第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ

こんばんは。

時期はランカウイ旅行の前になる、2013年7月末にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。



今回は八丁堀のマレーシア料理店、マレーカンポンで習います。
メニューは中国系マレーシア料理の屋台でいただける定番料理のお粥です。
今まで私は、マレーシアではインド系のお店に多く訪問して、次いでマレー系に訪問していました。
中華系のお店にはほとんど訪問してなかったです。

あのむちゃくちゃ暑い気候でお粥を食べる気にはあまりなりませんが、現地では土鍋で提供されるそうです。



お粥自体は長時間煮込んで米粒がないくらいになっています。
日本の白粥と違い、鶏スープで煮るようです。
これに具やトッピングを足していただくそうです。

 

という訳で具を作りました。
参加者で海老や鶏肉を包丁で叩いて、ミンチにしていきます。
市販の挽き肉と違って、肉の塊を自分で叩いてミンチにした方が好みの粗さにできますし、肉の存在感もしっかり感じられます。
その辺りはタイ料理のバジル炒めご飯と共通していますね。
今回ミンチにするのに中華包丁を使いましたが、うちにも中華包丁が1本欲しくなりました。

鶏肉は団子にしてお粥に投入していきます。
海老のすり身は中華系飲茶の水餃子にします。
包み方を教えてもらって、参加者全員で包んだものをサッと茹でて、鶏ガラスープと一緒にいただきます。
できたてをいただきました。



まずはお粥です。
味付けは控えめでさっぱりしていますが、ダシが効いていて美味しいです!
トッピングは色々で、皮蛋や塩漬けの卵などをいただきました。
塩漬け卵は初めていただきましたが、かなり塩分が強いです。
かつてのマレーシアでは保存のために土と炭に埋めて作った保存食で、貴重なタンパク源だったそうです。
東南アジアの他の地域でもみられるもので、アヒルの卵なども使うそうです。
びっくりしたのが、サンバルイカンビリスをトッピングです!
Nasi Lemak(ナシレマ)には定番の付け合せですが、お粥に合わせるのも面白いですね。

そしてお次は海老水餃子です。



こちらもさっぱりしていますが、海老の身がプリプリでたまらない美味さです!
できたてで皮が伸びないうちに、ツルッと飲み込みました。
これならちょっと小腹が空いたときにもいいですね。

そして本日のデザートです!



Durian~!ヽ(・∀・)ノ
完熟ドリアンです。
丸ごと1個の完熟ドリアンを、参加者で解体していただきました。
甘さも香りも強くて、非常~に美味しかったです!
ドリアンが苦手という方も当然いらっしゃると思いますが、2、3度食べるうちにやみつきになると思います。

今回も非常に美味しく、楽しく習うことができました。
真夏にお粥はちょっと大変ですが、今の寒い時期にはとても身体が温まりそうでいいですね。
今度作ってみようかと思います。
また、次回マレーシア旅行に行ったら、現地のお粥のお店も探してみたいと思います。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の料理教室の模様を動画でちょっとだけ紹介します。



【過去記事】

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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ランカウイ食い倒れ旅行2013リンク集ですよ



こんばんは。

2013年8月に、2年連続となるランカウイ旅行に行ってきました。
ブログにアップした食い倒れ旅行記のリンクを以下にまとめておきます。

今年もランカウイに行ってきました(2013.08.21)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013まえがき】大地の木の満腹ランチセット(2013.09.05)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その1】CAFE CARDINALのナンカレーセット(2013.09.13)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その2】定番のOldTown White Coffeeで朝食をいただきました(2013.09.29)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その3】ラマンリアのマレーシア料理教室に行きました(2013.10.12)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その4】念願のラムリーバーガーをゲットしました!(2013.10.26)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その5】フェリーポートでチキンカレー(2013.11.04)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その6】初上陸のタイでガパオー!ヽ(´∀`)ノ(2013.11.27)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その7】ようやく屋台でNasi Lemak!(2014.01.05)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その8】The Loafでラクサをいただきました(2014.01.10)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その9】マングローブツアーでNasi Minyakをいただきました(2014.01.13)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その10】アンダマンの部屋で屋台ディナーですよ!( ゜∀゜)ノ(2014.01.14)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その11】アンダマンで朝食Nasi Lemak(2014.01.18)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その12】アンダマンで素敵ディナー!(2014.01.21)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その13】OldTown White CoffeeのMeehoon Siam with Sambal Sotong(2014.01.22)

【ランカウイ食い倒れ旅行2013その14】最後はAirAsia機内食(2014.01.24)


以上です。
今回は念願だったラムリーバーガーの屋台を発見して、ハンバーガーを食べることができたり、マングローブツアーに参加できたり、初めてタイに上陸できたりで、色々と楽しかったです。
ハリラヤだけが残念ではありましたが、その時期ならではの楽しみ方をできるようになりたいものです。
次はいつマレーシアに行かれますかね。楽しみです。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その14】最後はAirAsia機内食



こんばんは。

日本への帰国便が出発しました。
いつもナイトリターンで翌日朝に帰国していましたが、AirAsiaのフライトは14時台発で日本時間の22時台に着きます。
今までは朝陽を見ることはありましたが、夕陽は初めてです。

今回はAirAsiaの機内食を予約しています。
(予約していなくても当日の在庫状況に応じてオーダーできます)
AirAsiaの機内食はいつでも頼めるという訳ではなく、日本へのフライトの約7時間のうち、2回のタイミングで注文できるようです。
私は先ほどOldTownで食べたばかりなので、後半のタイミングにすることにしました。



ヨメさまは先にサンドイッチをいただきました。



ツナとチーズのサンドイッチで、赤いから辛いかと心配してしまいましたが、トマトソースでした。
美味しくいただけたようです。

夕陽の時間頃に、2回目の機内食の時間になりました。



機内食のNasi Lemak(ナシレマ)とSatay(サテ)です。
予約時の値段は各500円でした。
ナシレマはちゃんとピーナッツと小魚が小袋で付いていて、湿気らないようになっています。
チキンルンダンがついているのも嬉しいです。
帰国便の空の上でいただくナシレマは、とても美味しかったです。
サテは香ばしく焼き色がついていました。
ピーナッツソースも良い味で、ちゃんとクトゥパ(お米で作った付け合せ)が付いています。
それぞれ大満足で完食しました!( ゜∀゜)ノ
次回AirAsiaを利用するときも、別のメニューを試してみたいですね。

今回は帰国便で機内食をいただきましたが、マレーシア行きの便は23時台発です。
仕事上がりで夕食をちゃんと食べられないままマレーシア旅行に行く場合など、AirAsiaの機内食をオーダーするというのはアリですね。
メニュー選びを考えないと、深夜にハイカロリーですけど(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その13】OldTown White CoffeeのMeehoon Siam with Sambal Sotong



こんばんは。

ヨメさまの打撲から一夜明け、ランカウイから帰国する日になりました。
アンダマンをチェックアウトする際に、フロントの裏手にある医務室に案内されて湿布と包帯で処置してもらってから、空港へと向かいました。

そして時間に余裕をもって、AirAsiaの乗り場に向かいました。
しかし、予定より約30分遅れの出発になりました。
こういうことがあるので、AirAsiaの利用はいつも余裕をもって行動した方が良いですね。

 

ランカウイともお別れです。
次回来られるのはいつになるでしょうか。
ペナンやクアラ・ルンプールと比べても、マレー系の方が多く生活しているランカウイは、ラマダンやハリラヤで休みになるお店が多いので、その時期は避けた方が良いことが2012年と2013年の旅行でよく分かりました。

そして、無事にクアラ・ルンプールのLCCTに到着しました。



途中、KLIA2の看板を見かけました。
ここLCCTは新しいハブ空港としてKLIA2が開港したら閉鎖予定だそうで、今回の旅行が見納めかもしれません。
…でも、すでに2013年6月頃のオープン予定日を過ぎてますし、2014年1月現在でも完成していないので、次回の旅行でもLCCTかもしれません(ノ∀`)タハー

搭乗手続きを済ませて、残り時間は1時間弱です。
先ほどランカウイ空港でちゃんとした食事を摂りそこねましたので、ここLCCTでガッツリ食べたいところです。



という訳で、やっぱり行きたいOldTown White Coffee
店内は混んでいましたが、何とか席を確保して、注文しました。
食べ納めのメニューはかなり悩み、結局新メニューのMeehoon Siam with Sambal Sotong(RM7.9:約240円)にしました。
冷たいテー・タレとホワイトコーヒーも注文しました。



少し待ってドリンクが先に来ました。
しかし料理が来ません。
オーダーして20分…。そろそろ搭乗口に向かうように言われた時間になってしまいます。
店員にメニューがまだ来てないことを伝えると、やっと運ばれてきました。



細いビーフンにサンバルソースが和えてあるようなメニューです。
サンバルゴレンと書いてなかったように、ビーフンは炒めてはいませんね。
ライムを絞っていただきました。

結構辛いですが、さっぱりとした酸味もあり、美味しくいただけます。
サンバルソトンはイカをさっとゆでて、サンバルに合わせたような感じで、身は固くなくて美味しいです!
これ、思った以上にお薦めのメニューですよ!ヽ(・∀・)ノ

細いビーフンで食感が軽いこともあり、あまり時間をかけずにいただくことができました。
マレーシア現地で最後にいただけたメニューは、とっても美味しくて印象に残りました。
次回OldTownに行ったら、Nasi Lemakとどちらにするか悩みそうですf(^^;)

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その12】アンダマンで素敵ディナー!

こんばんは。

アンダマンのプールでリラックスしていたら、スコールになりました。
これぞまさにマレーシア!という感じの、どしゃ降りでした。
雨は夕方まで続きましたので、この日は夕陽は見られませんでしたが、ヨメさまとディナーでホテルのレストランに行きました。



まだ雨が少々降っていましたが、テラス席にしてもらいました。
私は朝食がNasi Lemak(ナシレマ)だったので、夕食はNasi Goreng(ナシゴレン)にしました。
ヨメさまはChar Koay Teow(チャー・クイティオ)でノーチリ&ノースパイシーでオーダーしました。



ドリンクを頼まなくても、大きなワイン用のグラスに水が注がれます。
そして温かいパンとバターもサーブされました。
ムティアラの新婚旅行でもそうでしたが、やはり日本の感覚で数品頼むと食べきれないくらいの量になってしまいます。

パンは雑穀入りのものとシンプルなものがあり、どちらも美味しくいただきました。
ゆっくりパンをつまんでいると、パンのお替わりまで出してくれました!
そしてお料理が運ばれてきました。



ヨメさまのチャー・クイティオは醤油ベースのもので、大きなエビがゴロゴロ入っています。
幅広麺を炒めたもので、ライムを絞ってさっぱりといただけます。
ペナンの新婚旅行では、海鮮あんかけタイプで、思い出の味となっています。
チャークイティオは結構オーダーしているのですが、なかなかその時の調理方法には出会えません。
ここアンダマンのはオーダー通りで辛さはなく、とても美味しく食べられたようです。



私のナシゴレンは、炒めたご飯に目玉焼き、サテ2本とエビせんべいと野菜の甘酢漬け付きの、お得なひと皿です。
サテは串がしなるほどの重さがあり、すごくずっしりとしています。
1串の量が、屋台で注文する3串分くらいありました。
ピーナツソースはサテにすでにかかっているようでした。
小皿にソースが入っていましたが、これはめちゃ辛いソースで、サテに付けるというよりは、ナシゴレンの辛さ調節用でしょう。

ナシゴレンはやや炒めすぎで焦がしてしまったような風味がしましたが、それでもとてもスパイシーで美味しかったです。
先ほどの辛みソースを足して、野菜の甘酢漬けなどをよく混ぜていただくと、たまりませんね!ヽ(・∀・)ノ

大変満足して、デザートを頼みました。

 

デザートはいろいろある中から、本日のアイスクリームソルベを注文しました。
オーソドックスなバニラアイスクリームに、さっぱりとした甘さのマンゴーソルベをいただきました。
会計は約RM100(約3000円)ほどでした。
朝のルームサービスがRM70くらいだったので、水とパンのサービスにデザートも付いてこの値段なら御の字です。


会計を済ませて、ヨメさまと一緒に部屋に戻ります。
このホテルのテラス席は足場のコンクリに10cm幅くらいの隙間が開いている箇所があり、その隙間が流線形の模様を描いて、水が流れています。
その水が庭園を流れるような造りで、プール全体と合わせて庭をデザインしています。
危ない危ない、ちゃんと足元を見て歩かないとね…と思っていた矢先、後ろから
「ダボーン」という音が。
振り返ると、ヨメさまがその隙間(やや広めで30cmくらい)に落ちて、膝上まで浸かってずぶ濡れになって呆然としていました。

ホテルのスタッフと、近くにいた欧米の宿泊客の男性に両脇を抱えられて、そこから這い出ましたが、上着の裾までずぶ濡れになってしまいました。
3年前にも帰国3日前にペナンの道路の段差で足をくじいてKLの病院に行き、KL国際空港内と成田空港内を車椅子で移動した前科があります。
今回は足元を見ないで移動して、前方不注意で歩いていて落ちてしまいました。

とりあえず部屋にゆっくり戻りましたが、左太腿と膝を打ったようです。
少し様子を見ましたが、大きく腫れたりはしていないので、明日チェックアウトする際に湿布と包帯をもらえないか聞いてみることにしました。

今回も見事に伝説を作ってくれました。
しかも帰国前日に、日本人かかりつけの病院がないランカウイで…。゜(゜´ω`゜)゜。
心配しつつ、最終日を迎えることになりました。

それでは、失礼します。

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【過去記事】

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!(2010.08.13)
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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その11】アンダマンで朝食Nasi Lemak

こんばんは。

アンダマン滞在3日目です。
アンダマンの朝食ビュッフェは、1人RM75の10%増しでRM82.5(約2500円!)と高すぎです。
いくらリゾートホテルといっても、朝ご飯に払える金額ではありません。

小食のヨメさまにビュッフェはすごく勿体ないので、ルームサービスにしました。
予約した11時にルームサービスが運ばれてきました。



ヨメさまは卵料理にライ麦パンのトーストのセットで、卵料理はスクランブルエッグにしてもらいました。
RM39(約1200円)です。
私はNasi Lemak(ナシレマ)です。
RM28(約850円)でした。



屋台のナシレマとはまるで違う、豪勢な見た目のひと皿です!ヽ(・∀・)ノ
ナシレマはチキンカレー添えと書いてありました。
以前ペナンのEastern & Oriental Hotel(通称E&Oホテル)でチキンカレーをオーダーしたらものすごく辛かった記憶がありますが、ここアンダマンのチキンカレーはどうでしょうか…。
お、普通の辛さですね。

 

鶏肉は手羽元、手羽先が使われていました。
キュウリとトマトはモッツァレラチーズとトマトのようにスライスされたものが並べられています。
ナシレマの付け合わせでトマトって珍しいですね。

サンバルソースは普通の甘辛さで、シャキシャキのタマネギも入っています。
イカンビリスは小魚と割いた干し魚を素揚げしたばかりでまだ温かく、塩気が効いています。
ピーナッツも煎りたてで、食感がとても良かったです。

パパドにサンバルを付けていただき、それから刻んだゆで卵やチキンカレーをほぐして、サンバルと一緒によく混ぜて美味しくいただきました。
非常に贅沢なナシレマで、大満足でした。
まぁRM28ですからね。
屋台で買ったらバナナの葉包みのが1個約RM1、OldTown White Coffeeのナシレマが約RM10ですから、そう考えると、ものすごい超豪華版ですねf(^^;)



朝食を満喫したら、ホテルのプールでのんびりくつろぎました。
これが正しいリゾートホテルの過ごし方ですね!ヽ(・∀・)ノ
つかの間の命の洗濯となりました。

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その10】アンダマンの部屋で屋台ディナーですよ!( ゜∀゜)ノ

こんばんは。

ランカウイ倶楽部のマングローブツアーを満喫した後、ガイドのタカさんたちの紹介で、ようやく屋台の食事をゲットできました!

 

タクシーでホテルへ出発して、比較的すぐに大きなぐるっと回る交差点に出ました。
その交差点にNasi Ayam(ナシ・アヤム:チキンライス)のお店がありました。
黄色いご飯にローストチキンが付いてくるようです。
辛くはなく、別添えのタレで辛さは調節するみたいなので注文しました。
1人前RM4(約120円)で、スープも付いてきました。
またタイのガパオのように、スープも小袋入りの輪ゴム止めで渡されました。
2日前のサトゥンの思い出が蘇りましたf(^^;)



さらにそのすぐ後にPisan Goreng(ピサンゴレン:バナナ揚げ)の屋台もありました!ヽ(´∀`)ノ
ここではバナナ揚げ6枚ほどでRM1(約30円)でした。
さらに他にもビニール袋入りのBubur Cha-Cha(ブブ・チャチャ:かぼちゃやサツマイモ・タピオカなどが入ったココナッツ風味のスイーツ)もありました。
私は緑豆入りのBubur Kacang(ブブ・カチャン)を買いました。
RM1(約30円)です。
さらにピンポン玉くらいのサイズで何か揚げています。

これは先月マレーシア料理教室で習ってきたチェコドゥ(バナナと小麦粉の生地を揚げたドーナツみたいなの)かと思い、これもオーダーしました。
5~6個でRM1(約30円)でした。

ナシ・アヤムとこれらの揚げ物などが買えたので、もう十分です。
これを夕飯にすれば、今晩はホテルのレストランに行かなくて大丈夫です。


部屋に戻ってきましたので、早速買ってきた揚げ物をつまみ食いしてみましょうかね( ゜∀゜)ノィィョ



まずは丸いのを…あれ?種が入ってる?
チェコドゥだと思っていたので、バナナと小麦粉をこねた生地を揚げたものだと思ったのですが。

…これ、もしかして、
ドリアン!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ


丸い種の形は去年KLで食べたドリアンの種とそっくりで、非常に濃厚な甘さはドリアンでは…?
このように思ったのですが、実はドリアンではなくジャックフルーツを揚げたものでした。
ジャックフルーツといっても、2010年にペナンのチョウラスタ市場で買ったもの(Nangkaという巨大なジャックフルーツ)ではなく、違う名前の小ぶりのものらしいです。
違う種類のは風味もNangkaとは違ってかなり甘さとクセがあるようですが、揚げたものはそのようなクセは感じませんでした。

そういえば、あの屋台のカウンターに全長40cmくらいの小さなジャックフルーツがありました。
ジャックフルーツを揚げたものとは、全く考えにありませんでした。
本当にマレーシアの食べ物は奥が深いです。


日も落ちて暗くなってきましたので、買って来たナシ・アヤムをいただくことにしました。
まず部屋に備え付けのポットに半分くらいの水を入れてお湯を沸かします。
沸騰したらポットの8分目くらいまで水を注ぎ、指を入れたら数秒で熱いくらい(大体80度くらい?)にします。
そこにナシ・アヤムに付いてきた
スープの袋を入れます!ヽ(・∀・)ノ



元々熱々のスープを注いだ袋ですから、この程度の温度では溶けたり破けたりする訳がありません。
数分湯せんしたら、すっかり温まりました。
これを部屋のコーヒーカップに注いでから、いただきました。



スープが温まると、グッと美味しくなりますね。
オニオングラタンスープのような、タマネギの旨みと甘みが出た、チキンスープです。
黄色いご飯も鶏スープで炊いてあるようで、旨みが染みていて美味しいです。
鶏肉は表面に焼き目がついていますが、胸肉を骨ごとカットしてあるので、尖った骨もありやや食べにくかったです。

添付のタレは2種類あり、黒いのがピリっとした辛さのどろっとした醤油系のタレ、赤いのが甘さと酸味と辛みのチリソースでした。
それぞれをかけ、混ぜつつ美味しくいただきました。

ナシ・アヤムに満足して、デザートのブブ・カチャンをいただきました。



緑豆をどろっとした感じに煮込んだ甘みのあるお汁粉のようなもので、ココナッツの風味もして美味しかったです。
これ、うちにある緑豆を処分するのにいいですね。
今度作ってみようかな。



バナナ揚げは、時間をおいてしまったので揚げたてカリカリではありませんが、とても甘くて美味しかったです。
過去にもE&Oホテルで同じようなことをしましたが、ランカウイの高級ホテル・アンダマンの室内でいただく、屋台メシはサイコーでした!ヽ(´∀`)ノ

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その9】マングローブツアーでNasi Minyakをいただきました

こんばんは。

アンダマン滞在2日目です。
今日はランカウイ倶楽部というツアー会社の、マングローブクルーズに参加しました。
ランカウイ倶楽部は日本人の尾島さんという方がオーナーで、ランカウイの自然が堪能できるクルージングを開催しています。
今回私たちが申し込んだマングローブクルーズはボートを運転してもらいますが、その他にも自分たちでカヤックを漕いで自然を進むツアーなどもあります。
ランカウイ倶楽部は日本人の利用客がかなり多いツアー会社のようです。



2013年に観たマレーシア関連の番組でも、TBSの世界ふしぎ発見と、BS朝日のマレーシアの扉でそれぞれランカウイのマングローブクルーズが紹介されていました。
両方ともランカウイ倶楽部の日本人ガイドのタカさんという方が現地で案内をしていました。
そしてこの日は、そのタカさんが私たちのガイドをしてくださいました!
しかも他の参加者がいなかったので、この日は貸し切りでした!
ボートに運転手とタカさん、そして私たちが乗り込んで出発です。



動画にまとめましたので、ツアーについてはここでは割愛します。
沢山の生物や自然をボートで進みながら、間近で体験できました!



このあと休憩所の水上小屋に移り、お昼ご飯になりました。
ヨメさまも食べられるものが出るか心配だったのですが、Nasi Minang(ナシ・ミナン)でした。
インドネシアのミナンカバウ族が作ったご飯が起源らしく、昨年クアラ・ルンプールでいただいたNasi Padang(ナシ・パダン)ともいうようです。
違いは…よく分かりませんf(^^;)

追記:知人から情報提供いただきました。
ミナンカバウ族の料理の数が豊富すぎるため、呼び名をナシ・パダンと総称するようになりました。
ナシミナンはあまり使わない呼び名だそうです。
インドネシアは民族が多すぎて政府も個々に呼称をつけず、州ごとにまとめて呼び名をつけているのが現状だそうです。


再追記:Nasi Minyak(ナシ・ミニャ)が正しかったようです。
「油ごはん」ってタカさんも仰っていました。
ググッたらギーライスとも訳されていて、レシピもありました
聞き間違えていて、違う料理を指してしまってました。
本当にマレーシア料理は奥が深いですm(_ _;)m




サンバルさえかけなければ辛くないので、安心していただけました。



マレーシアのあまり塩辛くない甘口の醤油をたっぷりかけて、よく混ぜていただきました。
これは美味しいです!ヽ(・∀・)ノ
Nasi Minangは初めていただきましたが、ご飯を油と一緒に炊いたもので、しっとりしていますね。
フルーツジュースと一緒に、美味しくいただきました。

ランカウイ倶楽部にはホテルの送迎付きで、タカさんにも大変お世話になりました。
非常に楽しかったですし、またツアーには参加したいと思います!

それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その8】The Loafでラクサをいただきました

こんばんは。

ランカウイ旅行の前半に宿泊したホテルをチェックアウトして、後半に宿泊するアンダマンへと移動する途中、時間つぶしでヨメさまとチェナンモールに立ち寄りました。



どわっ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

すごい人数の中国人観光客たちがドッと入ってきて、一気に騒々しくなりました。
大型バスで何台も次々とやってきて、免税店などで買い物しまくっていきます。
スタバでも飲み物を買わなくてもソファーなどを占領しています。
Maybankの両替でも列に割り込み、大声で何か話しています。
まるでイナゴの大群を見るようでした(´・ω・`)
隣にあるThe Loafに避難することにしました。



先ほどまでの騒々しさが嘘のように静かでホッとしました。
ここでお昼ご飯をいただくことにします。

ヨメさまは先ほどスタバで買ったカフェモカでお腹があまり空いていなかったので、好物のクロワッサンをいただきました。
私はカフェメニューのラクサのAuthentic Laksa Utara(RM15:約450円)を注文しました。
昨年の時点では、このチェナンモール内のLoafはイートインスペースはないと思っていましたが、10席くらいはあり、簡単な料理なら注文できます。

持ち帰りのパンと合わせてRM31.5(約930円)だったので、クレジットカード決済ができました。
少し待ちましたが、ラクサができました。



とっても素敵な見た目です!ヽ(・∀・)ノ
楽しみにいただきました。



ちゃんとスープも魚がたっぷり使われていて、ミントの風味が強くて美味しかったです。
ラクサリーフも入っていました。
麺はふよふよの透明な太麺というよりは、やや太めでした。
マレーシア北部のスタイルのラクサと書かれてあったので、こういうラクサもあるのでしょう。
とっても美味しくいただきました!( ゜∀゜)ノ

食後はタクシーでアンダマンに向かいます。
アンダマンとはランカウイ島の北部にある高級リゾートホテルで、アンダマン海と山を臨むロケーションで、完全に外界とは遮断されます。
ランカウイ島南部の市街地とはまるで違う、自然に囲まれたホテルに到着しました。



奥のロビーへと真っすぐに通路が続いています。
そしてロビーには大きな御輿のようなものがそびえています。
あまり霊的なものに関心はないのですが、それでもここには何か感じるものがありました。
木造なのと、日の出のようなマーク、そしてこの御輿と、日本の神殿のような厳かな雰囲気で圧倒されました。
チェックインして部屋についてから、ホテル敷地内を歩いてみました。



ウォータースライダー付きの、広々としたプールがあります!
こういうホテルのプールって、新婚旅行のムティアラ・ビーチリゾートホテル(閉館)以来かもしれません。



プールの先には海とプライベートビーチが広がっていました。
もちろんレジャーの客引きや、土産物を売ってる屋台などはありません。
波の音だけが静かに繰り返していて、息を飲む美しさでした。

後半の日程を、ここアンダマンで過ごしたいと思います。
それでは、失礼します。

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【ランカウイ食い倒れ旅行2013その7】ようやく屋台でNasi Lemak!

こんばんは。

タイのサトゥンから何とかランカウイのホテルに帰ってきました。
夕方になったので、晩ご飯を買いに出かけました。

 

ランカウイに来てすぐ見つけたホテル近くの屋台が、ずっと営業していなかったのですが、ようやく今晩あたりから営業を始めたようです。
今までラマダン明けのハリラヤのために食べそこねていましたが、今回の旅行でやっと屋台に辿りつけました!
持ち帰りを注文することにしましょう。

この日はご飯ものの屋台しかなく、私はNasi Lemak(ナシレマ)にして、ヨメさまにはNasi Goreng Ayam(ナシゴレン・アヤム)のノーチリ、ノースパイシーと念押しして作ってもらいました。
ナシレマのおかずはチキンとビーフが選べましたので、ビーフにしてもらいました。
ナシレマにはスープも付くようで、タイのように輪ゴムで縛ってくれました。
ようやく屋台ごはんがゲットできました。
部屋に戻って、早速いただきました。



ヨメさまのナシゴレンは大丈夫かな…。
あ…やっぱり辛いと言ってますm(_ _;)m
チリを入れなくても、今まで使っている炒め鍋に辛さが染み付いていますので、全くチリなしとはできないようです。
まぁ何とか食べられるレベルとのことです。
でもよくこのオーダーで美味しく作ってもらえたなぁと関心してしまいました。



鶏肉はぶつ切りもも肉がたっぷりで、こちらは薄味なので、ご飯と一緒に合わせて美味しくいただけたみたいです。
ホッとしました。



私のナシレマはかなりのボリュームで、イカンビリスもたっぷりで嬉しくなりました。
サンバルも甘辛くてかなり後を引く味でした。
牛肉はルンダン(ココナッツミルクとスパイスの煮込み料理)添えでした!
これは嬉しいです。
とても美味しかったですが、昼フェリーポートでナシアヤム夕方タイでガパオ、夜屋台でナシレマとこの日はご飯三昧でした。
炭水化物摂りまくりですね(ノ∀`)タハー

やっと屋台でご飯がいただけました。
マレーシアのソウルフード、Nasi Lemak大好きです!ヽ(´∀`)ノ
それでは、失礼します。

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