2016年もお世話になりました
2016年も残すところあと僅かですね。
今年も大変にお世話になりました。
2016年の反省と、2017年に向けての抱負を振り返ってみます。
【2016年の反省】
40歳にとうとうなったので暴飲暴食は慎んで、楽しんで息の長い食べ歩きを続けていかれるよう心がけていきたいと思います。
(本当は40までにゴーゴーカレーのメジャーカレーを食べておきたかったですが…)(2016年抱負より)
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ゴーゴーカレーのメジャーカレーは、今年も食べ損ねたです(´・_・`)
41歳になったので、厄年前には完食しておきたいところです。
暴飲暴食はしなかったんじゃないかなぁと思います。
CCUMeetingは下半期に1回だけCafe Lolitaで開催しました。
近年Facebookで様々なイベントが多く、バッティングしてしまうのでなかなか日にちを決めづらいと思って二の足を踏んでいたら、この有様ですm(_ _;)m
昨年も言ってますが、来年はJapanese Curry Awards受賞店で開催したいと思います!
■次回マレーシア旅行はペナン&マラッカ&クアラルンプールに!
マレーシア旅行は来年のGWに決定しました。
2010年以来、6回目となるペナン旅行です!
行きはAirAsiaですが、帰りは贅沢してJALのビジネスです。
この6年の間にジョージタウンはウォールアートが出たり、世界遺産になったりでずいぶん様変わりしました。
その違いを感じることや、現地のたくさんの友人たちにお会いできるのが、今からとても楽しみです!(2016年抱負より)
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GWのペナン旅行は、かなりガッツリ楽しめました。
今までいただいてなかったメニューが多くて、カレーやインド料理の比率が少なかったのでブログでは触れませんでしたが…。
今回はペナンだけ滞在予定ですが、今後はマラッカやイポー、ジョホールなど他の行ったことがない地域にも行ってみたいと思います。
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という訳で、2017年のGWにマレーシア旅行を予定しています。
今回はペナン3泊、マラッカ2泊、クアラルンプール2泊にしてみました。
ペナンは今年行かれなかったお店などの宿題、マラッカは初めての場所、クアラルンプールも毎回1泊程度しかしていなくて、ほとんど観光してなかったのでどの土地も楽しみです。
【2017年の抱負】
健康で1年間、コンスタントにカレー食べ歩きができればいいなぁと思います。
Japanese Curry Awards受賞店でCCUmeetingを開催したいです。
以上です。
日々の健康と、おいしいひと皿をいただける喜びを感じつつ、来年も続けていきたいと思います。
2017年が皆さまにとって、よりよい年でありますようお祈り申し上げます。
それでは、失礼します。
Japanese Curry Awardsのサイトがオープンしました!&JCAリンク集ですよ
こんばんは。
2014年から立ち上げに参画してきました、Japanese Curry Awardsの公式サイトがオープンしました!
毎年のアワードと同じように、審査員の皆さんとサイトの色や配置など、さまざまな意見を出し合って作っていただきました。
多様性がカレーという料理の特徴だと思いますが、ウェブサイト作りでも皆さんの意見が入っていくのを見て、感じました。
サイトはこちらです!↓
http://japanesecurry.net/
また、JCAも3周年ということで、私の過去記事も今後はこちらにリンクしていきます。
これからも息の長い試みとして、審査員の皆さまたちと続けていきたく思います。
それでは、失礼します。
【過去記事】
Japanese Curry Awards 2019 審査結果発表です(2020.12.30)
Japanese Curry Awards 2019 審査結果発表です(2019.12.31)
Japanese Curry Awards 2018 審査結果発表です(2018.12.28)
Japanese Curry Awards 2018に今年も参加しました(2018.12.22)
Japanese Curry Awards 2016 審査結果発表です(2016.12.28)
Japanese Curry Awards 2016に今年も参加します(2016.12.25)
Japanese Curry Awards 2015 選考について雑感です(2015.12.26)
Japanese Curry Awards 2015 審査結果発表です(2015.12.24)
Japanese Curry Awards 2015に今年も参加します(2015.11.21)
Japanese Curry Awards 2014 審査会を開催しました(2014.12.24)
Japanese Curry Awards 打ち合わせ in ガラムマサラ(2014.12.10)
Japanese Curry Awards始動!(2014.09.25)
【合縁奇縁】水野仁輔さんとお会いしました(2014.09.09)
Japanese Curry Awards 2016 審査結果発表です
こんばんは。
今年もJapanese Curry Awards 2016の審査会を行いました。
参加者の皆さんからノミネートを募り、そこから受賞店を議論して決定いたしました。
既に紹介しましたが、今年は以下のメンバー14名になりました。
たあぼうさん(お気に入りのカレー屋さん700)
エスニカンさん(◆毎日カレー◆と★タイ料理★)
ノリさん(うまいものは宵に食え)
しまじろさん(カレー401)
ropefish(カレー細胞)さん(カレー細胞)
クンプーさん(タイ料理ライタークン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらい)
三吉さん(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
ひろこさん(東京無責任女の大冒険)
ノムコさん(NOMCO CURRY MAP)
三嶋達也さん(『口癖はカレー』 主宰)
K1郎さん(うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!
TAKさん(かれおた -curry maniacx-)
みつおさん(Bicycle & Ethnic 2)
私(USHIZO)
※順不同
今年もっとも日本のカレー文化に貢献したと思われるお店は以下の13店です!
【メインアワード】
●カルパシ(東京・千歳船橋)
●KALA(福岡・筑豊中間)
●和魂印才たんど〜る(東京・初台)
●香川(大阪北新地)
●ロッダグループ(大阪・九条)
●ピキヌー(東京・駒澤大学)
●渡邊咖喱(大阪・北新地)
●ケララの風Ⅱ(東京・大森)
●スパイス(東京・幡ヶ谷)
●ネパリコ(東京・渋谷)
【新人賞】
◆クヮッチースパイス ユクル(福岡・茶山)
◆Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)
新人賞は、今年も東西から1店舗ずつ選出となりました。
【名誉賞】
◆ナイルレストラン(東京・東銀座)
以上です。
昨年は、浅草に間借り営業をしていたカルパシは選から漏れましたが、千歳船橋に店舗を構えた今年は堂々の受賞となりました。
私は訪問できていませんが、訪問した方々からは非常に高い評価を得ています。
過去のガラムマサラ、アサノに続き、小田急線からのアワード選出は非常に嬉しいです。
13店のうち私が訪問したことがあるお店は3店舗のみですが、他の参加者の評価を聞くと納得できました。
昨年に引き続き、訪問していないお店は来年ぜひ訪問したいと思いました。
特に過去にM's Curryがあった笹塚の隣駅の幡ヶ谷には、ここ数年行ってませんが、2店舗受賞の街というのは興味があります。
来年早々に訪問してきたいと思います。
それでは、失礼します。
【過去記事】
Japanese Curry Awards 2016に今年も参加します(2016.12.25)
Japanese Curry Awards 2015 選考について雑感です(2015.12.26)
Japanese Curry Awards 2015 審査結果発表です(2015.12.24)
Japanese Curry Awards 2015に今年も参加します(2015.11.21)
Japanese Curry Awards 2014 審査会を開催しました(2014.12.24)
Japanese Curry Awards 打ち合わせ in ガラムマサラ(2014.12.10)
Japanese Curry Awards始動!(2014.09.25)
【合縁奇縁】水野仁輔さんとお会いしました(2014.09.09)
Japanese Curry Awards 2016に今年も参加します
こんばんは。
今年もJapanese Curry Awardsの季節がやってまいりました。
2014年からで3度目になります。
※Japanese Curry Awardsとは何ぞや?という方はコチラをご覧ください。
※2014年のAwardsはコチラをご覧ください。
※2015年のAwardsはコチラをご覧ください。
今年のノミネート選出は以下の14名で行いました。
たあぼうさん(お気に入りのカレー屋さん700)
エスニカンさん(◆毎日カレー◆と★タイ料理★)
ノリさん(うまいものは宵に食え)
しまじろさん(カレー401)
ropefish(カレー細胞)さん(カレー細胞)
クンプーさん(タイ料理ライタークン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらい)
三吉さん(三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~)
ひろこさん(東京無責任女の大冒険)
ノムコさん(NOMCO CURRY MAP)
三嶋達也さん(『口癖はカレー』 主宰)
K1郎さん(うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!
TAKさん(かれおた -curry maniacx-)
みつおさん(Bicycle & Ethnic 2)
私(USHIZO)
※順不同
さて、私もお店をノミネートさせてもらいましたので、僭越ながら紹介させてもらいます。
皆さんお店の選出理由は様々ですが、私は昨年に引き続き
●ここでしかいただけないメニューがあるお店
●「○○カレー」のパイオニアであるお店
●基本的にいつでもいただける
(営業時間が誰でも普通に訪問できる時間帯で、特定のお客さんだけを対象にしていない)
という点を重視して選びました。
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【メインアワード】
ボンディ(神保町)
昨年に引き続き選出。
欧風カレーの代表店。カレーと古本の街・神保町において、立地からして書店からそのまま訪問できる造りは、この街の象徴です。
おうちのカレーとはまるで違う、丁寧な仕事っぷりのソースで具材をいただく贅沢さと、食後のエスプレッソコーヒーは格別です。
スマトラカレー共栄堂(神保町)
昨年に引き続き選出。
スマトラという名前は2005年の地震まで知りませんでしたが、大正13年創業には驚きです。
その当時海を渡って、カレーのレシピを現地で教わって日本に持ち帰ったというだけで、日本のカレー文化への貢献度は非常に高いと思います。
カレーは独特の味で、他のお店にはないタイプだと思いました。
エチオピア(神保町)
昨年に引き続き選出。
辛さを上げても値段が上がらないのは嬉しい、独自のザラッとしたスパイス感のあるカレーがやみつきに。
ジャガイモがお替わり自由なのもうれしいです。
食後のコーヒーのおいしさもまた絶品で、何度でも足を運びたくなってしまいます。
バンタイ(新宿)
昨年に引き続き選出。
歌舞伎町に古くからあるタイ料理店。政府認定タイ・セレクトにも含まれています。
ここはシェフにお店の味を教えこむのを徹底しています。
そのため、いつ行っても味にブレがなく安心していただけます。
日本におけるタイ料理黎明期から、その歴史を眺めてきたお店は外せませんし、このお店がなければ今日の日本におけるタイ料理店のシェアも違っていたかもしれません。
ナングロ ガル(大久保)
大久保にオープンしたネパール料理店。
ダルバートだけでなく、干し米を使ったメニューやそばがきのようなディロなどのメニューを提供して人気に。
ダルバートの認知度はだいぶ上がってきたと思いますが、その次のステージへとネパール料理の文化を広げてくれるお店だと思います。
和魂印才たんどーる(初台)
かつて沼袋にあったお店が店主の塚本氏の体調面で閉店になり、初台で2016年5月に復活。
和の食材を使ったインド料理は、今では珍しくなくなってきましたが、その先駆けとなるのはこちらのお店です。
インドにはない、日本でしか味わえないインド料理を作り出すお店の復活は大変喜ばしいことです。
現在は店主の体調を見ながらの営業なので、営業日が限定されていますが、無理せず長く続けていただきたく思います。
亜州食堂チョウク(新福島)
大阪で2008年にオープン。
南インドのミールスやマレーシアのぶっかけ飯・ナシカンダールの他に、アジア各国の料理を曜日替わりで提供しています。
大阪は独自の混ぜカレーや甘辛カレーなどがあることで、東京ほど東南アジア系のお店がありませんが、その中でも長く続けていることで大阪でのアジア料理文化を広める役割を担ってきたと思います。
和印食堂gu-te(新福島)
2016年5月オープン。
近年の大阪スパイスカレーを象徴するような、ガツンとした暴力的なまでのスパイス使いには圧倒されました。
もちろん非常においしかったです。
古民家を改装した店内で、お酒とスパイス料理をおつまみとしてもいただけるのはうれしいです。
cafe nook(代々木)
2011年8月オープン。
スリランカカレーを提供しているカフェです。
そのカレーは福岡のツナパハから卸しています。
私は訪問できていませんが、福岡のスリランカカレーは、東京とはまた違う独自の文化となっているようです。
北海道で独自に進化・発展したスープカレー文化が全国にきたように、福岡のスリランカカレー文化も流行してくれたらいいなと思います。
カレーだけでなく、コーヒーやスイーツも充実しています。
また店内禁煙なのも、タバコを吸わないスパイス料理好きとしてはうれしいところです。
茄子おやじ(下北沢)
1990年オープン。
昨年、カフェのカレーでまめ蔵(吉祥寺)がアワードに選ばれました。
茄子おやじの店主はそのまめ蔵で修行された経験があるそうです。
下北沢がカレーの街として認知されるよりもずっと以前から店を構え、2020年には開店30周年を迎えます。
下北沢のカレー店の歴史を語る上で外せないお店だと思い、ノミネートさせてもらいました。
【新人賞】
beet eat(喜多見)
2016年3月オープン。
小田急線の下北沢駅や経堂駅はカレーの街としてすっかり定着しましたが、他の駅はあまり充実していません。
その中で各駅停車しか停車しない喜多見駅にオープンしたこちらのお店は「店主がハンターライセンスを持っていて、自ら狩猟した獣肉をスパイス料理で提供する」という、他にないコンセプトを掲げています。
南インド料理をベースにしながら、ジビエ料理との融合という離れ業をやってのける腕前にはしびれました。
お酒も非常に充実していて、夜の訪問もとても楽しそうです。
また、忘れてはいけないのがbeet eatが成功したことで、他のお店が下北沢駅や経堂駅より下った駅に出店しやすくなったことです。
私は訪問できていませんのでKalpasiはノミネートしませんでしたが、Kalpasiも千歳船橋駅という、ひと昔前はカレー好きに見向きもされないエリアに出店しました。
町田〜下北沢間の小田急線の駅に個性的なカレーのお店がオープンしてくれることは、大歓迎です。
【名誉賞】
ナイルレストラン(東銀座)
昨年に引き続き選出。
日本最古のインド料理店です。
日本とインドの歴史の関わりに非常に関係があり「店員の顔が見えるお店」で「ここでしかいただけない一皿」があるお店です。
すぐ近くの歌舞伎座で練習した歌舞伎役者もよくムルギーランチを食べに来るそうです。
ご年配のお客さんも多く、親子二代で来る人もいるそうです。
誰でも安心していただける味というのもうれしいですね。
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以上です。
今年は新店が非常に多く、かつそのお店が非常にハイレベルで新人賞を選ぶのが悩みました。
ぜひ審査員の皆さまのブログで紹介されるお店もご覧になってください。
全然かぶってなかったりで、楽しめると思います。
それでは、失礼します。
『母を笑顔にした吉増(よしぞう)のうどん』をいただきました
今日はカレーの話ではありません。
TBSラジオの伊集院光氏の番組内に「Yahoo!知恵袋 俺の5つ星」というコーナーがあります。
視聴者から今はなくなってしまった思い出のお店やメニューについて投稿してもらい、Yahoo!知恵袋と連携して、番組内で追跡調査するというものです。
会社のラジオでその番組を聞いていますが、手がかりがつかめなかったり、お店のオーナーが廃業したりで、空振りに終わることも少なくありません。
別の地域でお店を復活しているといった、嬉しい結果の回もあり、毎回
その番組内で、こんな投稿がありました。
「渋谷区女性・なみさんの俺の5つ星『母を笑顔にした吉増(よしぞう)のうどん』のエピソード。[伊集院光とらじおと内]」
4年前、ガンを宣告された母は、大好きな日本アルプスが近い長野県佐久市の病院に転院しました。
毎週、お見舞いに行くたび、母と私はドライブをしていたのですが、その時、いつもお昼ご飯に食べていたのが「吉増(よしぞう)」といううどん屋さんのうどんです。
母のお気に入りは豆乳味の白い煮込みうどんでした。
舌ガンだった母は、当時、食べ物を飲み込むことが難しくなっていたのですが、吉増のうどんは「これ本当に美味しいわねえ。東京にもない味ね」と喜んで食べてくれました。
(中略)
その後、しばらくして母は亡くなりました。
母が亡くなり少し経った2014年の初夏、私は父、兄と思い出のうどんを食べようと吉増を訪ねたのですがお店は閉店してしまっていました。
美味しい美味しいと笑顔で食べる母の姿に、私たち家族がどれほど救われたかわかりません。
母と私たち家族を救ってくれたあの吉増のうどんをもう一度食べたいです。
なにかご存知の方は教えてください。
というものです。
その日の番組では情報提供をお願いして終わり、その後どうなったのかなと思っていたのですが、それから2週間後のオンエアで追加報告がありました。
閉店した吉増の店主と連絡を取ることはできたのですが、店主は数年前に閉店してから別の業種に転職してしまい、店舗もないのでうどんは作れないとのことでした。
しかし、以前の同僚がいるお店に頼んでレシピを渡して再現してもらえることになりました!
その時の番組の内容はコチラです。
同僚がいるお店というのが小田急線狛江駅にある増田屋(お蕎麦屋)です!
長野のお店の話から、唐突に小田急線の話が出てきてびっくりしました。
依頼人のなみさんという方に、狛江の増田屋で豆乳煮込みうどんを召し上がってもらっていましたが、ひと口食べたら当時の母親との記憶が蘇ったのか、嬉し涙が溢れていました。
無事に当時のメニューを召し上がっていただくことができて、番組的には大成功でした。
料理や人の味覚には、当時の思い出や記憶が瞬時に蘇る力があるんだなと思いました。
この豆乳煮込みうどんですが、冬季限定メニューでお店での提供することが決まったということなので、ヨメさまと一緒に増田屋へ行ってきました。
お店は小田急バスの狛江営業所行きに乗り、終点の1つ手前の狛江団地で降りたところにあります。
お店のメニューには掲載されていませんが、豆乳煮込みうどん(1000円)をオーダーしました。
しばらくして、うどんが運ばれてきました。
鉄鍋のフタを取ると、真っ白な豆乳スープのうどんが現れました。
楽しみにいただきました。
スープを飲んだら、すごくおいしかったです。
鶏肉と鶏ひき肉の団子が入っているのは番組で聴いていたのですが、鶏ダシだけでなく鰹ダシなども合わさってますね。
白菜やシメジもおいしいです。
細く刻んだ唐辛子のピリッとしたアクセントも効いています。
柔らかめのうどんもとてもよく合います。
数年前までは讃岐うどんのコシの強さが好みになりましたが、ここ数年は柔らかいうどんにまた好みが戻っているので、これはうれしいです。
大変おいしかったです。
会計時にお店の方とお話させてもらったのですが、この豆乳煮込みうどんは10年以上前からあったそうです。
今では豆乳鍋の大ヒットで珍しくはなくなりましたが、当時はとても珍しかったのではないかと思います。
また、増田屋さんでいただくのは今回が初めてなのですが、ずっとチェーン店だと思っていましたが、のれん分けにあたるそうです。
そば粉やダシも本部から買わされる…ということもなく、お店ごとに好きな材料を使っていて、ちゃんとダシも店舗ごとに取っています。
ひと口目からダシが違うなと思ったのは、ちゃんと店舗でダシを取っているからみたいです。
ちなみに、このメニューは年末の繁忙期を除く来年2月末くらいまで提供予定とのことです。
人の記憶に強く残り、気持ちをゆさぶるような思い出のひと皿があるというのは、とても幸せなことだと思いました。
10年以上カレー食べ歩きをしていますが、残念ながら閉店してしまった思い出のお店はあります。
私はこれからの食べ歩き人生の中で、どれだけこのようなお店や味に出会えるのかなぁ、と深く考え込んでしまいました。
健康でおいしいものが食べられる幸せに感謝しつつ、これからも精進していきたく思います。
という訳で、この番組を聴く度に毎回「MURAのカレーを探してください!」と投稿しようかと思わずにはいられません(^^;)
それでは、失礼します。