第19回CCUmeeting in DERORIを開催しました
こんばんは。
さる2013年10月15日に、隔月開催のカレーオフ会、CCUmeetingを開催しました。
今回は渋谷のDERORIです。
このカレーオフ会は「◯◯料理店」って感じで世界各国のカレーっぽい料理をいただく回と、オリジナルなカレーをいただく回にしています。
今回のDERORIは後者のお店で、とても独創的な店内でグレードの高いカレーがいただけます。
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この地下への階段が、魔窟へと誘いますf(^^;)
今回は大雨にもかかわらず、ひろこさん、ropefishさん、yamaさん、ヒロシさんとご参加いただきました。
yamaさんは4年ぶりくらいの訪問で、それ以外の方はDERORIは初めてだそうです。
私も大変ご無沙汰で、訪問するのは5~6年ぶりになります。
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このアングラな雰囲気には皆さんドン引きしてました…。
何のお店かと思いますよね。
知らなかったらSMクラブと間違えるかもしれません(ノ∀`)タハー
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まずはドリンクで喉を潤しました。
カレー系メニューの他に何品か注文してみました。
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エビせんべいと青菜のペペロンチーノ炒めです。
エビせんべいは2012年に訪問したダオタイ渋谷肉横丁店でいただいたものと同じタイプで、固めでスパイスが効いています。
青菜のペペロンチーノ炒めはかなりピリピリする辛さです。
どちらもお酒がすすんでしまいますね。
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続いては鉄板メニューのカニのスフレオムレツとカレーうどんです。
これはどちらも間違いのない美味しさです。
特にカニのスフレオムレツは大好評でした。
カレーうどんは、いわゆる和風ダシで伸ばしたカレーではなく、このお店の欧風カレーをのばしたオリジナルで必食の1品です。
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そしてメインのカレーですよ!
欧風カレーとタイカレーです!
どちらのカレーも他店にひけをとらない、いや、勝るとも劣らない美味さです!
こんな美味いカレーがこんな秘密の隠れ家みたいな空間でいただけるのですから、たまりません!
この日は参加いただいた方々が、この空間にマッチしたサブカル方面でマニアックな会話に花を咲かせて、何ともカオスでした。
大雨の中お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました!
次回は節目の20回目で忘年会シーズンになります。
それでは、失礼します。
※ひろこさんの記事はコチラです。
※yamaさんの記事はコチラです。
【過去記事】
東京一のカレーうどんをいただきました(2008.01.04)
納涼DERORI祭り開催しました(2006.08.29)
【極上】DERORIの欧風カレーとタイカレー(2006.06.01)←店舗情報載せてマス
さる2013年10月15日に、隔月開催のカレーオフ会、CCUmeetingを開催しました。
今回は渋谷のDERORIです。
このカレーオフ会は「◯◯料理店」って感じで世界各国のカレーっぽい料理をいただく回と、オリジナルなカレーをいただく回にしています。
今回のDERORIは後者のお店で、とても独創的な店内でグレードの高いカレーがいただけます。
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この地下への階段が、魔窟へと誘いますf(^^;)
今回は大雨にもかかわらず、ひろこさん、ropefishさん、yamaさん、ヒロシさんとご参加いただきました。
yamaさんは4年ぶりくらいの訪問で、それ以外の方はDERORIは初めてだそうです。
私も大変ご無沙汰で、訪問するのは5~6年ぶりになります。
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このアングラな雰囲気には皆さんドン引きしてました…。
何のお店かと思いますよね。
知らなかったらSMクラブと間違えるかもしれません(ノ∀`)タハー
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まずはドリンクで喉を潤しました。
カレー系メニューの他に何品か注文してみました。
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エビせんべいと青菜のペペロンチーノ炒めです。
エビせんべいは2012年に訪問したダオタイ渋谷肉横丁店でいただいたものと同じタイプで、固めでスパイスが効いています。
青菜のペペロンチーノ炒めはかなりピリピリする辛さです。
どちらもお酒がすすんでしまいますね。
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続いては鉄板メニューのカニのスフレオムレツとカレーうどんです。
これはどちらも間違いのない美味しさです。
特にカニのスフレオムレツは大好評でした。
カレーうどんは、いわゆる和風ダシで伸ばしたカレーではなく、このお店の欧風カレーをのばしたオリジナルで必食の1品です。
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そしてメインのカレーですよ!
欧風カレーとタイカレーです!
どちらのカレーも他店にひけをとらない、いや、勝るとも劣らない美味さです!
こんな美味いカレーがこんな秘密の隠れ家みたいな空間でいただけるのですから、たまりません!
この日は参加いただいた方々が、この空間にマッチしたサブカル方面でマニアックな会話に花を咲かせて、何ともカオスでした。
大雨の中お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました!
次回は節目の20回目で忘年会シーズンになります。
それでは、失礼します。
※ひろこさんの記事はコチラです。
※yamaさんの記事はコチラです。
【過去記事】
東京一のカレーうどんをいただきました(2008.01.04)
納涼DERORI祭り開催しました(2006.08.29)
【極上】DERORIの欧風カレーとタイカレー(2006.06.01)←店舗情報載せてマス
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【閉店】大地の木が3月末で閉店!!・゜・(ノД`)ノ・゜・。
こんばんは。
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ブログ記事としては昨年から現在に時間が飛びますが、本日は大変に残念なお知らせです。
高田馬場のアジア・シンガポール・マレーシア料理店、大地の木が2014年3月末で閉店することになりました。
既に紹介したとおり、シェフのアスリーさんが退職して、今後を心配していたのですが…。
本日マレーシア料理教室で伺ったところ、アスリーさんはいらしてました。
カレーの仕込みなどはヘルプしているようで、現在もアスリーさんの味はいただけるようです。
全てのメニューがいただけるかは分かりませんが、3月末までお店は健在なので、ぜひ皆さん足を運んでみてくださいませ。
それでは、失礼します。
【過去記事】
※初訪問は2008年4月でした。時間が経つのは早いものです。
カレーツアー in 大地の木(高田馬場)(2008.04.14)←店舗情報載せてマス
このときのピエールさんの記事はコチラです。
店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです。
※30min.のお店ページはコチラです。
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ブログ記事としては昨年から現在に時間が飛びますが、本日は大変に残念なお知らせです。
高田馬場のアジア・シンガポール・マレーシア料理店、大地の木が2014年3月末で閉店することになりました。
既に紹介したとおり、シェフのアスリーさんが退職して、今後を心配していたのですが…。
本日マレーシア料理教室で伺ったところ、アスリーさんはいらしてました。
カレーの仕込みなどはヘルプしているようで、現在もアスリーさんの味はいただけるようです。
全てのメニューがいただけるかは分かりませんが、3月末までお店は健在なので、ぜひ皆さん足を運んでみてくださいませ。
それでは、失礼します。
【過去記事】
※初訪問は2008年4月でした。時間が経つのは早いものです。
カレーツアー in 大地の木(高田馬場)(2008.04.14)←店舗情報載せてマス
このときのピエールさんの記事はコチラです。
店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです。
※30min.のお店ページはコチラです。
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ゴールデンボールのナッティーチキンカレーをいただきました
こんばんは。
2013年10月に渋谷に行ってきました。

2013年5月にシネ・マレーシアを開催したオーディトリウム渋谷です。
今回はマレーシア映画ではなく、こちらです。
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インド映画祭です!ヽ(・∀・)ノ
インド映画祭は毎年開催されていて、2008年にはインド映画がシネマート六本木で一番大きなスクリーン・座席数の劇場で上映されるなど、マレーシア映画より遥かに規模が大きいです。
インド映画は初めて観ますが、とても楽しみです。

当日券で、見たい映画のチケットを購入しました。
今回もオーディトリウム渋谷は、正午からその日の映画の整理券を販売するので、夜の映画でもいい席で観たい場合は、早めに引き換えに行かなくてはいけません。
15:00台の映画ですが、お昼にチケットを購入しました。
まだ時間があるので、お昼をいただくことにしました。
今回のお店はこちらです。

ゴールデンボールというお店です。
ホテルとライブハウスと映画館のあるカオスなエリアに、一層アングラな店構えです。
こちらは昼はカレーとバー、夜はたこ焼きとバーというスタンスなようです。
シネ・マレーシアの時に見つけたお店で、ぜひ行きたいと思っていました。
店内はカウンターで7席くらいの小さなお店です。

昼のカレーはベジタブル&ビーンズカレーとシーフードカレーとチキンカレーのようです。
どれも700円でコールスロー、ヨーグルト付きとなかなか良心的です。
チキンカレーを辛口にしてもらって、食後にホットチャイ(200円)を注文しました。
オーダーを受けてから、店内の小鍋で調理しています。
こういう調理では、新宿東口のCLOVEのような感じにならなければいいのですが…。
そんなことを思っていると、カレーが運ばれてきました。

見た目はかなり良さそうです。
楽しみにいただきました。
ヨーグルトでマリネした鶏肉を使った、スパイシーなチキンカレーです。
タマネギをミキサーにかけて丁寧に炒めたようで、とてもなめらかな口当たりです。
辛口にしてもらったカレーと、キャベツとニンジンのコールスローの相性が抜群です。
食後に注文したチャイと、ハニーヨーグルトが辛さをスーッと取ってくれました。
とっても美味しくて、汗だくになりながら満足しました!
このカレーがランチだけの提供というのは、もったいないですね。
この界隈に行く機会がありましたら、お薦めします!
ちなみに、今回観た映画はターバン魂という邦題のものですが、アクションあり、笑いあり、ラブコメ要素あり、歌と踊りてんこ盛りの2時間半でした。
観客もインド映画を見慣れてる方々が多くて、笑いのツボが皆さん同じでした。
めちゃ面白かったです!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
ゴールデンボール
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都渋谷区道玄坂2-22-6
電話番号:03-6416-9848
営業時間:ランチタイム11:00~16:00、ディナー16:30~適当に
休 日:なし(ランチタイムは火曜定休)
2013年10月に渋谷に行ってきました。
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2013年5月にシネ・マレーシアを開催したオーディトリウム渋谷です。
今回はマレーシア映画ではなく、こちらです。
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インド映画祭です!ヽ(・∀・)ノ
インド映画祭は毎年開催されていて、2008年にはインド映画がシネマート六本木で一番大きなスクリーン・座席数の劇場で上映されるなど、マレーシア映画より遥かに規模が大きいです。
インド映画は初めて観ますが、とても楽しみです。
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当日券で、見たい映画のチケットを購入しました。
今回もオーディトリウム渋谷は、正午からその日の映画の整理券を販売するので、夜の映画でもいい席で観たい場合は、早めに引き換えに行かなくてはいけません。
15:00台の映画ですが、お昼にチケットを購入しました。
まだ時間があるので、お昼をいただくことにしました。
今回のお店はこちらです。
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ゴールデンボールというお店です。
ホテルとライブハウスと映画館のあるカオスなエリアに、一層アングラな店構えです。
こちらは昼はカレーとバー、夜はたこ焼きとバーというスタンスなようです。
シネ・マレーシアの時に見つけたお店で、ぜひ行きたいと思っていました。
店内はカウンターで7席くらいの小さなお店です。
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昼のカレーはベジタブル&ビーンズカレーとシーフードカレーとチキンカレーのようです。
どれも700円でコールスロー、ヨーグルト付きとなかなか良心的です。
チキンカレーを辛口にしてもらって、食後にホットチャイ(200円)を注文しました。
オーダーを受けてから、店内の小鍋で調理しています。
こういう調理では、新宿東口のCLOVEのような感じにならなければいいのですが…。
そんなことを思っていると、カレーが運ばれてきました。
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見た目はかなり良さそうです。
楽しみにいただきました。
ヨーグルトでマリネした鶏肉を使った、スパイシーなチキンカレーです。
タマネギをミキサーにかけて丁寧に炒めたようで、とてもなめらかな口当たりです。
辛口にしてもらったカレーと、キャベツとニンジンのコールスローの相性が抜群です。
食後に注文したチャイと、ハニーヨーグルトが辛さをスーッと取ってくれました。
とっても美味しくて、汗だくになりながら満足しました!
このカレーがランチだけの提供というのは、もったいないですね。
この界隈に行く機会がありましたら、お薦めします!
ちなみに、今回観た映画はターバン魂という邦題のものですが、アクションあり、笑いあり、ラブコメ要素あり、歌と踊りてんこ盛りの2時間半でした。
観客もインド映画を見慣れてる方々が多くて、笑いのツボが皆さん同じでした。
めちゃ面白かったです!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
ゴールデンボール
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都渋谷区道玄坂2-22-6
電話番号:03-6416-9848
営業時間:ランチタイム11:00~16:00、ディナー16:30~適当に
休 日:なし(ランチタイムは火曜定休)
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第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!
こんばんは。
2013年9月末にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。
料理教室の記事が並びますが、他は食べ歩きがなかなかできてません(´・_・`)
月に1度のお楽しみとなっています。
今回は八丁堀のマレーシア料理店、マレーカンポンで習いました。
メニューはマレーシア屋台で定番料理のMee Goreng(ミーゴレン)です。
そのほかにNyonya Ayam Goreng(ニョニャアヤムゴレン)、Cucur Udang(チュチュウダン)の豪華3本立てとなりました!
ミーゴレンというと、ナシゴレンと同様にインドネシア料理という印象をもたれる方も多いかと思いますが、れっきとしたマレーシア料理です。
現地でよく食べられています。
中華系・インド系とあり、今回はインド系のレシピだそうです。
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まずはミーゴレンです。
溶き卵を多めの油で炒めて半熟炒り玉子にしてから、玉ねぎや他の具材、麺・もやしなどを炒めます。
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麺をしっかり炒めてから、サンバルブラチャン、ナンプラー、オイスターソースなどで味付けをします。
ここでカリカリに炒めた厚揚げを加えて炒めました。
これは珍しいです。
これで完成ですが、今回は1人ずつミーゴレンを実際に炒めました。
厚揚げや調味料投入のタイミングで、味が全然違ってくるのが面白かったです。
お次はニョニャアヤムゴレンです。
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アヤムゴレンとは鶏肉の唐揚げなのですが、鶏肉用のカレー粉やカレーリーフ、レモングラスを下味付けに使っていたのには、本当にびっくりしました。
漬け込みのタレは10種類以上の調味料・スパイスを使っていました。
本当は6時間以上漬け込むのですが、今回は1時間ほどで片栗粉をまぶして揚げていきます。
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お店のフライヤーで揚げますが、業務用のフライヤーって面白い構造ですね。
ちゃんと油の温度が均一になるのは便利ですね。
高温の油でカラッと揚がりました!
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めちゃめちゃ良い香りです!ヽ(・∀・)ノ
これは早くいただきたいです!
最後はチュチュウダンです。
可愛らしい名前ですが、これは海老を生地と一緒に油にぽとんと落として揚げる料理です。
レシピの写真の見た目はしんじょ揚げみたいですが、どうなんでしょうか。

カットした海老を用意して、生地を作ります。
天ぷらのように小麦粉に卵、塩、氷水を加え、粘りがでないよう手早く混ぜます。
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玉ねぎ、万能ねぎの他にチリが入るのが、日本の揚げ物とは違うところですね。
海老を混ぜて揚げていきます。
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アイスクリームを丸くするのに使う、ディッシャーを油の中に入れて、揚げていきます。
お玉や大きなスプーンを使ってもいいかと思います。
こちらは中温の油でふわっと揚げるそうです。
完成しました!
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すごく美味しそうです!ヽ(・∀・)ノ
テーブルに大量に盛り付けて、最初のミーゴレンと一緒に各自取り分けていただきました!
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ちょーうめー!!!( ゜∀゜)ノ
そしてどれもビールとの相性バツグンすぎてやばいです。
ミーゴレンは旨味ばっちりの味付けに厚揚げがカリカリだったり、少しふにゃっとしたり(早めに投入して長く炒めたらそうなってました)で、他の具材との違いが面白かったです。
アヤムゴレンは、レモングラスの爽やかな香りがふわっと来て、そこにカレーリーフのほのかな風味が後追いできます。
これは初めての体験でした。
揚げたてで熱々ジューシーな鶏肉は、サイコーです!
そしてチュチュウダンは、ふわっとした生地の食感にプリプリの海老の身がたまらない美味しさでした!
スイートチリソースをつけていただきましたが、日本人としては塩をちょっとふっていただきたくなりますね。
それとこれに枝豆を加えて揚げたら、一層美味しくなるのではと思いました。
マレーシアではカレー系の料理をいただく頻度が高かったのですが、他の屋台料理も試してみないと勿体無いですね。
次回旅行に行ったときは、ぜひ現地の熱気の中でこれらの料理をいただきたいと思います!
それでは、失礼します。
【過去記事】
第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)
第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)
第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)
2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)
マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
2013年9月末にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。
料理教室の記事が並びますが、他は食べ歩きがなかなかできてません(´・_・`)
月に1度のお楽しみとなっています。
今回は八丁堀のマレーシア料理店、マレーカンポンで習いました。
メニューはマレーシア屋台で定番料理のMee Goreng(ミーゴレン)です。
そのほかにNyonya Ayam Goreng(ニョニャアヤムゴレン)、Cucur Udang(チュチュウダン)の豪華3本立てとなりました!
ミーゴレンというと、ナシゴレンと同様にインドネシア料理という印象をもたれる方も多いかと思いますが、れっきとしたマレーシア料理です。
現地でよく食べられています。
中華系・インド系とあり、今回はインド系のレシピだそうです。
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まずはミーゴレンです。
溶き卵を多めの油で炒めて半熟炒り玉子にしてから、玉ねぎや他の具材、麺・もやしなどを炒めます。
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麺をしっかり炒めてから、サンバルブラチャン、ナンプラー、オイスターソースなどで味付けをします。
ここでカリカリに炒めた厚揚げを加えて炒めました。
これは珍しいです。
これで完成ですが、今回は1人ずつミーゴレンを実際に炒めました。
厚揚げや調味料投入のタイミングで、味が全然違ってくるのが面白かったです。
お次はニョニャアヤムゴレンです。
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アヤムゴレンとは鶏肉の唐揚げなのですが、鶏肉用のカレー粉やカレーリーフ、レモングラスを下味付けに使っていたのには、本当にびっくりしました。
漬け込みのタレは10種類以上の調味料・スパイスを使っていました。
本当は6時間以上漬け込むのですが、今回は1時間ほどで片栗粉をまぶして揚げていきます。
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お店のフライヤーで揚げますが、業務用のフライヤーって面白い構造ですね。
ちゃんと油の温度が均一になるのは便利ですね。
高温の油でカラッと揚がりました!
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めちゃめちゃ良い香りです!ヽ(・∀・)ノ
これは早くいただきたいです!
最後はチュチュウダンです。
可愛らしい名前ですが、これは海老を生地と一緒に油にぽとんと落として揚げる料理です。
レシピの写真の見た目はしんじょ揚げみたいですが、どうなんでしょうか。
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カットした海老を用意して、生地を作ります。
天ぷらのように小麦粉に卵、塩、氷水を加え、粘りがでないよう手早く混ぜます。
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玉ねぎ、万能ねぎの他にチリが入るのが、日本の揚げ物とは違うところですね。
海老を混ぜて揚げていきます。
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アイスクリームを丸くするのに使う、ディッシャーを油の中に入れて、揚げていきます。
お玉や大きなスプーンを使ってもいいかと思います。
こちらは中温の油でふわっと揚げるそうです。
完成しました!
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すごく美味しそうです!ヽ(・∀・)ノ
テーブルに大量に盛り付けて、最初のミーゴレンと一緒に各自取り分けていただきました!
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ちょーうめー!!!( ゜∀゜)ノ
そしてどれもビールとの相性バツグンすぎてやばいです。
ミーゴレンは旨味ばっちりの味付けに厚揚げがカリカリだったり、少しふにゃっとしたり(早めに投入して長く炒めたらそうなってました)で、他の具材との違いが面白かったです。
アヤムゴレンは、レモングラスの爽やかな香りがふわっと来て、そこにカレーリーフのほのかな風味が後追いできます。
これは初めての体験でした。
揚げたてで熱々ジューシーな鶏肉は、サイコーです!
そしてチュチュウダンは、ふわっとした生地の食感にプリプリの海老の身がたまらない美味しさでした!
スイートチリソースをつけていただきましたが、日本人としては塩をちょっとふっていただきたくなりますね。
それとこれに枝豆を加えて揚げたら、一層美味しくなるのではと思いました。
マレーシアではカレー系の料理をいただく頻度が高かったのですが、他の屋台料理も試してみないと勿体無いですね。
次回旅行に行ったときは、ぜひ現地の熱気の中でこれらの料理をいただきたいと思います!
それでは、失礼します。
【過去記事】
第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)
第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)
第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)
2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)
マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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第15回マレーシア料理教室@大地の木でグライアヤムを習いました
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【お知らせ】
大変残念ですが、シェフのアスリーさんが2013年末で退職されたそうです。
今後はお店のシェフによっては召し上がれないメニューなどがあるかもしれません。
訪問の際には事前の確認をお願いいたします。
こんばんは。
昨年8月のランカウイ旅行から帰国して、1週間留守にしていた間もカレーリーフの木は元気に育っていました。
この葉っぱを持って、マレーシア料理教室に参加してきました。
高田馬場の大地の木です。
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今回はGrai Ayam(グライアヤム)とPulut Kuning(プルックニン)という料理を習いました。
2013年6月のアゴンバースデーで出された、おめでたいときにいただく料理です。
これが習えるというのはすごく嬉しいです!
スパイスや調味料の数々に、うちのフレッシュカレーリーフを使ってもらいました。
アスリーさんもフレッシュがあると知ったら、とても喜んでいました。
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プルックニンとは、黄色く色付けしたもち米を蒸したものです。
日本のもち米は水分が多いということで、タイのもち米を使いました。
マレーシアの王族は黄色がテーマカラーなので、とても縁起のいい色だとか。
これを蒸していきます。
そしてグライアヤムの調理にとりかかります。
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タマネギ、ニンニク、生姜などをみじん切りにしていくのですが、前回のフィッシュヘッドカレーの時と同様に、アスリーさんのみじん切りがものすごく細かいです!
もうみじん切りをする時は、アスリーさんの顔が浮かんできそうですf(^^;)
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ホールスパイスやカレーリーフを油で温めて香りを出します。
店内がカレーリーフのあの独特の香りに包まれました。
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タマネギなどを炒めてからパウダースパイスを入れて、練るようにして炒めます。
真っ赤ですが、これはパプリカパウダーによるもので、見た目ほど辛くはありません。
しっかり炒めてから、鶏肉を加えてよく絡めるようにして炒めていきます。
これは約4年前になりますがインドカレー料理教室に参加したときに教わったマサラ作りとよく似ています。
(あのときは大量のヨーグルトを使いましたが)
南インドを代表するハーブ、カレーリーフを使う反面、北インドのマサラ作りもあったりで、マレーシア料理は本当に面白いなぁと思いました。
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ココナッツミルクをたっぷり加えて、ジャガイモをここで投入します。
水分はココナッツミルクが大半の濃厚なカレーソースで、ジャガイモを煮ていきます。
焦がさないように気をつけないといけません。
このジャガイモの入れ方も、アスリーさんが以前習った作り方で、ちゃんと守っているそうです。
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もち米が蒸しあがりました!
グライアヤムもジャガイモが煮上がりましたので、いただきましょう。
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すごく色鮮やかで、美味しそうです!( ゜∀゜)ノ
楽しみにいただきました。
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まずかろうはずがない!( ゜∀゜)ノィィョ
すんばらしいですね!
濃厚なドロッとしたカレーなので、南インド料理のようにカレーリーフの香りが目立っていなくて、カレーリーフはなくても良いんじゃね?と思ってしまいましたが、ないと物足りなく感じるんだろうなと思いました。
プルックニンも香りがとってもよく、これだけでも美味しくいただけました。
さらにデザートで、緑豆を使ったブブ・カチャンがサービスされました。
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真ん中にもち米のボールが入っているのがユニークでした。
これ、ランカウイの屋台で買ったものとよく似ていますね。
とってもホッとする味でした。
グライアヤムは、今までのマレーシア料理やマレーシアのカレーの固定概念を揺さぶる、とっても刺激的なメニューでした。
まだまだ奥が深いですね。
今後も料理教室には、参加したいと思います!
それでは、失礼します。
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第13回マレーシア料理教室@大地の木でフィッシュヘッドカレーを習いました
【お知らせ】
大変残念ですが、シェフのアスリーさんが2013年末で退職されたそうです。
今後はお店のシェフによっては召し上がれないメニューなどがあるかもしれません。
訪問の際には事前の確認をお願いいたします。
こんばんは。
前回の記事と順番が逆になってしまいましたが、2013年6月にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。

今回は高田馬場の大地の木で習います。
メニューはアスリーさんの鉄板メニュー、フィッシュヘッドカレーです!
今まで何度もいただいてますが、これが習えるというのはものすごく楽しみです!
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ドン!と出された今回の主役、鯛の頭です。
普段鯛の頭をスーパーで購入すると、頭を2つに割ってありましたが、今回は1匹まるごとです。
鯛のカブト割りは知っていましたが、やったことはなかったので興味深いです。
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その他にはスパイスやカレーリーフ、ココナッツミルク、タマリンドなどが並びます。
以前マレーカンポンでフィッシュカレーを習ったときは、カレーリーフは使用せず、タマリンドではなくレモン果汁で酸味をつけていました。
どちらもマレーシアにある魚のカレーなのが面白いです。
アスリーさんのレシピは以前マレーシア料理の本を見て作ったものに近そうです。
カレーパウダーは肉類用と魚用の両方を使ったり、日本にある食材で作りやすいようになっていることと、日本の調味料が使われているのが印象的でした。
鯛のカブト割りの前にヒレやウロコを取り、エラを取り丁寧に洗います。
そして鯛の口に包丁を入れて、一気にまっぷたつ!
全然大変そうに見えませんでした。
(でも実際にやったら大変なんでしょうねf(^^;))
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タマネギは具材として大きくカットしたものと、炒める分でスライスして使い分けていました。
これにはびっくりです。
よくある飴色タマネギまで炒めると苦味が出てしまうので、具として使って甘みも出したいからだそうです。
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ニンニク、生姜などをみじん切りにしていくのですが、アスリーさんのみじん切りがものすごく細かい!
フードプロセッサーもあるのに、みじん切りは包丁で丁寧に刻んでいます。
「フードプロセッサーとかを使うのは楽だけど、料理を教えてくれたお母さんに怒られる」
「(もうお亡くなりになりましたが)みじん切りも手抜きできない。お母さんが見てるから」
アスリーさんがそう仰っていたのが、とても印象に残っています。
レシピを淡々と進めるのではなく、時に(大いに?)脱線しつつ、そのシェフの生い立ちや育った地域のことなどを色々と聞きながら調理を進める、マレーシア料理教室のスタイルが私はとても好きです。

ホールスパイスとカレーリーフを油でテンパリングして、タマネギ、ニンニク、生姜を炒めてからパウダースパイスを加えて炒めます。
油が浮いてきたら具材の煮込みになります。
トマト、オクラ、ナスなど夏野菜がたっぷりで、栄養満点ですね。
鯛も煮込んでいきます。
もうひとつ、今日は羅漢果(ローハンコー)という料理も習いました。
これは中国系漢方をたっぷり入れて、2時間以上煮込んだヘルシーなデザートです。
咳止めや熱さまし、美肌効果などがあるようです。
風邪にもいいそうです。
さて、料理が出来上がったようです!
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ちょーうめー!!!( ゜∀゜)ノィィョ
マレーシアのカレーですから、もちろん手でいただきました。
これはたまりませんね!
ご飯でたっぷりいただいた後に、ビーフンにカレーソースをかけていただくと、これまた絶品です!

食後はローハンコーです。
氷を直接入れて冷やすのがマレーシアンスタイルだとか。
ナツメ、クコの実、ロンガン、キクラゲなど馴染みのある漢方食材もゴロゴロ入っています。
これは身体に良さそうです。
甘くて身体にすーっと染みわたる美味しさでした。
アスリーさんのカレーが習えたのは、ものすごく嬉しかったです!
次回のカレーつくろうずで作って、皆さんに召し上がっていただきたいです。
それでは、失礼します。
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今後はお店のシェフによっては召し上がれないメニューなどがあるかもしれません。
訪問の際には事前の確認をお願いいたします。
こんばんは。
前回の記事と順番が逆になってしまいましたが、2013年6月にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。

今回は高田馬場の大地の木で習います。
メニューはアスリーさんの鉄板メニュー、フィッシュヘッドカレーです!
今まで何度もいただいてますが、これが習えるというのはものすごく楽しみです!
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ドン!と出された今回の主役、鯛の頭です。
普段鯛の頭をスーパーで購入すると、頭を2つに割ってありましたが、今回は1匹まるごとです。
鯛のカブト割りは知っていましたが、やったことはなかったので興味深いです。
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その他にはスパイスやカレーリーフ、ココナッツミルク、タマリンドなどが並びます。
以前マレーカンポンでフィッシュカレーを習ったときは、カレーリーフは使用せず、タマリンドではなくレモン果汁で酸味をつけていました。
どちらもマレーシアにある魚のカレーなのが面白いです。
アスリーさんのレシピは以前マレーシア料理の本を見て作ったものに近そうです。
カレーパウダーは肉類用と魚用の両方を使ったり、日本にある食材で作りやすいようになっていることと、日本の調味料が使われているのが印象的でした。
鯛のカブト割りの前にヒレやウロコを取り、エラを取り丁寧に洗います。
そして鯛の口に包丁を入れて、一気にまっぷたつ!
全然大変そうに見えませんでした。
(でも実際にやったら大変なんでしょうねf(^^;))
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タマネギは具材として大きくカットしたものと、炒める分でスライスして使い分けていました。
これにはびっくりです。
よくある飴色タマネギまで炒めると苦味が出てしまうので、具として使って甘みも出したいからだそうです。
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ニンニク、生姜などをみじん切りにしていくのですが、アスリーさんのみじん切りがものすごく細かい!
フードプロセッサーもあるのに、みじん切りは包丁で丁寧に刻んでいます。
「フードプロセッサーとかを使うのは楽だけど、料理を教えてくれたお母さんに怒られる」
「(もうお亡くなりになりましたが)みじん切りも手抜きできない。お母さんが見てるから」
アスリーさんがそう仰っていたのが、とても印象に残っています。
レシピを淡々と進めるのではなく、時に(大いに?)脱線しつつ、そのシェフの生い立ちや育った地域のことなどを色々と聞きながら調理を進める、マレーシア料理教室のスタイルが私はとても好きです。

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ホールスパイスとカレーリーフを油でテンパリングして、タマネギ、ニンニク、生姜を炒めてからパウダースパイスを加えて炒めます。
油が浮いてきたら具材の煮込みになります。
トマト、オクラ、ナスなど夏野菜がたっぷりで、栄養満点ですね。
鯛も煮込んでいきます。
もうひとつ、今日は羅漢果(ローハンコー)という料理も習いました。
これは中国系漢方をたっぷり入れて、2時間以上煮込んだヘルシーなデザートです。
咳止めや熱さまし、美肌効果などがあるようです。
風邪にもいいそうです。
さて、料理が出来上がったようです!
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ちょーうめー!!!( ゜∀゜)ノィィョ
マレーシアのカレーですから、もちろん手でいただきました。
これはたまりませんね!
ご飯でたっぷりいただいた後に、ビーフンにカレーソースをかけていただくと、これまた絶品です!
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食後はローハンコーです。
氷を直接入れて冷やすのがマレーシアンスタイルだとか。
ナツメ、クコの実、ロンガン、キクラゲなど馴染みのある漢方食材もゴロゴロ入っています。
これは身体に良さそうです。
甘くて身体にすーっと染みわたる美味しさでした。
アスリーさんのカレーが習えたのは、ものすごく嬉しかったです!
次回のカレーつくろうずで作って、皆さんに召し上がっていただきたいです。
それでは、失礼します。
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マレーシア料理教室@大地の木でサテを焼きました(2013.03.09)
マレーシア料理教室@大地の木でクイティオ祭りですよ!(2012.12.05)
マレーシア料理教室@大地の木に参加してきました(2012.10.24)
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