起こしただけじゃん」と毒を吐かれた方もいらっしゃいました。
(繰り返しますが私ではありませんよ(ノ∀`)タハー)

タイレストランガイド タイ式カレー&ラーメンという訳で今年の「カレー&ラーメン」は、どういう感じなのか楽しみに拝見しました。
まず正直言って、ここまでの量と質だと思わなかったので、良い意味で期待を裏切られました。
まず「達人が教える」タイ式カレーとタイ式ラーメンという見出しで、エスニカンさんのコラムが巻頭に掲載されています。
タイ料理教室の先生たちが巻末なのに、スィーサモーン・コンパン(タイ料理研究家の第一人者)に次いでの掲載は、これ以上ない扱いだと思います。

以前も紹介させてもらいましたが、エスニカンさんは日本だけでなくタイやシンガポールの現地の料理や事情にも詳しく、毎日深い内容で記事を更新されている「鉄人」です。
時系列の縦軸と、お店や料理人の変遷などの横軸できちんと「語れる」希有な方だと思います。
私の知人だとエスニカンさんとたあぼうさんくらいでしょうか。

今回のタイ式カレーとタイ式ラーメンについても「煮込んだらゲーン(タイのカレー)ではない」事や「現地の美味しい麺のお店の選び方」など、非常に興味深い内容となっています。

タイフェス会場でタイカレーやトムヤムラーメンなどを召し上がった方が、お店情報を目当てにこのガイドを購入して、エスニカンさんのコラムを見てタイ料理にもっと興味を持たれたら、とても素晴らしい事だと思いました。

また、会場のワイワイタイランドのブースでは、バックナンバーも販売していたのですが、昨年までのガイドはぶっちゃけ誰がわざわざ昔の店舗データを買うのよ?と思っていました。
しかし、今回の「カレー&ラーメン」のように、1本芯の通ったテーマがあると来年以降もそれ目当てに購入しても良いかと思わせるだけの価値がありました。
というかエスニカンさんも以下のように仰っています。

「タイの食文化」を日本人がとらえて書き残していくことが、個人的には大事なことだと感じているから。今後もどこかでこのような機会があったならば、マニアックにとらえていきたいと思う。
今後、このような機会に恵まれれば、「ゲーンだけで1冊」「クイティアオで1冊」「屋台ご飯で1冊」みたいに本で残せればいいなぁ~などと今回改めて実感しました。
(上記の記事ならびにコメント欄から抜粋)

ご本人も意欲的なので、ぜひ来年以降もまた違った切り口でタイレストランガイドには特集を組んでいただきたいと思います。
そしてタイの旅行ガイドとかからも、こういうお話が来たら良いのになぁと思わずにはいられません。
夢は大きく日泰親善大使とか!f(^^;)

ともあれ、今年のタイレストランガイドは本当にお薦めですよ!
それでは、失礼します。

※エスニカンさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。
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タイフェスティバル2010 2日目に行ってきました

タイフェスこんばんは。

初日に引き続き、タイ・フェスティバル2010の2日目にも行ってきました。
初日を遥かに上回る天気と気温の上昇っぷりに、こりゃ早くも大混雑になりそうだ…と思いつつ10時過ぎに会場に到着しました。



すでに大きなテントの中は、かなりの数の来場者で埋まっていました。
初日に結構食べたいものは食べられたので、2日目は物販中心にしようと思っていたのですが、それでも食べたいタイ・フェスティバル。
と言う訳で、まずはこちらに向かいました。



トン・ホム(新井薬師)です。
昨年同様に、curryvaderさんがお店のお手伝いをされているので陣中見舞をば。
あれ?まだいらっしゃいませんね。
(実はブース裏でお食事中でした)

まずはカオソーイ(イエローカレーヌードル)をいただきました。



平打ち麺を使っているこちらのカオソーイは、イエローカレーのスープによく絡んで、すっごく美味しいです!( ゜∀゜)ノィィョ
普通の麺でいただく事が多かったのですが、平打ち麺の方が合いますね。
とっても美味しくいただきました。
トン・ホムは両日ともに盛況で、完売したそうです!



お次は自由が丘のクルン・サイアムのブースです。
こちらは初日は大行列だったのですが、まだそれほど並んでいませんでした。
タイのぶっかけご飯を500円で提供していて、おかず何品でも500円という太っ腹っぷりでした。
それならもちろん全部乗せをお願いしますよね!



タレーパットプリックパオ(海鮮の甘辛炒め)、ラープガイ(鶏ひき肉のスパイシーサラダ)、ヤムカイダオ(目玉焼きのサラダ)、ガイパッポンカレー(鶏肉の卵入りふわふわカレー)、ゲーンキョワーン(鶏肉のグリーンカレー)の5種乗せです!( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
いやー、何て贅沢なんでしょ。
マレーシアでいただいたナシ・カンダーを思い出しましたよ。

タレーパットプリックパオはちゃんとイカに包丁が入れてあったり、ラープガイにも炒ったタイ米が入っていて歯ごたえが良かったリ、ゲーンキョワーンはタケノコと鶏肉で爽やかな辛さと風味が味わえます。
とても丁寧な仕事っぷりで、これは大行列なのも納得でした。



お次は初日にタイのスイーツを購入したピラブカウです。
すでに大行列となっています。
クルン・サイアムの料理を食べながら並びました。

ピラブカウ今年もたっぷり煮込まれた、トロトロの豚足の煮込みご飯をヨメさまのお昼ご飯用にタッパーに詰めてもらいました。
煮玉子も入って500円は、非常にお値打ちです。



さて、ふらふらと歩いているとゲウチャイのブースが目に付きました。
昨年はカオニャオ・マムアン(もち米のココナッツミルクソース和えマンゴー添え)を提供していてとても印象に残っていますが、今年はそういうメニューはなさそうですね。
ちょっと残念です…。

…あれ?



マ ヂ で!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ
タイフェスでネーム・クルックを見たのは初めてです。
もちろんノータイムで購入しました。



うんまーい!( ゜∀゜)ノィィョ
サクサクの揚げた米と、酸味のあるタイのネーム(豚肉の生ソーセージ)、ピーナッツなどが絶妙です!!
この日一番の大当たりでした!
こういうノーチェックの所で掘り出し物があるから、タイフェスの飲食ブース巡りはやめられません。



さて、いろいろといただきましたので物販ブースへと移動しました。
まずはタイの果物を押さえましょうか。
ターマイ農業協同組合というブースに行ってみました。
ここでは色々なタイの果物を販売していました。

 

マンゴーは小さめのものが3つで1000円でした(夕方には4つで1000になってたらしいです!)
そしてタイのイガイガトゲトゲフルーツ、サーラもたっぷり入ったネットで500円、他にも果物の女王マンゴスチンも8~10個で500円とお手頃価格でした。
それぞれを購入して…。
やはり女王と一緒に、王様もお迎えしなければいけません。



ドゥリア~ン!( ゜∀゜)ノィィョ
パック売りで気軽にドリアンがいただけるのも、タイフェスならではです。
1パック800円と、例年に比べてやや高めの相場でしたが購入しました。
しかし、パックからほとんど臭いがしてきません。
品種改良されて、臭いの少ないドリアンが出てきたのでしょうか。



あれ?(´・ω・`)…種を取ってありますね。
というか、房を半分にカットして種を取ってパック販売していますので、実質「半身」での販売です。
やられたなぁ…。

種は昨年に引き続き発芽させて栽培したいと思っていますので、売り場に戻ってタネよこせや(゜Д゜)ゴルァ!と凸してきました。
店員さんのキョトン顔が忘れられません(ノ∀`)タハー

しかし…肝心のドリアンの実なのですが、食べてびっくり。
「ガリッ」「ボリボリ」というような感じで、まるで熟してないネクタリンみたいな食感でした。
甘さも香りも物足りない(というかほとんど甘くなかった)ですし、あのプヨプヨの濃厚なカスタードクリームのような実は望むべくもありません。
ペナンで食べてしまうと仕方ないのですが「現地(タイなど)で熟してないのを切り落として日本に持ってきちゃうから、本当の美味しさは現地に行かないと分からない」のは間違いありません。
こればかりは日本で望んでも仕方ないのですが、それでも今回のドリアンは今までで1番のハズレでした。

他の果物はとても美味しかったので、たまたまドリアンだけハズレだったと思いたいですが、来年のタイフェスでは、こちらのブースでは多分ドリアンは買わないかと思いますm(_ _;)m

他には今年もお約束の株式会社ヤマモリのブースでレトルトカレーを購入しました。
12時前にもかかわらず、もう鶏肉のバジル炒めご飯、ヤムウンセン、パッタイなどは売り切れていました!
いやはや、すごい人気ですね。
もちろん隣の木徳神糧株式会社ではもち米と香り米のレトルトなども購入しました。



そして今年の物販で1番気になっていた、ワイワイタイランドのブースにやってきました。
毎年刊行しているタイレストランガイドを購入するのが目的です。
定価800円ですが、会場では特別価格500円で販売していました。

すでに紹介されていますが、タイ料理とカレーの鉄人エスニカンさんが今回は中身のお手伝いされたそうです。
毎年プロフィールの紹介はされていましたが、今回はどれだけ「お手伝い」されたのかワクワクしながら購入しました。

…うわ~、これはすごいです!
ちょっと長くなりそうなので、別記事で改めて紹介したいと思います。



そして会場は12時ちょうどの時点でこの混雑っぷりです。
昨日の入場規制もあったので、本日は早々に退散しました。
本当はタイの女性ポップアーティスト、PUNCHのステージも観たかったのですが、kimcafeさんの記事(必見!)のおかげ様で満足できました。

2日間とも、とても熱いタイフェス会場でした。
今から来年が楽しみです!

それでは、失礼します。

※タイフェスティバル公式twitterは
http://twitter.com/thaifestival/です!

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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タイフェスティバル2010 初日に行ってきました

こんばんは。

5月15(土)、16(日)に東京・代々木公園で開催されました国内最大級のフードフェスティバル、タイ・フェスティバル2010に行ってきました。
両日ともに大変好天に恵まれ、大盛況だったようです。
私は混雑を避けるため、朝10時過ぎに会場に行ってきました。



原宿方面からの会場入口です。
この時間だとさすがにまだまばらで、どのお店もほとんど並ばずに料理を買う事ができました。
(以下、特に記載のない料理は500円です)

イーサン昨年同様、まず最初に押さえておきたいのがイーサン食堂(中央林間)です。
今年もお約束のホイトート(ムール貝のお好み焼き)を購入しました。



目の前で焼かれていくのが自分のだというのは、とてもテンションあがりますね。
お店だとこうはいきません。



出来たてをその場でいただきました。
超ウマーイ!( ゜∀゜)ノ
表面パリッと、中はもちっとした生地にムール貝がゴロゴロと入っています。
シャキシャキのもやしとニラともよく合いますし、甘辛いタレとも相性バッチリです。
たまりませんね!

ここで今まではブログ上やメールで交流がありましたシグナル・ロッソのshun_325さんとshunさんの知人のMさんと、初めてお会いする事ができました。
想像を遥かに凌駕するイケメンぶりに、すっかりガクブルです。
何でこんな方がドカ盛り&荒木マニアなのかと
お互いピザだと思い合っていたフシがあるので、なかなか見付ける事ができませんでした(ノ∀`)タハー

既にイーサン食堂のホイトートはお召し上がりになったようです。
というか、御大エスニカンさんは分かるのですが、うちの過去記事まで参考にしてくださったようで…本当に恐縮ですm(_ _;)m



という訳で、初めましてを祝して(株)池光エンタープライズのブースにやってきました。
エスニカンさんの記事で紹介されていましたが、タイのワインがお薦めだそうです。
shunさんはビールよりワイン好きとの事なので、ちょうど良かったです。



チャイ・ヨー!( ゜∀゜)ノ
shunさんは赤、私はロゼをいただきました。
タイのワインって初めてですが、普通に美味しいですよ。
ワインに合うタイ料理とかも、今後探してみたいですね。

タニキッチンお酒のおつまみも買わなければいけません。
shunさんの希望で、昨年大当たりだったタニキッチン(大森)の、お約束のこちらを買う事にしました。



はい、ポクポクしてますねー。
もちろん買うのはソムタムです。
作り置きしないので、青パパイヤから水が出ないので味がぼやけないのはもちろん嬉しいのですが、さらに2つ注文したら1回ずつ作ってくださって、普通と辛めの2種類を作ってくださいました!
(2つ目は辛いのが良い?と聞いてくれてのものです)

こういう場所なら、作り置きで「味の調節は各自で備え付けの調味料でやっとくれ」というのが普通ですが、ここは違いました。
2つ分を1度に作った方が楽なのに、素晴らしいですね。
昨年も感動しましたが、今年もまた違った意味で感動しました。
まだお店には訪問できてませんが…m(_ _;)m



ソムタムをポクポクしてもらっている間に、私もつまみを買いましょうか。
隣のタイ屋台めしモンティーというお店のブースで、タイのソーセージを販売してましたので、買ってみました。

メコン一旦料理を預けて、私は追加で買い物に。
ヨメさまから厳命を受けていた揚げバナナを買いに、メコンという池袋のお店のブースに行きました。
両日買うのも大変なので、お土産の2パックとshunさん達の分で3パック買いました。
あとでオーブンでカリッと焼けば、持ち帰って時間が経っても大丈夫です。

 

さて、本日の最重要ミッションはこちらサワディー(久米川)のカノム・クロックです。
朝イチではまだ販売の準備が出来ていないとの事だったので、11時頃に行ったのですが、ご覧の行列です!
これでもましな方で、ピーク時には50m以上列が出来ていました。
さらに初日の夜に「アド街ック天国」でもこのカノム・クロックが紹介されたそうなので、2日目の人気ぶりはものすごかったです。

カノムクロック注文できるまで30分くらい待ちました。
このように次々と焼かれていきます。
焼けるまで時間がかかるので、列が進まないのも致し方ない部分はありますね。
ちなみに、カノム・クロックはサワディーだけが注目されて、タイフェスのサイトなどでも紹介されていましたが、すぐ近くのバーン・プータイ(成田)でも昨年同様販売していました。

バーン・プータイのカノム・クロックは箱に入った状態で詰まれていて、並んでいなくてすぐに購入できました。
やはり目の前で作っていないからか、あまりアピールできていない感じですが、バーン・プータイも注目されても良いのではないかと思いました。
与えられた情報だけで判断して、そこにしか行かないのは、こういう場ではもったいないなぁと。
味や内容などは買った人が判断すれば良いと思いますので。
という訳で、バーン・プータイのカノム・クロックも購入しました。
戦利品を抱えてshunさんが確保してくださったテーブルに戻りました。



いただきまーす!( ゜∀゜)ノ
まずはモンティーのサイクロッ ウンセン(春雨入りイサーンソーセージ)です。
春雨が入っているというのは、初めてです。
そうか、「ヤムウンセン=春雨入りサラダ」だから、サイクロッ+ウンセンで春雨入りソーセージなんですね。
タイ語もマレー語同様に、少しずつ勉強していきたいです。

お店でソーセージを焼いていたのですが、思ったより焼かれた感じはなくてフレッシュでした。
まるで生ハムみたいな感じですね。
これはワインにピッタリです!( ゜∀゜)ノィィョ



お次はshunさん提供のタニ・キッチンのソムタムと、トン・ホム(新井薬師)のカオマンガイです。
辛さの違うソムタム食べ比べは初めてですが、普通のよりも辛い方がより美味しく感じられました。
辛い事は辛いのですが、甘さや青パパイヤの味などが際立ちますね。
もちろんこれを食べたら、残ったタレにはタイのもち米、カオニャオを付けていただきました。
とっても美味しいです!



お次はメコンの揚げバナナです。
フリッターみたいな衣でしたが、割とカリッと揚がっていました。
バナナの実もとても甘くて美味しかったです。
これは結構当たりのバナナ揚げでした。
これならヨメさまも満足してくれるでしょうf(^^;)



そして本日のメインイベント、カノム・クロック食べ比べです。
熱々で表面がパリッとしていて、中がトロッとしたこの食感と甘じょっぱいのは、何度食べてもクセになりますね。
このためだけに、タコ焼き器を購入しても良いかと思ってしまいます(ノ∀`)タハー
タイ現地の屋台で、いつかいただいてみたいです。

今年は昨年とは逆で、サワディーが具なしタイプ、バーン・プータイがコーン入りで販売していました。
どちらがどうというのはなく、個人の好みだと思います。
どちらのお店のカノム・クロックも、とても美味しかったです。
shunさんとMさんは初めての体験尽くしで、ノックアウトです。

バーンカノムタイすっかり満足で、そろそろ帰る事にしました。
最後はバーンカノンタイ(池袋)にて持ち帰りのタイスイーツを物色しました。
今年は各店舗でカオニャオ・マムアン(もち米のココナッツミルク和えマンゴー添え)を見付ける事はできませんでしたが、このバーンカノンタイのお店ではいただけるようです。
召し上がりたかったようで残念がっていたshunさんと、いずれご一緒できたらと思います。

昨年同様、あまり店舗でいただけない珍しい料理中心になりましたf(^^;)
今回ご一緒いただきましたshunさん、Mさんには、初めての料理尽くしでびっくりさせてしまったかもしれません。
でもカフェ好きで甘いものがお好きなMさんはタイ料理はほとんど興味がなかったみたいですが、タイのスイーツから今回興味を持っていただけたみたいです。
こういう機会でタイ料理好きが増えてくださるのは嬉しいですね。
ご一緒いただき、ありがとうございました!

 

それにしても大混雑となってきました。
帰ったのが14時頃だったのですが会場はごった返し、JR原宿駅改札周辺では入場規制まで起きていました。
怪我や事故がなかったら良いのですが。

それでは、失礼します。

※shun_325さんの記事はコチラです。

※タイフェスティバル公式twitterは
http://twitter.com/thaifestival/です!

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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マレーチャンに初訪問してきました

マレーチャンこんばんは。

GW最終日の5月5日の遅いランチに、池袋のマレーシア料理店マレーチャンに初訪問してきました。
大久保のマハティールが閉店してしまった今、日本のマレーシア料理店の中では、ラサ・マレーシアとマレーチャンが知名度は双璧でしょう。
前々から訪問したかったのですが、池袋はなかなか機会がなくそのままにしていました。

本当は南インド料理ダクシンのGW限定メニューの中にフィッシュヘッドカレーが入っていたのがものすごく惹かれていました。
マレーシアやシンガポールでは有名なメニューですが、南インド料理店では見た事がありません。
元々はタミルの労働者の方々がマレーシアやシンガポールに移住して、そこで安い魚の頭などを買って作ったのがフィッシュヘッドカレーの起源と聞いています。

南インド式のものに興味があり、GW最終日のランチにダクシンに訪問するつもりでした。
しかし、当日は昼過ぎまで寝坊してしまい、馬喰町への到着予定時間はランチのラストオーダー(14:30)を過ぎてしまいました。
大変残念ですが、今回は私が悪いので諦めました。

という訳で遅いランチの候補をいろいろ調べてみたところ、マレーチャンは日曜・祝日は通し営業という事で、GWも中休みなしで営業していました!
ランチ難民になるところだったので、本当にありがたいです。
これもご縁という訳で、行き先を池袋に変更しました。

池袋駅南口から5分ほど歩いて行くと、目的地に到着しました。

 

西池袋公園近くの交差点の角という、分かりやすい場所にお店はありました。
店内はテーブル席で20席くらいでした。
店内には現地の方と思しき店員さんやお客さんもいて、絶妙なアウェーな感じがステキな雰囲気でした。

ここまでの流れですとフィッシュヘッドカレーを注文したいところですが、残念ですがこの日はたまたま切らしているそうです。
(いつもは予約など必要なく、いただけます)
という訳で、別のメニューを注文しました。

待っている間に手元のiPod touchを開いてみたのですが…。



波だらけ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
無線LAN入りまくりです。
特に私は自宅がFONで、WIRELESS GATEにも加入しているのでアクセスポイントを選び放題でしたf(^^;)
久しぶりに波カレーを発見しましたよ。
いろいろいじっていたら、料理が運ばれてきました。



ナシルマカレー(1200円)です。
ちょうどGW中に自宅でチキンカレーを作ったばかりなので、マレーシアのチキンカレーをいただくのも良いかなぁと思いまして。
楽しみにいただきました。

ご飯はココナッツミルクで炊いたものです。
日本米でやや固めで、塩味が付けてありました。
ご飯の回りにもカレーがかけられて、チキンカレーにもカレーがかかっています。
カレーは別々のものになっていて、ご飯の周りはややマイルドなカレーです。
チキンカレーは鶏もも肉とジャガイモのカレーですが、サラサラでココナッツミルクが少なめで食べやすかったです。
星餓さんの記事に詳しく紹介されていますので、興味のある方はこちらもご覧ください。



チキンカレーの隣にはゆで卵が半分にカットされて、サンバルがかかっています。
これが初めていただくタイプのもので、チリソースに生のトマトとタマネギを刻んで、しらす干しと一緒に混ぜたようなものでした。
辛さとフレッシュな酸味と甘みが合わさって、何とも独特でした。
これはこれで、色々と混ぜていただくのも面白かったです。



デザートにはピサンゴレン(400円)を注文しました。
アイスクリームは別注文でドリアンアイスクリーム(260円)です。



大ぶりのバナナを1本そのまま揚げていて、インパクト絶大です!
上にはシナモンシュガーがかかっています。
衣はフリッターほどフワフワで厚いものでなくて、サクサクと良い感じです。
バナナ自体はそれほど甘みが感じられませんでした。

そしてドリアンアイスクリーム!( ゜∀゜)ノィィョ
これを見つけたらやっぱり注文したくなってしまいます。
濃厚な甘さと香りはたまりませんね!
バナナ揚げにたっぷり付けていただきました。

大変満足の、遅いランチでした。
次回こそフィッシュヘッドカレーにするか、ロティとカレーのセットにするか、珍しいムルタバもいただいてみたいですし…。
何よりこの日の若いシェフがペナン出身という事もあり、とても話が弾みました!
池袋方面に行く用事があったら、また訪問したいと思います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

マレーチャン
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都豊島区西池袋3-22-6
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-5391-7638
営業時間:ランチ11:00~14:30(日曜・祝日は23:00まで通し営業)
     ディナー17:00~23:00(金曜・土曜は24:00まで営業)
休  日:月曜ランチだけ休み
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2010年GW前後のタネラー日記ですよ

こんばんは。

GW前の4月末に暖かくなってきましたので、今年もプランター栽培のために種をいろいろ蒔きました。
暖かい気候が続きましたので、どの種もすぐに芽が出て元気に育っています。



まずは今年ももちろん蒔きますパクチー(コリアンダー)。
昨年の今頃は、市販のホールスパイスのコリアンダーが発芽したのには本当に驚きました。
その年の秋に収穫した種を蒔きました。
ちなみに、昨年秋に蒔いた種は冬場もしっかり成長を続けていて、どんどん茎の上端の新芽を収穫して摘んでは食べて、摘んでは食べてと続けていました。
上に成長させずに横方向に成長させて、花芽が出たらすぐさま摘むとかなりパクチーは長く食べる事ができます。
現在は茎が5mmくらいになったものを、ようやく種収穫のために放置していますf(^^;)



お次はマスタードです。
これもケシの実みたいなマスタードシードから栽培したものです。
小さなさやえんどうみたいな房で種が収穫できた時には驚きました。
マスタードはいくら収穫してもあの小さな種なので、料理に使うには全然足りませんf(^^;)
でも成長が早いのでうまくいけば二期作も出来るかもしれません。
葉っぱがピリッとくる感じで生食も出来そうだったので、今年はサラダなどにしてみようかなぁと思います。



お次はミニトマトです。
昨年も蒔いたのですが、良い感じに茎が伸びたと思ったら枝が伸びては取れて、また伸びては取れてという感じで、結局1つもミニトマトを収穫する事ができませんでした(´・ω・`)
今年は添え木みたいなものを購入してしっかり育てたいと思います。

これらの他には、スイートバジルの種を蒔き順調に成長しています。
ガパオの種は蒔いたのですが、こちらは昨年同様成長が遅くてまだ発芽していません。
あとは昨年の今頃蒔いたレモンバウムが、驚く事に未だに生育していて摘めます!
バジルといっても、種類によって全然成長速度や期間が違いますね。
あ、そろそろ空芯菜も種蒔きしなければ。



さて、こちらは昨年購入したカレーリーフの苗です。
冬と4月中旬までの寒さに一時は葉っぱが落ちまくってしまいましたが、先端から新芽が出て来たと思ったら、暖かくなって来たのに合わせて、そこからニョキニョキと伸び始めました!
この分だとカレーリーフは何とか復活してくれそうです。
ホッとしました。



それに対して復活の見込みが難しそうなのが、こぶみかんの苗です。
一時は葉っぱが再生などもしたのですが、落ちてしまって先端からじわじわと茶色くなってきてしまいました。
このままでは根元まで茶色くなってダメになってしまいそうです。

こうなったら、ダメ元で思い切ってカットしてみました。



ここから再生してくれれば良いのですが…。
無理だったら諦めて、今年もこぶみかんの苗を通販で購入しようと思います。

暖かくなってきて、植物も元気になってきました。
という事は、虫たちも元気になってくるという事でもあります。
昨年もいましたが、アブラムシや夜盗虫などの害虫にも気を付けて育てたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。コチラをどうぞ。
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